1978-11-21 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
ですから、そういうことを見れば、これは明らかに韓国の内需用の苗木を苗木商が直接韓国に出しているという関係ではないということはおよそ推察ができるはずなんで、私は、いままでの韓国からの桃の輸入量がどうとか言っているのじゃない。
ですから、そういうことを見れば、これは明らかに韓国の内需用の苗木を苗木商が直接韓国に出しているという関係ではないということはおよそ推察ができるはずなんで、私は、いままでの韓国からの桃の輸入量がどうとか言っているのじゃない。
苗木商は確かにかん詰めメーカーからお金を受け取ったのかもしれませんけれども、かん詰めメーカーからは無償で韓国に提供されておるという事実があるようですが、これは知っておりますか。
○政府委員(横川信夫君) 造林の基礎になる苗木の養成に関する御質問のように拜聽いたしたのでありますが、まあ少し差障りもあろうかと思いますけれども、苗木商のうちには非常に信用できないようなかたもおりまして、特に林業の苗木と申しますと、三十年、四十年経たなければ收穫できないものでございますので、優良な品種の苗木をもつて造林さして参ることが最も肝要なのでありまして、従来国有林におきまして相当の経費を投じまして
問題ですね、この問題についてはこれはまあ松だけでなしに、或いは針濶混淆というか、いろいろ指導方針としてお考えになつておられるようでありますが、それならば一体そういうような苗木の供給ということについて十分の措置ができておるのかどうか、まあ私は不幸にいたしまして、そういうようなことについて昨年でありましたか、アカシヤの苗を探して見たところが、一本のアカシヤの苗が百円から百五十円する、県のほうにも無い、苗木商
それを一年置きまして二十センチくらいに切りまして、それを挿しますと、すぐに新らしい苗木ができるという特別な生活力の旺盛な木でございまして、たまたまそれは不当な苗木商に交渉された結果でないかと思いますが、只今全国的に「とげなしアカシヤ」というものは非常に広まつて参つておりまして、現在はさようなことがないと思いまするし、それから全体の造林面積に間に合います苗木というものは、十分只今確保されておる状態でございます
又増林事業の増大に伴いまして、苗木も事業として漸く引合うようになつて参りましたために、本年度よりその補助金を取止めることになつたのでありますが、何分にも苗木養成事業と申しまするものは、三年くらい立ちませんと役に立たないものでありますので、苗木商に安心をいたしまして苗木養成に当らせるということが我々として最も重大に考えなければならんと存じまして、その点御指摘の通りなのでありますが、私共といたしましては
お話のように、苗木事業というものは、大体三年先の需要を見越しまして養成をするというような事業でもありますので、お話のように苗木商が不安に思うことはごもつともだと思うのであります。本年春から需要者と苗木生産者と結びつけまして、予約生産的な処置を二、三講じておりますが、これは全面的にさような処置をいたしまして不安なしに苗木業者が養成事業に当るという処置を講じて参りたいと考えるのであります。