2015-09-04 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第38号
実際に、若者雇用については、内定率が改善しているという一方で、不本意ながら非正規雇用となっている若者が一定数存在している、このような課題があり、一方、企業の側から見ても、若年労働者人口が減っている中で、特に中小企業において人材不足感が強まっております。中小企業における人材確保をどうサポートしていくかということも重要な課題であるというふうに認識しています。
実際に、若者雇用については、内定率が改善しているという一方で、不本意ながら非正規雇用となっている若者が一定数存在している、このような課題があり、一方、企業の側から見ても、若年労働者人口が減っている中で、特に中小企業において人材不足感が強まっております。中小企業における人材確保をどうサポートしていくかということも重要な課題であるというふうに認識しています。
我が国におきましては、少子高齢化が急速なテンポで進んでおりまして、若年労働者人口というものが大変減ってまいりまして、全体の労働力人口もそれに伴って減ってきておるわけでございますが、そういうことを考えますときには、これからいわゆる労働者の高齢化ということを真剣に考えていかなければいけないんだろうというふうに思うわけでございます。