1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号
そういう状況を見ませんと全体として苗木対策で何がどの程度必要かというととははっきりいたしませんので、私どもはそういった状況をよく把握をした上で、必要な場合に苗木対策も考えていくというのが全体の対策姿勢でございます。
そういう状況を見ませんと全体として苗木対策で何がどの程度必要かというととははっきりいたしませんので、私どもはそういった状況をよく把握をした上で、必要な場合に苗木対策も考えていくというのが全体の対策姿勢でございます。
この苗木対策については一つ前回の質問でも念を押しましたが、苗木の必要なものに対してはそれを補給するのだということでありましたが、この問題についてさらにただいまの見解を承っておきたいと思います。
そのためには、苗木対策としての、これは現在、果樹の品種更新事業というのをやっておられますが、そういったものがこの災害に対しても適用されるような条件の緩和をしてほしい。この三つの問題を続けて県から強く要望されております。これについての見解を承っておきたいと思います。
それらに対する苗木対策事業のいまの条件はかなり制約的でありまして、これを緩和をしてもらいたい。果樹再保険金の早期概算払いをやってもらいたいという要望が強く出されておるわけでございます。 農林省といたしまして、この西日本における農作物被害等の状況の把握、ないしこれに対する対処の基本的な考え方についてお伺いをいたしたいと思います。
果樹の苗木対策等についても、被害の実態等を十分把握いたしました上で、共同育苗圃の設置等については助成を考えて、その実現に努力をいたしたいというふうに思っております。 また、種子対策についても、農林省としては、過去の例により助成の対象とするように考えてまいりたいと思っております。
以上の施策に関連いたしまする三十六年度の予算といたしましては、第六条の調査とかあるいは情報提供、協議会等の関係経費としまして二千三百六十一万三千円、それから苗木対策関係として八百四十万六千円、これらを含めて果樹農業振興関係の経費としては六千四百六十万円を計上いたしておりますが、このほかに試験研究あるいは卸売市場、輸出振興等についても、農林省の各部局において別途計上いたしておる次第でございます。
苗圃対策、苗木対策いかんということです。
また、苗木対策の予算といたしまして八百五十五万四千円を三十六年度に新たに計上することにいたしたのでございます。果樹関係の全体の予算といたしましては六千四百六十万円を三十六年度予算に計上いたしたのでございます。