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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

昨年の七月に発表されました若年性認知症調査結果によると、我が国の若年性認知症有病率は十八歳から六十四歳の人口の十万人当たり五十・九人ということで、若年性認知症の総数は三・五七万、三・五七万人と推計をされています。  治療ももちろん重要ですが、この発症する前に、予防の段階にももっと力を入れるべきではないかと考えます。

川田龍平

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ただ、もしきちんとした補助とか助成とか保険適用があれば、こういった世代の方も希望を持つことができると思うので、こうしたいわゆるAYA世代小児がん若年性がん治療に際して行われる卵子や精子の保存も、広い意味での未来への不妊治療だということで捉えて、あわせて今回、保険適用できるかどうかの検討対象に加えるべきだと思いますが、総理、いかがですか。

玉木雄一郎

2019-05-23 第198回国会 参議院 総務委員会 第11号

会議におきましては、普及啓発本人発信支援予防医療ケア介護サービス介護者への支援認知症バリアフリー推進若年性認知症の人の支援社会参加支援研究開発産業促進国際展開等々の施策内容について議論をしておりますが、今後とも、この会議での議論内容も踏まえまして、方向性の取りまとめに向けて引き続き検討してまいりたいと、このような状況でございます。

諏訪園健司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この新オレンジプラン、次に、どういうプラン、名前になるかはわかりませんけれども、当事者抜きにやはり当事者のことを決めてはいけないということが、例えば若年性認知症の方からも意見が出ておりますので、しっかりとこの辺、ヒアリング、そして施策を反映については、認知症当事者の参画をしっかり求めておきたいと思います。  

尾辻かな子

2019-02-08 第198回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから、若年性認知症の方は、就労経済面社会参加など、特有の問題を抱えています。現在、都道府県若年性認知症支援コーディネーターを配置していただいて、この中心になって、若年性認知症の方やその家族に対する相談支援、あるいは、今就労お話がありましたが、医療福祉就労等関係機関ネットワークの構築、これを一体的に進めております。

根本匠

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

次に、党の提言でも柱の一つとしております若年性認知症の問題です。  六十五歳未満で発症した場合に若年性認知症としていますが、その数は全国で約三・八万人に上ります、推計ですけれどもね。推計の基となったこの調査から約十年が経過し、新たに若年性認知症全国実態調査が行われると聞いております。

竹内真二

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そのほか、負担が大きい家族への対応、若年性認知症者への支援も必要です。  新オレンジプランはこうした幅広い支援を実施していくものであると理解をしておりますが、私が少し懸念をしているのは、これまでも、方針が変わるたびに現場方々が戸惑われているということです。戸惑いながらも、方針どおり進むように現場の皆さんは努力をされておられます。

森夏枝

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

さらには、若年性認知症など、これまで十分に取り組まれてこなかった課題にも踏み込むべきです。  以上、認知症対策について、総理の答弁を求めます。  防災・減災対策について伺います。  今年も大型台風日本列島を襲いました。政府は、九州北部豪雨台風二十一号などの大規模災害からの復旧、さらには昨年の熊本地震からの復興に向け、補正予算を含め適切に対応されるよう強く要請します。  

山口那津男

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

若年性認知症の方は、就労や経済的な問題など、様々な課題を抱えています。医療福祉就労に関する相談就労継続支援等、総合的な支援を行ってまいります。  今後とも、新オレンジプランに基づき、認知症方々やその家族の方に寄り添いながら、認知症方々自分らしい生活を営めるよう支援してまいります。  被災地風評対策福島再生についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2017-11-20 第195回国会 衆議院 本会議 第5号

若年性認知症は平均五十一歳で発症男性が多く、働き盛りでの発症は、家計にも、子育てにも、そして親世代介護にも影響を及ぼします。この若年性認知症の問題の深刻さを総理はどう認識されていますか。考えを伺います。  佐藤雅彦さんが書いた「認知症になった私が伝えたいこと」という本が反響を呼んでいます。

玉木雄一郎

2017-05-23 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

川田龍平君 この四月の二十七日から二十九日に京都で国際アルツハイマー学会が開催をされて、この若年性認知症についてもかなり議論をされました。その課題大変浮き彫りになったというふうに聞いていますが、厚労省はこれしっかりと議論したのでしょうか。  認知症当事者研究会などという勉強会も都内であり、当事者も最近はかなり自ら発信をしております。  

川田龍平

2017-05-23 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

政府参考人蒲原基道君) 一つは、現在でも、通所介護あるいは認知症グループホーム等では、若年性認知症の方が適切なサービスを受けられるように担当の方を決めて若年性認知症の方の特性やニーズに応じたサービス提供を行った場合に一定の加算を行っているものがございますので、そうしたものを広げていくことがまず一つでございます。  

蒲原基道

2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

六十代女性若年性アルツハイマーで要介護五の夫が特養入所中。  次の方は、月十一・三万円の負担増。  次の人は、月八・五万円の負担増。この方は、自分たち夫婦の老後の備えや子供の雇用が不安定で低賃金のこともあり、また国の社会保障制度への不安感もあって、預貯金はできるだけ使わないようにしている。私も外出や旅行を諦め、食費を削るため、スーパーの閉店間際値引き品賞味期限間近のものを購入している。

初鹿明博

2017-03-03 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

若年性アルツハイマーの夫を介護する六十代の女性は、月八万二千円もの負担がふえた、ショックで体調を崩した、不足分自分の給料から今は補填しているけれども、このままでは家族生活が破綻してしまうと答えています。  一問目の問いは、大臣に宛てては通告していませんでしたけれども、今あったように、受給者数ということで変化がないんだということでありますけれども、大臣も同じように問題ないと思われるんでしょうか。

堀内照文

2016-11-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

私もがんを扱っていた医者として、小児がん若年性がん、働く世代がん、今度は認知症方々がん治療というものは、ライフステージに合ったものを提供できるように今まさに協議会で話し合っていただいているものですが、ちょっと抜け落ちている視点がございます。それが障害者皆様方がん治療でございます。  実際に手話通訳皆様方の中でも医療専門用語って大変難しいんですね。

薬師寺みちよ

2016-10-25 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

その一つに、若年性認知症施策強化というふうにございます。若年性認知症は四十代、五十代に発症する認知症で、働き盛り男性に多く見られます。全国で約四万人と推定されておりますけれども、年代的には中学生や高校生といった子供を抱え、家のローンも払っている最中といった方も少なくありません。  厚労省として、若年性認知症に着目をして、相談から医療福祉就労といった総合的な支援に取り組んでおられます。

熊野正士

2016-10-25 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

話がございました若年性認知症方々は、お話しのとおり、働き世代、働き盛り世代である場合が非常に多くて、就労あるいは経済的な問題があるということで様々な支援が必要であるというふうに考えております。  お話ございました新オレンジプランの中では、七本柱のうちの一つの柱ということで位置付けておりました。

蒲原基道

2016-03-14 第190回国会 参議院 予算委員会 第13号

○国務大臣塩崎恭久君) 若年性認知症の方の就労支援についてのお尋ねを頂戴をいたしました。  一昨年、総理から新オレンジプラン作成を指示を受けたときに、認知症サミット後継イベント、これイギリスのキャメロンさんが始めたものでありましたが、その際に、初めてその国際会議若年性認知症の御本人参加をし、またその後、安倍総理とも会っていただいて、就労の御苦労のお話を聞かせていただきました。  

塩崎恭久

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この中身は、相談窓口とかあるいはお医者さんのネットワークですとかあるいはまた地域における支援策とか、こういうところが加わっていたわけでありますが、特に私が注目するのは、そういうときにはどうしたらいいのかという対策のためのガイドラインとか、若年性認知症支援ハンドブックですとか、認知症初期集中支援チームの設置だとか、こういうところを政府は当時やろうとしていたわけですが、ここら辺も含めて、現在どのような

大畠章宏

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

今のお話で新オレンジプランとして今動いてることはよく理解しますが、当時のオレンジプランでいいますと、おおよそ新オレンジプラン中身と同じような内容でありますが、例えば、認知症と認定された場合の対策ガイドラインとかそれから若年性認知症支援ハンドブックだとか、要するに、周りの家族がどうしたらいいんだろうということを知るためにこういうハンドブックというのは非常に有効だろうと思うんですが、ここら辺については

大畠章宏

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

その中で、今御指摘ございました若年性認知症支援ハンドブック認知症ケアパス認知症薬物治療に関するガイドラインなどにつきましては自治体に配布を行っているところでございまして、現場の例えば地域包括支援センターあるいはかかりつけ医医療機関、こういうところで活用されているという認識をしております。

三浦公嗣

2015-06-10 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

七 若年性認知症の者など、認知機能低下高齢者に限られないことを踏まえ、それらの者への安全対策も十分に検討すること。  八 準中型自動車免許を受けようとする者への教習に当たっては、交通死亡事故件数に占める十六歳から二十四歳の年齢層の割合が高いこと等を踏まえ、指定自動車教習所等とも連携し、安全性を確保するに十分かつ効果的なものとなるよう適切な措置を講ずること。  

亀岡偉民