1948-06-08 第2回国会 参議院 厚生委員会 第9号 以上概略を申上げましたのは、この法案の骨子と、これに關する主なる内容でありますが、現行藥事法に比し、その規定の内容は極めて具體的でありまして、でき得る限り委任立法を避け、苟くも權利義務に關係のありますものは、能う限り、これを法律中に規定した次第であります。 以上藥事法案の内容につきまして、大要の御説明を申上げたのでありますが、何とぞ御審議の上、速かに御可決あらんことを切望いたす次第であります。 竹田儀一