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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-15 第193回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

また、現行制度運営上のルールがネックとなって解決が困難な苦情については、有識者で構成する行政苦情救済推進会議にお諮りし、その意見をいただきながら、制度改正等を含めたあっせんをするなど、国民立場に立った解決に努めております。  総務省といたしましては、今後とも、行政相談機能を通じて個々の苦情の迅速な解決を図るとともに、国民立場に立った行政制度運営改善に努めてまいりたいと考えています。

讃岐建

2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

このため、有識者から成る当省の行政苦情救済推進会議に付議し、パンフレットの記載を改善するなど延長手続及び要件を分かりやすく周知すること、市町村に対し、必要な場合、一歳の誕生日以後保育が行われないことに関する証明書を発行することとするよう改めて協力を求めることなどの改善を図ることについて、厚生労働省に対してあっせんを行ったところであります。

讃岐建

2017-03-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

山本香苗君 また、明確化するという中で、しっかりとこの五年の施行の段階で見直すということでございますが、この延長手続につきまして、育休だけの延長じゃなくてそれに伴う育児休業給付延長ということも今回なされるわけですが、それに関して去年の十月に総務省行政苦情救済推進会議意見を踏まえたあっせんというものが出されております。  

山本香苗

2013-11-29 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

行政苦情救済推進会議のところに、精神障害者バス割引が受けられるようにしてほしいという意見がありました。  相談の要旨は書いてありますけれども、簡単に読みますと、娘が精神障害手帳の二級を保有している、自動車の運転ができないため、外出する際にはバスを利用しているが、身体障害者知的障害者と異なり、精神障害者には運賃割引が適用されていないという趣旨のものであります。  

高橋千鶴子

2010-04-26 第174回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

行政苦情救済推進会議というのは、国民から総務省行政相談に申し出られた事案のうち、法令、通達等現行制度行政運営改正等によらなければ解決が困難な事案等について、高い識見を有する有識者にお諮りして、制度行政運営改善方策を御検討いただくものでございます。行政評価局では、その御提言に基づいてあっせんを行っているところでございます。  

原口一博

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

また同年、総務省が、行政苦情救済会議の結果を踏まえたあっせんをされまして、本人が乗車していることの確認が困難であるということも課題一つであるという事業者の話を踏まえまして、精神障害者団体方たちみずから、写真貼付検討してもらいたい、こういう要望がございました。平成十八年の十月、手帳写真貼付を求めることとなりまして、スタートをいたしました。

高木美智代

2009-04-20 第171回国会 参議院 決算委員会 第4号

ところで、平成十九年に総務省行政苦情救済推進会議意見を踏まえまして、介護福祉士国家試験受験機会の拡大について、厚生労働省に対してあっせん、言わば要請ですね、介護福祉士国家試験会場数が非常に少なくて、試験を受けたくても受けられない、それから年一回という受験回数が少ないのではないか、そういった苦情を受けて検討した結果、やはり総務省としてはこれはしっかりと要請すべき事項だということで厚生労働省要請

舟山康江

2004-10-21 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

たち日本共産党も、一九九七年に、行政改革法案といいまして、これは企業・団体献金禁止法天下り禁止法情報公開法案なんですけれども、それとあわせて、国会自身が本来持っている行政監視機能国民苦情救済機能をあわせ持つ制度として、行政監視院法案大綱オンブズマン法案大綱というものを発表いたしました。  

山口富男

2004-03-18 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第3号

かつての総務庁、そして現在では総務省になりますけれども、いわゆる行政相談制度あるいは行政苦情救済推進会議などなど、そういった行政相談業務というものがやはり一つ行政オンブズマン的性格を持った組織として現存しているというふうに感じております。  しかしながら、この行政相談制度もなかなか国民の知るところとならない。

船田元

1998-02-03 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

幅広い苦情に対応するということ、二つ目は、全国すべての市町村に配置されている約五千人の行政相談委員と各都道府県に設置されている管区局事務所のネットワークを活用して相談を受け付け、処理できるということ、三つ目としては、行政制度運営改善の実現として、同種・類似の苦情の発生が予想されるものについて行政監察を実施するほか、その解決制度的な改正を必要とする事案については民間有識者で構成されます行政苦情救済推進会議

土屋勲

1997-05-09 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

というのは、最終的にそれは行政苦情救済推進会議に持ち上げられることになっているんですけれども、今件数はここに持っていませんけれども、私、前に調べたときにはそんなに多くないんですね。かなり少ないと言った方がいいんじゃないかと思うんですね。それで、ここで最終的に結論が出されているものもたしか一年に十件もないような記憶があります。  

亀谷博昭

1997-05-09 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

さらに、こういう苦情請願を受け付けるから広報しなければということになれば、今の総務庁行政相談とか行政苦情救済推進会議とか、そういったところが取り扱っているものが生に参議院の方にもし上がってくるとしたら、これはもう対応のしようもないような件数が出てくるのではないかという心配も考えられるわけですから、そこら辺のところは今後どういうふうにお考えになっていくのか、これはよく議論をしておかないといかぬのだろうなというふうな

都築譲

1997-05-09 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

その際、委員会の意向を多様に反映させるために意見書を活用することにより、オンブズマン的な苦情救済機能を発揮する。    4 提案勧告等      調査の結果、必要と認める事項について、決議の方式による提案勧告を行うとともに、政策への反映を図る。   調査スタッフ    委員会行政監視機能を十分に発揮するため、調査スタッフの充実・強化を図る。  以上でございます。

塩入武三

1997-04-04 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号

殊に、京都行政監察事務所では、申し出られた行政苦情事案のうち、重要課題について民間有識者から幅広い意見を聴取することにより解決推進を図る趣旨京都行政苦情救済推進会議を三月十日に発足させる予定とのことでありました。  次に、京都、奈良両府県下の各地で活動されている行政相談委員の方々から実情報告を受けた後、意見交換を行いました。  

菅川健二

1997-04-04 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号

イギリスもいろんな制度、ドイツもいろんな制度をとっておりますけれども、要するにオンブズマンはまさに苦情救済のための形として考えられ、またそのように今機能しているわけでありまして、政策的なものについてはオンブズマンがかかわっているという事例はほとんどないわけであります。そこまで考えていくと、やはりオンブズマンありきということでは今申し上げたようなさまざまな課題に対応することはできない。  

亀谷博昭

1996-05-23 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

オンブズマンは、この強力な調査権により事実を解明した上で、この事実を独立に評価し、だれにも反駁できない説得力ある勧告を行うことにより行政改善苦情救済を図ることにその独自の存在意義があります。  そこで、このような強力な調査権法律で与えることが、「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。」と定めた憲法第六十六条第三項に違反しないかどうかが問題となります。

平松毅

1996-05-23 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

先ほど私が申し上げたジュリストの中に、行政型オンブズマンというのは既に日本にあるよと、総務庁総務庁長官諮問機関としての行政苦情救済推進会議というのがあるよということを小林先生が指摘されました。ただし、それは欠点があると。それは、その会議メンバーが全部大物の法律家だけで構成されている点であろう、こう指摘されまして、有効に機能するためにはこういう人をということで具体的に挙げていらっしゃる。

小山孝雄

1996-02-16 第136回国会 参議院 内閣委員会 第1号

特に、行政制度運営の基本に係る苦情等については、行政苦情救済推進会議意見を踏まえ、的確かつ効果的な処理を推進してまいります。  第四に、恩給行政については、恩給国家補償的性格を踏まえ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善に努めてまいる所存であり、今国会において平成八年度の恩給改善措置を実施するための恩給法等の一部を改正する法律案の御審議をお願いしております。  

中西績介

1996-02-07 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

そして、外国のようなオンブズマンという権威を持った存在でなくて、監察局行政相談委員、そういうものの中で専門的な極めてややこしい法律的な問題なんかが起こってきたときには学識経験者をもう一遍集めまして、行政苦情救済推進会議というようなもので、これは各管区ごとにもございますし、総務庁本庁にもございますが、そういうところでまたこの問題をどう図っていくかというようなことを検討するという形で、オンブズマンシステム

鎌田理次郎

1996-02-07 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

もう一つ私が欠点と思いますのは、行政相談委員制度に連動いたしまして、それぞれの地方のレベル及び中央におきまして苦情救済推進会議というのが設けられておるわけでございますけれども、これは恐らく総務庁行政監察局長私的諮問機関として設けられているというふうに私は理解いたして、あるいはちょっと最近変わったかもしれませんけれども、私はそのように今まで理解しておりました。

片岡寛光

1996-02-07 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

行政相談というのが昭和三十年代以降果たしてきた役割といったものについて御説明いただきましたし、行政監察局からの説明も、行政相談の果たす役割苦情救済推進会議、こういったものを通じて政策的な提言、あるいはその実行といったこともやっておられるということで敬意を表するわけでございます。  

都築譲

1995-11-01 第134回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

都築譲君 救済監視関係の種々の重複についての最後の点は、実は行政監察がこうやられる、それからもう一つ行政相談委員とかあるいは苦情救済推進会議という形でいろんな改善活動をやっておられるわけですが、ただ、行政手続関係でいきますと、例えば行政不服審査がありますし、行政事件訴訟がある。それから、実際国民行政庁にもう期待ができないということになったら民事訴訟を起こして救済を求めていく。

都築譲

1995-11-01 第134回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

政府委員大橋豊彦君) 上野委員おっしゃったように、臨調の最終答申で既存苦情救済制度活性化と我が国の風土に合ったオンブズマン制度検討が必要だという答申が出まして、これがスタートと言つでもいいかと思いますが、それを受けて私どもの局の中でオンブズマン制度研究会という、お亡くなりになりました林修三先生に座長になっていただいていろいろ検討してきでおりますし、その間、今上野委員申されましたような行革審の

大橋豊彦

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