2005-04-05 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
若狭得治さんなんかやっぱりそうなんですよ。きちっとやはり民間会社の立場に立って安全の航空行政にもその役割大いに果たしたということで。ですから私は、今行かれているかつての技術部長さん、そういう面でしっかりと、とにかくこういったトラブルを起こして穏当にしてほしいと言わんばかりの間接、直接表現あったらこれ辞めてもらうしかないということなんで、強い決意でお願い申し上げたいと思います。
若狭得治さんなんかやっぱりそうなんですよ。きちっとやはり民間会社の立場に立って安全の航空行政にもその役割大いに果たしたということで。ですから私は、今行かれているかつての技術部長さん、そういう面でしっかりと、とにかくこういったトラブルを起こして穏当にしてほしいと言わんばかりの間接、直接表現あったらこれ辞めてもらうしかないということなんで、強い決意でお願い申し上げたいと思います。
この間、さまざまに問題になりました全日本空輸、全日空の場合でも、若狭得治という人が会長からさらに名誉会長になって実権を握っていた。なぜそういうことが出てくるのか。一九七六年のロッキード事件の直後の株主総会、若狭という人が逮捕される直前の株主総会ですけれども、その株主総会で、今問題になっている小池隆一がいわば若狭擁護の演説をやっているわけですね。
これを調べてみますと、まことに立派と申し上げるか恐れ入りましたと申し上げるか、若狭得治事務次官以来次々と事務次官が交代してこの三つの財団の役員をしておられる。
若狭得治氏は既に出頭を拒否したと伝えられておりますが、もしそういうことならば、今度は法務委員会に証人として喚問するぞというようなことを言い立てておるというふうなことも漏れ承っておるのであります。それが本当かどうかということに私も確信を持ってお答えはできないが、私の耳にはそういうようなことが入ってくる。
○寺田熊雄君 最後にこの問題でお尋ねをしたいのは、新聞報道でもなされておりますし、私はいろいろなルートを通じてそれを確認したわけでありますが、玉置委員長の意向は、当時の藤林最高裁判官、布施検事総長、安原刑事局長、若狭得治氏などを委員会に呼ぶことを考えておられるようであります。
○寺田熊雄君 次は、若狭得治氏の偽証に対して国会が告発した点は、これは国会が間違っておったと司法の公正に関する特別委員会の玉置委員長はおっしゃっておられるのであります。事務局の報告なるものもそういう趣旨に受け取られるのであります。しかし、これは検索当局の判断は当然でありますけれども、東京地裁で何年もかかって裁判所の判断が既に出ております。
昨日、本委員会の理事会に対して瀬崎委員が提出をいたしましたが、いわゆるロッキード資金三十ユニットの授受に関し、政治的道義的責任を解明するため、六月八日判決でロッキードから金を受け取ったと指摘された国会議員二階堂進元官房長官、加藤六月元運輸政務次官、田中角榮元総理大臣の三名と、金を渡した側の証人として伊藤宏元丸紅事務、副島勲元丸紅秘書課長、大久保利春元丸紅専務、若狭得治元全日空社長の四名、合計七名の本委員会
そこでさらに法務省に聞きますが、丸紅の大久保利春、伊藤宏それから全日空の若狭得治、渡辺尚次、この四名の逮捕容疑は何でしたか。
「昭和四十七年十一月初旬ころ、東京都内において全日本空輸株式会社代表取締役社長若狭得治らより依頼を受けた丸紅株式会社取締役伊藤宏から、ロッキード社から流入したいわゆる三十ユニットの領収証に見合う三千万円の一部である現金五百万円を全日空がL一〇一一型航空機を導入することについて尽力した謝礼の趣旨のもとに受領したと認められまするが、この金が内閣官房長官としての職務に関する対価であることが認定できないため
いわゆるロッキード資金三十ユニットの授受に関して政治的、道義的責任を解明するために、証人として、二階堂進元官房長官、加藤六月元運輸政務次官、田中角榮元総理大臣、伊藤宏元丸紅専務、副島勲元丸紅秘書課長、大久保利春元丸紅専務、若狭得治元全日空社長であります。
それから全日空の若狭得治氏。以上九名を証人として当委員会としてぜひ喚問をしていただくようお願いしたいと思いますが、委員長いかがでしょうか。
したがって、田中角榮、二階堂進、加藤六月の諸氏、伊藤宏、大久保利春、若狭得治、副島勲の諸氏、この七名について、私からも証人喚問を申請いたしますので、当予算委員会が終わる二十六日までに証人喚問が実現できるように計らわれることを要請したいと思います。
昨年末の小佐野賢治の実刑判決に次ぐ、きのう行われた若狭得治を初めとする全日空ルートの全員に対する有罪判決は、今後予定される一連のロッキード事件判決の行方を予見させずにはおかないのであります。(拍手) いまこそ、航特委の復活、政治倫理委員会を早急に設置し、議院証言法を改正し、政治家の資産公開法を制定することが、まさしく天の声であると知るべきであります。
ロッキード事件の捜査の経過において得られた資料、すなわち、全日空関係者及び丸紅関係者の供述、米国における嘱託証人尋問の係結果等によれば、二階堂進は、昭和四十七年七月七日から同四十九年十一月十一日までの間、内閣官房長官であったものであるところ、昭和四十七年十一月初旬ころ、東京都内において全日空株式会社代表取締役社長若狭得治らより依頼を受けた丸紅株式会社取締役伊藤宏から、ロッキード社から流入したいわゆる
それから、いま一つこの問題に関連して、五十一年、私が予算委員会の理事をやって、そこでロッキード問題を取り上げて、そして例の全日空の若狭得治以下の諸君を偽証罪でひとつ訴えようということで予算委員会で採決をしたときに、あなたは色をなしたと言ってはちょっと大げさかもしれませんが、予算委員会へ飛び込んでこられて、そういう不当な採決は許すべきじゃない、あなたにしては珍しく興奮をせられて、怒り心頭に達したような
これにも、全日空ルートでの若狭得治被告に対する求刑が行われたということと関連をして、田中弁護団が審理促進の動きを見せ始めたという指摘もあるのです。 私、ほかの新聞までまだ目を通しておりませんけれども、いま挙げました範囲でも二つの新聞がこういうふうに書いているわけですね。全くそういうようなことはお気づきにならなかったのでしょうか。
ロッキード事件の捜査の経過において得られた資料、すなわち、全日空関係者及び丸紅関係者の供述、米国における嘱託証人尋問の結果等によれば、二階堂進は、昭和四十七年七月七日から同四十九年十一月十一日までの間、内閣官房長官であったものであるところ、昭和四十七年十一月初旬ころ、東京都内において全日空株式会社代表取締役社長若狭得治らより依頼を受けた丸紅株式会社取締役伊藤宏から、ロッキード社から流入したいわゆる三十
ロッキード事件の捜査の経過において得られた資料、すなわち、全日空関係者及び丸紅関係者の供述、米国における嘱託証人尋問の結果等によれば、二階堂進は、昭和四十七年七月七日から同四十九年十一月十一日までの間、内閣官房長官であったものであるところ、昭和四十七年十一月初旬ころ、東京都内において全日空株式会社代表取締役社長若狭得治らより依頼を受けた丸紅株式会社取締役伊藤宏から、ロッキード社から流入したいわゆる三十
○市川正一君 私が申し上げているのは、要するにその結果ではなしにこういう風潮、すなわち具体的に申し上げますと、たとえばロッキード公判の中で全日空会長の若狭得治は、政治家に賄賂を贈る必要がなかったというふうに言っています。
○伊藤説明員 若狭得治証人は、いわゆる丸紅ルートで三回証言に立ちましたが、その証言の骨子を簡単に申し上げますと、昭和四十七年十月二十八日、トライスターの採用を決めた幹部役員会の後で、藤原氏に対して「このような大きな商売がまとまるのだから、当然丸紅は各方面へ挨拶するであろう。
このくだりでは「児玉譽士夫に対する所得税法違反、外為法違反、桧山広・大久保利春・伊藤宏・丸紅株式会社・若狭得治・全日本空輸株式会社に対する各外為法違反、右桧山・大久保・伊藤・若狭に対する各贈賄の各事実のほか、」、そこの次の問題ですが、「「被疑者(氏名不詳)数名(政府の閣僚、高官、国会議員)は、航空運送事業に関する免許、許可等国の行政事務を行う職務権限あるいは日本国政府の購入する各種航空機の選定、購入
現在、公判は、田中被告人と全日空との関係、全日空の大型ジェット機機種決定に関する田中被告人の関与の状況等の立証段階に移っており、これに関し、全日空副社長渡辺尚次、国際興業社主小佐野賢治の証人尋問が第四十四回ないし第五十三回公判にわたって行われ、現在は全日空の若狭得治に対する証人尋問が第五十四回以降行われております。
○伊藤(榮)政府委員 検察官吉永祐介作成名義の昭和五一年五月二二日付証人尋問請求書の記載によれば、本件被疑事実(一部公訴提起済みのものに関しては公訴事実)は、児玉譽士夫に対する所得税法違反、外為法違反、桧山広・大久保利春・伊藤宏・丸紅株式会社・若狭得治・全日本空輸株式会社に対する各外為法違反、右桧山・大久保・伊藤・若狭に対する各贈賄の各事実のほか、「被疑者(氏名不詳)数名(政府の閣僚、高官、国会議員
それは若狭得治、堀武夫さん、中村大造さん、高林康一さん、町田直さん、山田明吉さん、井上邦之さん、内村信行さん、全部前事務次官、副総裁、しかも一人は若狭得治、言うまでもなくロッキードの公判中の人、一人はあの新東京国際空港公団の総裁になる人。空ではヘリコプターでガソリン監視して落っこっちゃって亡くなった。その下では国鉄の総裁の法人会員権をもって招待されてコンペをやっているんですよ、この姿はいいですか。