1984-04-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○野呂田委員 今長官が言われましたが、私は、この苦況打開のためには需要拡大もやらなければいかぬし、国産材の振興にも意を用いてもらわなければいかぬ。あるいは企業体質の改善ということも意欲的にやってもらわなければいかぬと思います。 特にきょうは、木材需要の拡大という観点から少し伺ってみたいと思うのでありますが、私は、過去六年間自民党の木造住宅議員連盟の事務局長をやってきました。
○野呂田委員 今長官が言われましたが、私は、この苦況打開のためには需要拡大もやらなければいかぬし、国産材の振興にも意を用いてもらわなければいかぬ。あるいは企業体質の改善ということも意欲的にやってもらわなければいかぬと思います。 特にきょうは、木材需要の拡大という観点から少し伺ってみたいと思うのでありますが、私は、過去六年間自民党の木造住宅議員連盟の事務局長をやってきました。
現在までのところ、豪州側からは具体的な提案はまだ出ておりませんが、先生御指摘の、たとえば業界の苦況打開にどういう手を政府がとったか、あるいはとり得るかというふうな検討をいままでにやっておりますし、税制の問題につきましても、交渉の間にかなり日本の事情をよく勉強をされまして、現在かなりそういう状況は理解されたと思っております。
われわれは、この苦況打開の方法として、第一に国内市場の拡大と安定をはかりたいのです。そのために、第二には国民の所得を増加するようにしたいのでございます。これは算術的な統計の国民所得ではなく、国民の多数を占める低所得者階層の所得を大幅に増して、その旺盛な購買力によって国内市場を開拓するのです。
そこでこの苦況打開の対策といたしまして、中小企業の金融の問題、中小企業自体を強化し合理化するための組織化の問題、並びに中小企業製品市場開拓のための貿易促進という三つの問題を取上げて申し述べてみたいと思う次第でございます。 これらの問題につきまして、国の予算が重点的に配分せられることを期待いたしたいと思うのであります。
又電産の勞働者からも各地で現在給與について生活苦から來る苦況打開の愬えがございましたが、これも要するに電氣事業自體がマル公營業であると同樣に、電氣勞働者も雜給與その他現物給與の途の開かれていない窮屈な給與で、而も主食、作業用必需品等の配給は極めて乏しい状況でありまして、これを打開しなければどうしても職場に挺身し難いというような見地から、只今熱心なる運動をやつておるのでありますが、電氣事業の再建のためにも