私も余りよく分からない中でいろいろ調べていたんですけれども、要は、行政指導を含めた行政全般に対しての不服、不満、さらには苦情、陳情、相談、単なる抗議等を口頭で表明するということも多いわけであります。こうした国民の様々なレベルの意見表明に対して、法令の文言にとらわれず、その趣旨に即してきちんとした対応を是非行政としてお願いしたいと思うんです。その一つがやはり行政不服審査法だというふうに思うんです。
そこで、各自治体又は鉄道側から、そういう先ほど大臣からも二百八十六件の様子も話されましたけれども、苦情、陳情等は寄せられておるのかどうか。この辺、ちょっとお聞かせを賜りたいと思います。
○政府参考人(西原政雄君) 個別の事案について苦情、陳情等がございましたら、それはそれぞれの各協会の窓口がございますのでそこにぜひ申し出ていただきたいと思いますが、もちろん当方の方に申し出ていただいても結構でございます。その上で、実態についてよく把握した上で、仮に銀行法上に触れるような、あるいは信金法ですが、それに触れるようなことがあれば厳正に対応してまいりたいと思います。
それから、苦情、陳情等がふえるのではないかということでございますけれども、銃刀法に関します不服申し立て、あるいは苦情等の受理状況に関しまして、全国的な統計というのは実は私ども持ち合わせておりませんけれども、今回の法律の制定により、果たして苦情等がふえるのかあるいは減るのではないかというようなことも考えられるところでございます。
相当な場所で七十五ホンを超すところが多々あるわけでございまして、住民からも非常に苦情、陳情が寄せられております。また、こういった新幹線の騒音公害の問題は、これから新幹線が全国的に整備されていくことを考え、またこのスピードアップを図る中で、ますます沿線住民の騒音問題というものは大きな問題になることは目に見えているわけでございまして、非常に緊急な対策を要する課題だと私も感じております。
その事業所からの苦情、陳情なんですね。こんなことです。
五十六年一月三十日付の厚生省の環指第一二号が出されているわけですが、まだまだ末端までこの趣旨が徹底しておらずに、旅館、飲食店等でクレームをつけられる例が多いとか、それから保健所がうるさいからという理由で美容院や理髪店で盲導犬を断るところがまだたくさん残されているとか、眼科等、本人が治療を受けに盲導犬を連れていってもはいれない病院が多いとか、せっかくの厚生省通達が必ずしも十分浸透していないということを象徴するような苦情、陳情
そこで、マッサージされておる方々は、いわゆる抹殺されたというような誤解も実はございまして、病院から解雇されたような例も、私も実は苦情、陳情も受けております。決してそうでない。
○鈴木国務大臣 先ほどお答えをいたしましたように、いま御指摘がありましたような事例があるようでございまして、いろいろ苦情、陳情等も承っております。そういう事態に対処いたしまして、早急に改善をする必要があるということで通達も出し、また、地方農政局、県を通じまして指導を徹底するように努力しておる段階でございます。
あなた方はお役所の中で御存じないかもしれないけれども、これは非常に多くの苦情、陳情、要望が出されております。まず、この小中学校との権衡上非常にこれは道理に合わないことだと思うんですが、なぜこのような勧告になっているか、まず概括的に局長の方から御説明願いたい。
それで、それらのものに対しましては、現在までに、三十九年からぼつぼつございますが、最近苦情、陳情が非常に出てまいりまして、この十年間に苦情の件数は二百七十三件でございます。この内訳は騒音、振動、騒音と振動が一緒のもの、その他テレビの障害に対する苦情、風圧に対する苦情等々となっております。
○説明員(鈴木善晴君) 特に騒音でたいへん迷惑しているというようなことで陳情を受けておりますところは、具体的に申しますと、先ほど国鉄からもお話ありましたように、鉄けたと申しますか、昔、鉄橋といっておりましたが、そういう無道床鉄けたというような線路構造のところが住居から数メートルのところを通っているというところが一番ひどい被害を受けておりまして、そういうところからの苦情、陳情がたいへん激しく行なわれているということで
それから苦情、陳情などの処理をしましたのが約五千ほどございます。したがって、私が覚えましたことは、全部からだで覚えたことでございます。頭で覚えた公害ではなくて、自分たちがほんとうに公害をなくすためにはどうやったらいいかというようなことを、私たちは自分たちで覚えてきたわけでございます。そうやって私が見ますと、いままでの私たちの仕事というのは一つの科学だけではなかなかできなかったと思います。
○加藤(六)委員 農林省の鶴さんおいでいただいておるようですが、われわれのところへくる生産者からの苦情というのはたいへんなものでありますが、農林省のほうに具体的にどこで貨物の配車が足りないのでこういうものが腐っておる、運送できないというようないろいろなものがあると思いますが、おもな苦情、陳情と、それに対する処置を、どういうような処置をされたかということについて承りたいと思います。
そこで、時間がありませんから、私の質問しようとする新幹線公害に質問を移してまいりたいと思うのでありますが、最近、新幹線の公害に対する住民からの苦情、陳情等が続出しておるというふうに聞いておりますが、それらの件数あるいは被害戸数等々が把握されておれば、この機会にひとつお示しをいただきたい、明らかにされたい。
ただ先ほど先生のお話しになりました私たまたま千葉県の例自体は存じませんけれども、ここ数年間の地方公共団体の窓口に寄せられました公害に関する苦情、陳情の中で悪臭にかかるもの、件数、同時にその中での大体の処理の件数を見てまいりますと、自治省が毎年やっております調査報告からとりますと、四十四年度に地方公共団体に寄せられた悪臭にかかる苦情、陳情というものは七千九百八十三件あったようであります。
私どもといたしましては、道路沿いその他でのいろいろな騒音による苦情、陳情というものがやはり公害問題の中で数多い割合を占めておりますので、やはり生活環境を保全するという意味での環境を達成することを必要とするのではないかということを基本的に考えておるわけでございます。
したがって、そういうようなものは進んで今度は都市計画によって配慮していくという点はわかりますが、畜産団地のようなものをちゃんとつくることによって、防除施設もあわせて助成や低利融資をつけて指導するならば、指導段階でこういうものに対するある程度の悪臭の防除は可能じゃないか、こういうようにさえ考えられるのですが、いつでもそれが手おくれになって、悪臭が出てからの苦情、陳情がいつでもよけいあるのです。
○島本委員 地方公共団体の地域住民からの苦情、陳情、こういうようなものを受理した数が、きのういろいろ計数ではっきりしたのですが、昭和四十三年度が二万八千九百七十件、四十四年度は四万八百五十四件、前年度に比べて一万一千八百八十四件の増加。この増加の内訳のほうは、第一位が騒音振動で五千六百七十六件の増加、第二位は悪臭で二千三百六十一件の増加、こういうふうなことになっているわけです。
この悪臭に関する苦情や陳情の増加という点から見ても、これはもう地域住民の身近な公害であって、都内はもちろんですけれども、これはもうほんとうに地域住民の身近の公害ということで、はっきり苦情、陳情になって出されておるものですから、悪臭に関する規制、これは地域住民に密着している市町村、完全自治体がこの権限の行使をするということのほうが、一番具体的で内容的にも的確じゃないか、こういうような見解も当然出るじゃありませんか