1980-10-30 第93回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
○石原(健)委員 まあ私なども将来の医療ということに対して一端の責任を負っているわけでありまして、その辺も厚生省側では十分御理解いただきまして、薬価基準の適正化であるとか、さきの委員会で約束されました医療一一〇番ですか、苦情受付所、このような約束されたことは、できるだけ速やかにやっていただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○石原(健)委員 まあ私なども将来の医療ということに対して一端の責任を負っているわけでありまして、その辺も厚生省側では十分御理解いただきまして、薬価基準の適正化であるとか、さきの委員会で約束されました医療一一〇番ですか、苦情受付所、このような約束されたことは、できるだけ速やかにやっていただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○宮本説明員 私どもといたしましては、財務局とか財務部に苦情受付所を設けまして、申し出るようにということを皆様方に申し上げているわけでございますけれども、現在まで、確かに御指摘のとおり、非常に少のうございまして、五十年度が三十六件、五十一年度が三十七件。
私、相談センターということばもいいけど、もっと端的に苦情受付所でもいいと思うんです。それがあまりにも露骨だとしたらサブタイトルでもいいですよ。苦情を持っていらっしゃいというようなごく素朴な言い回しをしても、ぼくは恥でも何でもないと思います。その辺を頭にちょっと入れてね、なろうもんならそういったサブタイトルをつけるぐらいは簡単でしょう。
苦情受付所で、苦情を受けただけうまいしるなんて言えば語弊に当たるかもしらぬけれども、これだけ上がった中で一番せしめているのはどこかということなんですよ。しかも、今度末端の価格がきまるわけでしょう。それだからこれは普通に考えれば、下から突き上げるということもできるでしょう、品物等が豊かになっていけば。
その上に自動車、飛行機、特に建設工事等の騒音は、また今日の健康上一番大事な神経系統を侵すことになっておって、東京都のこういう苦情受付所では、騒音に対する苦情申し込みが一番多いと承っております。
なお、全国銀行協会連合会といたしましては、かねて各地の協会内に七十一カ所の苦情受付所を設けまして、その是正につとめてまいったのでありますが、当局におかれましても、昨年十一月以来設定されました各地商工会議所の苦情受付所を去る五月さらに拡充強化され、その受付方法につきましても改善を加えられましたことは、先ほど御報告のありましたとおりでございます。
さらに、この問題は非常に広範な問題でありますので、全国都道府県に各一カ所、歩積・両建苦情受付所というものを設置いたしまして、苦情のある方につきましてはそれを承って、そして執務の参考に供するというふうにいたしておりますが、このほうは成績があまり上がっておりません。卒直に申し上げます。
なお、加藤委員の昨年夏本席におきまする御提案に基づきまして、歩積み両建て苦情受付所というものを各都道府県につくったわけであります。ところが、なかなかこの受付所にも苦情は集まらない。十月から開設になったのでありますが、まだわずかに十八件くらいしかないのであります。
また、前の国会におきまして加藤委員から御意見のありました歩積み両建てにつきましては、加藤委員の構想によりまして、歩積み両建て苦情受付所というものを各都道府県の商工会議所内につくり、そこに関係官が出張いたしまして、その訴えを聞くというような仕組みをとる等、できる限りのことをいたしておるということを申し上げておきます。