2015-09-07 第189回国会 参議院 憲法審査会 第4号
行政監視委員会は、創設以来、必要に応じて決議の議決や苦情、請願の採択を行うなど、着実に活動の実績を積み上げてきておりますが、同委員会の一層の活性化など、参議院の行政監視機能の強化に今後も取り組む必要があると考えます。 もう一つ重視されるべきであるのが、参議院の決算審査であります。
行政監視委員会は、創設以来、必要に応じて決議の議決や苦情、請願の採択を行うなど、着実に活動の実績を積み上げてきておりますが、同委員会の一層の活性化など、参議院の行政監視機能の強化に今後も取り組む必要があると考えます。 もう一つ重視されるべきであるのが、参議院の決算審査であります。
お手元に請願文書表が配付されておりますが、本件が行政監視委員会に付託されました苦情請願でございます。既に先ほど松岡議員が本件につきまして質問いただきました。繰り返し、確認のつもりでもう一度説明させていただきます。 請願者は一級建築士の杉並区在住の木村莊一さんでございます。
それともう一つは、苦情請願という制度があります。しかし、この制度、認められながら、いまだに一度も採択されたことはありません。これは、行政の事前チェックの役割というものが予算の審議あるいは立法の過程でなされるとすれば、事後的なチェックというものがこの決算及び行政監視には期待されるわけであります。
さて、今申し上げたとおり、きのうのテレビ朝日で報道された、先ほど私は総務庁の行政監察と国会の行政監視委員会は車の両輪だ、こう言ったわけですが、私も実はこの委員会は初めてでいろんなことをよく知ってはいないんですが、苦情請願の審査ということで不適正行政に対する苦情を内容とする請願を審査する、これも大きな目的の一つになっていまして、これは言ってみればオンブズマン的機能を備えた委員会ということになるかと思うので
苦情請願という形でもっときめ細かに全国の国民の皆さん方の声を反映していこうと、こういう趣旨がこの委員会には強くあります。 テーマを絞り切らなくて結構でございますから、公述人の皆さん方からも挙手をしていただいて、指名をさせていただきましたら再度いろんな御意見をいただきたいと思います。
先日理事会で話題になりました国会の苦情請願について、非常に委員長のすぐれた指導力で早速にパンフレットそれからインターネットなどのPRの方法が具体的に決められつつございますので、私は大変うれしく、またそういったことで国民の声をしっかりと受けとめる委員会でありたいというふうに思います。 ありがとうございました。
そしてまた、苦情請願のことは、私も実はインターネットを使ってということをきょう申し上げようと思いましたら、まさに委員長の御配慮で、それはここにもございますように、ホームページでも今こういうふうにしますということでパンフレットもつくるという方向であると思いますけれども、それと同時に、最初から申し上げているように、今メディアをもっと活用しなければいけない。
そして、これまで苦情請願が六件しかないというのは私はちょっと脇に落ちないんです。
○宮澤弘君 意見というよりも、ここに書かれたことの御質問になるかもしれませんが、今、苦情請願というのはこれまで六件しかないというふうにおっしゃいましたね。 苦情請願という概念はどういう概念なんでしょうか。例えば、ある市町村の中に大きな国立病院があって、そこから汚いものを垂れ流している、何遍言ったって聞いてくれないというようなものを請願するということはあり得るわけでしょうか。
行政監査のあり方ということで、じゃ中身は何なんだということを考えていけば、一つはやっぱり行政監察をどう効率的に行うかということがあるでしょうし、それから苦情請願をどうくみ上げていくのか、救済していくのかということがあるだろうと思います。そしてもう一つは、行政運営あるいは行政監察のフォローアップというのがまた出てくるんだろうと思います。
ただ、問題は、こうした意図の面における独立性というものの確保というものが委員会形式においてかなり確保できるといえども、では次に、国民がその独立性の次に求めてくる、すなわち能力という面で議会が十分に行政府をチェックし得るのかどうかという点での信頼性を確保するためには、特に三、「苦情請願」の点に関しまして、より広く国民の日常的な意見を吸収するための具体的な施策というものがやはり盛り込まれていく必要があるだろうなというそういう
第二種常任委員会の苦情請願のことにしても、今持ってきている請願は苦情請願という側面よりは、要望だとか立法要請だとかそういう請願が非常に多い、多いというよりもほとんど。なぜかというと、苦情なんかを言っていったってだれも相手にしてくれやせぬと。
このマンションで見ますと、百十二戸建てるのですけれども、こういう基準があるものですから、同じ建て方なんですが六十四戸をワンルームにして、あとは事務所という形で届け出を出しているものですから、この基準にある駐車場の整備だとかあるいは公共用地の提供だとか、こうしたことは一切抜きにしてぎりぎりいっぱい建てるということですから、周辺の住宅からも環境の面、管理面で大変苦情、請願が出ているということです。