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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-04-06 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

若杉政府委員 現在の見通しては、先ほど農林省課長さんがおっしゃったように、極めてまれであります。今後も極めてまれであろうと思います。そういう意味では従来とスタンスが変わっておりませんが、農林省課長が申し上げたように、うちと農林省とはしょっちゅう連絡をいたしておりますので、円満といいますか、緊密な連携のもとに処理したいと思います。

若杉和夫

1984-03-02 第101回国会 衆議院 予算委員会 第15号

若杉政府委員 お答えいたします。  農家をいじめる気は毛頭ございません。ただ、特許法というものがありまして、国際的にもやっております。したがいまして、その法律目的、要件に照らして処理をするものは処理をしております。  現実に、ヨモギの案件につきましては、いまペンディング中でございます。

若杉和夫

1983-05-20 第98回国会 衆議院 商工委員会 第16号

若杉政府委員 趣旨のほどはよくわかります。審査の適正化あるいは出願適正化のためには、出願人、まあ具体的に言えば代理人たる弁理士、この方々の何といいますか、総合力が上がりまして、そしていろんなスクリーニングをその段階でしていただけるということは非常にいいことでございまして、われわれ積極面を軽視しているわけではございません。

若杉和夫

1983-05-20 第98回国会 衆議院 商工委員会 第16号

若杉政府委員 やや抽象的な表現でございますけれども、理念的なものと現実に法制化して処理する場合のアプライとの困難性がややあろうかと思います。そういう意味で、特にサボっておるわけではございませんが、なかなか関係者も多うございまして、コンセンサスがなかなかとりにくいという面はございます。非常に抽象的でございますが、そういう問題が基本的にはあろうかと思います。

若杉和夫

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

若杉政府委員 この程度の貿易摩擦が起こるのはあたりまえだというふうに御答弁したわけではございませんで、一般的に貿易が六百億ドルぐらいになりますと、小摩擦といいますか、そういうのは常時起こる。けれども、今回は非常にボルテージが高いということの認識を申し上げたわけでございます。  自動車につきましては、われわれといたしましては、昨年のレベルで対米自動車は自粛しようということで過日発表いたしました。

若杉和夫

1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

若杉政府委員 冒頭おっしゃった、南米に行かれた御経験なんですけれども、あれは確かに前大臣のときに、外務大臣と御一緒に、若干時期がずれて行きました。しかし、現地ではみんな歓迎していただきましたです。めったに来ないですから、何人来ても結構だということで非常に喜んでいただいた経験があります。  

若杉和夫

1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

若杉政府委員 やはりウエートから言いますと、広い意味製品が圧倒的に多いわけです。四割以上になっているわけですが、農産物なんかがその次に相当多い。製品といいましても非常にバラエティーに富んでいるわけですが、率直に言って最近強いのは、基礎石油化学品あるいはアルミとか、そういう基礎資材部門、それから医療機械とかあるいはコンピューター、LSIという先端産業、航空機ももちろん入りますが、そういう部門

若杉和夫

1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

若杉政府委員 日米関係の正確なインビジブル統計はないので推定でございますが、御承知のように日本側統計だと百三十億、アメリカ側だと百八十億というのが貿易関係でございます。インビジブルの方は四十億ドル前後向こうが黒字だと思います。したがって、経常で考えればそれを差し引いた額ということに相なろうかと思います。

若杉和夫

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

若杉政府委員 一つは、いまおっしゃったような現象は、先生承知のとおり、着物フォーマル化してくる。つまり結婚式とか、あるいは娘さんであれば成人式とかいうフォーマル化といいますか、はでやかな礼服といいますか、そういう傾向をずっとたどってきたわけでございます。もちろん一反五万円から十万円の着物もございますが、一反五十万から百万の着物もございます。

若杉和夫

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

若杉政府委員 一つは、一罰百戒と申しますか、今度の事件関係者八人が逮捕されるという事態相当重大な警告ということになっておりまして、私たちの見通すところ、まず不正事件をやる者はあらわれないだろうと思いますが、しかし、それは一〇〇%保証はできないわけでございまして、おなわをちょうだいしてもやりたいというのが出てきた場合にどうなるかということだろうと思います。

若杉和夫

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

若杉政府委員 非常に厳しい状況でございまして、生活様式の変化に伴いまして特に大宗を占める和装需要の非常な落ち込み、これがございまして、この二、三年で十万俵くらい落ち込みましたか、それが一つ大きいわけでございますし、やはりこういう状況になりますと生産もある程度縮小し輸入も抑えて、とにかく需給の均衡を早くとらないとますます事態は悪化するんじゃないか。

若杉和夫

1981-05-07 第94回国会 衆議院 商工委員会 第14号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  おおよその数字でございますが、たとえば五十五年を例にとりますと、大体需要生糸換算で三十五万俵ぐらいございます。生産が大体二十五万俵ぐらいでございます。十万俵というのは製品なり生糸にして輸入しておる、こういうことでございます。したがって、年度間バランスをとりますと、織物も全部突っ込みの生糸換算需要に対して国内供給量の方が相当少のうございます。

若杉和夫

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

若杉政府委員 実はこの法律農林省所管法律でございまして、私どもがいまこの場で、改正いたしますとか、いまの御指摘された問題点についてどういうふうに法律改正をするという立場にはございませんが、そういう御趣旨を踏まえまして、いろいろ農林省の方にも具体的に要請してまいりたいと思います。

若杉和夫

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

若杉政府委員 数字はもう申し上げません。御承知のとおりでございます。過去がなりがんばってまいりました。率直に言って、中国、韓国ともなかなか調整の余地が少なくなってきていることもよくわれわれ知っていますが、日本絹業あるいは蚕糸の安定のためにできるだけ努力してまいりたいと思います。

若杉和夫

1980-11-21 第93回国会 衆議院 商工委員会 第7号

若杉政府委員 日本自由貿易が原則の国だとか、あるいは繊維輸出輸入よりも矢幅に上回っている、だからMFAはしてはいけないと私たちは考えておりません。おりませんが、そういうものも頭のすみに置かざるを得ないという意味でございます。したがって、現実MFAがある以上、日本産業に被害が生じ、輸入が急増するという事態には十分考えていかなければならぬと思っております。

若杉和夫

1980-11-21 第93回国会 衆議院 商工委員会 第7号

若杉政府委員 率直に申し上げますと、アクリルについてはわれわれは当時の交渉その他ではね返すことができたと思っています。しかし率直に申し上げまして、全体のパッケージの中で急減するということも考えていましたし、先生おっしゃったダンピング問題もございました。したがって、はね返す力はわれわれは十分持っていましたけれども、あえて受けたということもひとつ御賢察いただきたいと思います。

若杉和夫

1980-11-07 第93回国会 衆議院 商工委員会 第5号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  従来から協定数量を上回る輸入なりあるいは観光客による持ち込み等がかなり大幅に行われているという指摘がなされております。したがいまして、われわれは韓国側としょっちゅうその辺の問題点、自粛ということもやっておりますが、同時に国内業者に対しましても従来から指導はしてまいりました。ただ、非常に中小業者が多いものですから、なかなか徹底を欠いたうらみはございました。

若杉和夫

1980-11-07 第93回国会 衆議院 商工委員会 第5号

若杉政府委員 お答え申し上げます。絹関係輸入につきましては、二国間協定あるいは事前確認制等で大幅に輸入を規制しておるわけでございます。日韓関係につきましても、絹織物全体及びその内訳といたしましての大島つむぎ関連商品というものについて協定を結んでおります。最近の状況は、輸入の方は逐次鎮静化しておるという状況でございます。

若杉和夫

1980-11-07 第93回国会 衆議院 商工委員会 第5号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  伝産法はいろいろな保護育成関係法律でございます。そこで先生承知のように、伝産マークというものをつけさせるようにできるだけ指導しておりまして、大島つむぎ関係で言えば、そういう伝産マーク、さらには団体標章的なものというものでやっております。ただ、原産地証明原産地表示その他の問題については、略称して景表法という法律がございます。

若杉和夫

1980-10-31 第93回国会 衆議院 商工委員会 第4号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  豚革業界は、昨年は生産では約一八%ぐらい、輸出では二八%ぐらい増加したわけなんですけれども、ことしに入りましてから悪くなってきまして、初夏のころから生産輸出ともダウンしてきておる、しかも価格もダウンしてきておるという状況でございます。したがいまして、このような状況が続きますと、その景況については大変懸念されるところだとわれわれは思っております。

若杉和夫

1980-10-31 第93回国会 衆議院 商工委員会 第4号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  先生承知のとおり、三年前から両業界話し合いの場を持ちまして、ただ、ことしからは委員会に改組いたしまして、両業界のほか、通産省農林省も参加いたしまして話し合いの場を持っておるわけでございます。もう九回やっているわけでございます。当面はそういう場を通じまして業界関係省庁十分連絡を密にしてやっていきたい、かように考えております。

若杉和夫

1980-04-01 第91回国会 衆議院 商工委員会 第12号

若杉政府委員 お答え申し上げます。  特殊法人等統合等目的は、役職員数縮減とかあるいは管理機構縮減とかを通じまして経費を削減するということにあると思います。  ただ、統合する場合におきましては、水と油というような性格のものを合併いたしますと非常にぎごちないものになりますし、ややもすれば円滑な運営ということに問題が生じます。

若杉和夫

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