2010-11-11 第176回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
○副大臣(鈴木寛君) 品川区におきましては、これまでも大変に先進的な取組を若月教育長御指導の下で取り組まれてきております。私ども文部科学省も、常日ごろより品川区のこうした取組状況についていろいろと御意見交換をさせていただいたり、あるいはそうした実績を基にいろいろ御指導もいただいているところでございます。
○副大臣(鈴木寛君) 品川区におきましては、これまでも大変に先進的な取組を若月教育長御指導の下で取り組まれてきております。私ども文部科学省も、常日ごろより品川区のこうした取組状況についていろいろと御意見交換をさせていただいたり、あるいはそうした実績を基にいろいろ御指導もいただいているところでございます。
長期計画の策定の中でこの学校選択の自由化に積極的に取り組もうということになりまして、平成十一年に、いろんな面で大変に名前が知れておりますけど、若月教育長を招聘をいたしました。
それで、お三人の方にお伺いをしたいと思いますが、我々の案は、一言で申し上げますと、ほとんど穂坂参考人のおっしゃった現状認識と御提案にかなり近い制度設計にさせていただいておりまして、それから私どもは品川区の若月教育長とは日ごろからいろいろお勉強をさせていただいて、御指導をいただいているところでもありまして、品川区のそうした実態という、この濱野参考人と穂坂参考人の御意見にかなり近い案になっているわけでございます
私は、若月参考人が、教育委員会のいわばモデルとして、大変熱心に、教育をよりよいものにしていきたいということでリーダーシップを発揮しておられる、全国の教育委員会が品川区のようであれば、多分もろもろの問題はほとんど起きなかったのではないかとさえ思っておりまして、若月教育長の御活躍、あるいは品川区教育委員会というものが大変によく頑張っておられることに、私は高い評価を持っているものでございます。
若月教育長からも、いい点と悪い点と伺いました。また川崎の実情もございますから、先行してやっていただいているところの実績も伺いながら、制度設計に反映させていくべきものと考えておりますので、また小宮山委員、今後とも豊富な経験と人脈を通じ、いろいろな御指導もいただきたいと思っております。
○山本香苗君 若月教育長の方には、本当に現場からの発想で、いろんなのをインターネットで読ませていただいたんですけれども、本当にいろんな改革をしていらっしゃると思うんです。 今、加戸知事の方からそういった総額裁量制についてはこういう形で受け止めていらっしゃるというお話がございましたけれども、現場から見るとこの総額裁量制というものはどういう形で機能していくと考えられますでしょうか。