2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号
若井委員のエボラを引き継いで質問したいと思います。ここも野党共闘がちゃんとできているなと。 まず、エボラ出血熱の対策についてですが、これは本当に猛威を振るっていて、今のペースですと、一週間に千人以上犠牲者が出ている状況ですが、直近のWHOの発表であると、恐らく、ことしの十二月初旬には一週間で一万人の犠牲者が出るという予測すらも出ているところであります。
若井委員のエボラを引き継いで質問したいと思います。ここも野党共闘がちゃんとできているなと。 まず、エボラ出血熱の対策についてですが、これは本当に猛威を振るっていて、今のペースですと、一週間に千人以上犠牲者が出ている状況ですが、直近のWHOの発表であると、恐らく、ことしの十二月初旬には一週間で一万人の犠牲者が出るという予測すらも出ているところであります。
○若井委員 大臣、今政務官から、我々の主張を伝えるための枠組みをこのような四本の柱でつくるんだというお話でしたが、端的に言って我々の主張とは何なのか、その点についていかがでしょう。
○若井委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○若井委員 御異議なしと認めます。よって、吉野正芳君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長吉野正芳君に本席を譲ります。 〔吉野委員長、委員長席に着く〕
○若井委員 ということは、建築士法に設定をされておりますいわゆる建築士の上に、さらにジェネラルプロジェクトマネジャーといいますか、そうしたものを想定せい、こういうふうに理解すればいいんだ、野球でいえば監督をちゃんとしろ、こういう話ですか。
○若井委員 ちょっとしつこいようですけれども、一級建築士はたしか現段階で三十五万人程度いらっしゃるというふうにお聞きをしておりますが、管理建築士はその中でどれぐらいの数になっていますか。
○若井委員 まだ幾つかお聞きしたいことはありますが、時間になりましたので、また次の機会によろしくお願いいたします。 どうもありがとうございます。
○若井委員 大臣みずから今後の展望について詳しい御説明を賜りまして、ありがとうございます。 グランドデザインというこの名称ですけれども、高い空から全体を見渡す、そういう視点ももちろん大事だと思いますが、今お話がありましたとおり、十地区の全国各地での御意見を賜る、そうしたものを積み上げて、より立体的なものにしていくということをぜひ進めていただきたいと私からもお願いを申し上げたいと思います。
○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。 本日は、この一般質疑に当たりまして、去る三月に政府の方からお示しをいただきました新たな国土のグランドデザインの骨子について、質疑をお願いしたいと思います。 いわゆる有識者懇談会に全てを委ねておくというわけにもいきませんので、ぜひ、この国会の場でも、しっかりこうした内容については議論を深めてまいりたいと考えております。
○若井委員 ありがとうございました。終わります。
○若井委員 民主党の若井康彦でございます。 今回の道路法等の改正につきまして質問させていただきます。 まず、今回の法改正の一番のベースになっております高規格幹線道路網計画一万四千キロについて質問いたします。 資料に、図を配らせていただきました。これが高規格幹線道路の図柄であり、また、それの事業の進捗状況。
○若井委員 それから、今できている高速道路網、これをさらに有効利用するという上で大変に大きな意味があると私も思いますけれども、例えば残された千二百キロほどのできていない部分について、特に首都圏、あるいは阪神圏、中京圏の環状道路、恐らく地方圏でつくっている高速道路の十倍も二十倍も、あるいは三十倍もお金がかかる路線だと思うわけですが、これに投入をする財源というようなものは、ある程度見通しが立っているというふうに
○若井委員 先ほどの無料化の話と一見矛盾をするようですが、更新が終わった段階で、この維持管理費を誰が、これは全てを税で負担していくのかどうか、このことについては、まだ大きな課題として残されていると私は思います。 この点について、どうせいこうせいと言うつもりはありませんけれども、今後しっかり検討することを国交省の皆さんに、あるいは大臣にお願いを申し上げて、質問を終わります。
○若井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。
○若井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。
○若井委員 町中でもカメラがある場所というのは限られているということもこれありですから、広い地球の上で、大きいとはいえ航空機を捜すのはなかなか大変なことだとは思うんですけれども、できる限りそれをちゃんとフォローができるような、そういうシステムの構築に向けて御努力をいただきたいと思います。
○若井委員 けさ、総務部門で説明があったんですが、第四次の分権一括法の中に、自家用の有償旅客輸送の扱いについての法案がございました。
○若井委員 下水道事業についても、恐らくそうした見直しの時期がかくも近づいているということであろうかと思いますけれども、これまでに実施をしてきたさまざまな都市計画の事業、例えば街路であり、例えば区画整理であり、その他さまざまな都市計画決定に基づく市街地整備といいますか、都市の整備といいますか、行ってきたわけですけれども、今後、今回の特措法の中にある機能誘導区域あるいは居住誘導区域、これらの線引きも含
○若井委員 官房長官、ありがとうございます。 それでは、政府参考人の方にお伺いをいたしますが、今回の健康・医療戦略推進本部と、先般から議題になっております総合科学技術会議のすみ分けというか連携について、どのように整理がされているのか。その点についてちょっと聞かせていただければと思います。
○若井委員 はい。 いろいろ聞いてまいりましたけれども、ぜひこの機会に我が国の健康・医療産業を世界に冠たる戦略産業に育てていただきますように、そしてまた、我が国の国民の健康そして長寿、これを支えていただきますようにお願いを申し上げまして、質問を終えさせていただきます。 どうもありがとうございました。
○若井委員 かなり紋切り型の話で、ちょっとよくわからない部分もあったんですけれども、いずれにしても、科研費はそのまま残して、そっちはそっちでやってちょうだいねということにおさまったということでよろしいですか。
○若井委員 次に、国交省にお尋ねをしたいと思います。 先ほど話題に出ました慶良間列島の国立公園ですが、復帰前後には、沖縄には東京から二本しか飛行便がなかったけれども、今は四十便以上あると思います。
○若井委員 ぜひ、この点についてはきめ細かく具体的な施策を講じていただきたい、このことを要望させていただきます。 最後に、小笠原振興について一つ申し上げたいと思います。 かねてから、大変に遠隔の地であります小笠原の足をどのように確保していくのか。船では丸一日以上かかりますし、何とか飛行機を飛ばしたい、空港をつくりたいという、そうした議論が行われてきたにもかかわらず、ここまで来てしまいました。
○若井委員 今のお答えで、半分はわかる部分もあるんですけれども、例えば、隣に屋久島という地域もあり、ここでは、世界遺産の登録の前後、またその後の経過を見ておりましても、入り込み客数等の変動、最初はかなり伸びたものが、最近は大分減ってきているようなこともあります。
○若井委員 少なくとも、大臣が社会資本のメンテナンスと言っておられるその心については、理解をさせていただいたつもりでございます。 そこで、これは政府委員にお聞きした方がいいんでしょうか、今の大臣のおっしゃっておられる社会資本メンテナンス、この観点からいって、来年度の予算案の中にそれとおぼしきものが本当にあるのかどうか。どこにそのような考え方に基づいて予算の手当てをしているのか。
○若井委員 今の大臣のお話を聞いておりますと、基本的には、寿命が来たものを更新するということが第一で、その次に長寿命化があり、場合によっては整理統合を含めて廃止をする、こういう感触でお聞きしましたが、そういう整理でよろしいですか。
○若井委員 終わります。どうもありがとうございました。
○若井委員 みんなの党はいかがでしょうか。
○若井委員 このような事業も具体的に進んでいるわけでございますから、それをしっかり支える意味でも、ぜひJR北海道の皆さんには、会社を立て直し、安心、安全の快適な鉄道の整備をお願いしたいと思います。
○若井委員 この事業ですが、先ほどのロードマップによりますと、大変に重要な場所に公園的土地利用というアイテムがあり、平成二十六年、来年いっぱいには構想を固めてその事業に入っていく、そういう段階が書いてありますが、国交省の皆さんからして、これは今どういうふうに進めておられるのか。
○若井委員 観光庁にも来ていただいておりますが、七年後に東京オリンピックも想定されていますし、北海道、将来に向かって何かいい考えはないんですか。
○若井委員 ありがとうございます。懇切丁寧なお答えを賜りました。 戦略特区の制度や事業の主体についても少しお聞きをしたいと思います。 報道によりますと、戦略特区を全国で五カ所程度選ぶんだというようなことも言われております。どの地域を戦略特区にするのか、あるいは区域設定をどう設定するのか、どんな手順でお決めになられるのか、教えていただければと思います。
○若井委員 おはようございます。民主党の若井康彦でございます。 きょうは、この国家戦略特区について質問の時間をいただきました。よろしくお願いいたします。 質問に先立ちまして、五月以来、作業のプロセスをホームページで拝見いたしておりますけれども、国家戦略特区のワーキンググループの皆さんの、短期間で精力的な準備作業に敬意を表します。まさに霞が関国の国家戦略特区と言うにふさわしいと思います。
○若井委員 終わります。 どうもありがとうございました。
○若井委員 近い将来、大都市圏、地方圏にかかわらず、モビリティーを確保できないという層が大変にふえていく、これに対する対処が一番の課題ではないかという秋山参考人のお話、ぜひ生かさせていただきたいと思います。 次に、家田参考人にお伺いをいたします。
○若井委員 ありがとうございます。 交通政策と相まってこのコンパクトシティーを実現していくということが、交通基本法の中には直接は書いてありませんけれども、恐らく大事な方向づけだという御指摘、ありがとうございます。 それでは、小嶋参考人にお伺いをいたします。 先ほど、和歌山電鉄のお話がありました。
○若井委員 先般大変にはやっておりました「あまちゃん」の北鉄も、きっと小嶋CEOのアドバイスがあったんじゃないかと思います。 時間がなくなりました。家田参考人に、交通政策基本計画、これをどういうふうにつくるかというお話を聞きたかったんですけれども、今後また機会があると思います、いろいろ御指導よろしくお願いいたします。 質問を終わります。どうもありがとうございました。
○若井委員 時間の関係もございますので、ちょっと質問の順番を変えさせていただきますが、先般、五月八日の一般質疑におきまして、私は太田大臣に、社会資本ストックの台帳づくりについて質問をさせていただきました。
○若井委員 前の質問者の皆さん、みんな継続的なテーマで御質問されているようですが、私は、公共事業の問題について、引き続き、継続的にきょうは質疑をさせていただきたいと思います。 後半のテーマは水の問題になると思うんですが、この水の問題に関連をいたしまして、まず、ダムの計画の予断なき再検証の進捗状況についてお聞きしたいと思います。
○若井委員 平成二十五年五月二十九日に、社会資本メンテナンス戦略小委員会の方から、今後の社会資本の維持管理・更新のあり方についてという報告がなされておられるようですけれども、この中に、維持管理・更新費の推計等についての作業も含まれているというふうにお聞きをしております。
○若井委員 その点につきましては、しっかり運用の方をお願い申し上げたいと思います。 残りあと五分ということでございますので、空港に限らず、今後のPFIによる取り組み、社会資本の維持管理あるいはその運営等について、大臣に基本的なお考えをお聞かせいただきたいと思っております。 資料にペーパーを一枚添付させていただきました。
○若井委員 それでは、ちょっと話題をかえまして、今回、先ほど来の議論にもございましたとおり、国管理の空港の中にも赤字の空港が八つ含まれているということでございますが、コンセッション方式になじまない空港というのも出てくるだろう、そのことが予想されます。しかも、プール管理を廃止した後、不採算の空港にどのような財源をもってサポートをしていくのかという問題が残るのではないか。
○若井委員 時間がなくなりました。
本改正の中でも、当然、プロ投資家に限定ということではありますが、取引安全の確保、それから監督規定の内容というのは重要になってくるというふうに考えてございますが、その観点から、若井委員からの御質問にもございましたが、改めて、事業参加者を一定の要件を満たすプロ投資家に限定をしたその内容を簡潔にお答えいただきたいのと、それから、監督規定及び罰則の本改正での強化内容についてお伺いしたいと思います。
○若井委員 おっしゃるとおり、こうした制度改正にあわせて、関連をするシステム、民都機構も含めて、そうした既存のシステム、そして中心市街地の活性化の事業のあり方、こうしたものについてもしっかり見直しをしながら、より使いやすい形に大いに変えていく契機にしていただきたいと思います。 最後に、証券化というのは、やはり一定の利益が上がるということが前提であると思います。
○若井委員 はい。 条件不利地域、そうしたものが成立をしない地域について、ぜひ御配慮をいただきたいと思います。大臣にお願いをしておきます。よろしくお願いします。 どうもありがとうございました。
○若井委員 民主党の若井康彦です。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。
○若井委員 今のお話はよくわかりました。 それで、そうしますと、先ほどの強靱化の計画に戻りますが、台帳に基づいてこれに評価をしていく、色分けをしていくというその作業を私は強靱化計画にすべきだと思います。
○若井委員 ということでありますから、そもそも、現在世の中に存在をしている社会資本というものは、そのとおりつくられていれば十分な強度を持っているというふうに私は思っておりますので、この強靱化という言葉が、安全係数を上乗せするというような単純な話じゃないというふうに理解をしております。
○若井委員 社会資本の運営を民営化した場合にいろいろな問題が起きる、そういう意味で、大変に典型的な課題だと思いますが、引き続き御検討をお願いしたいと思います。 レジリエンスにつきましては、先ほど海岸堤防の復旧のあり方について事前通告をさせていただきましたが、時間で、大変に失礼いたしました。 大臣、どうもきょうはありがとうございました。 質問を終わります。