1965-05-31 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号
その中で一言補足さしていただきますと、まん中ほどに7といたしまして「苗代種類の増減」という欄がございます。御承知のように、最近、北日本の稲作の進歩の一つの大きな要素は、水苗代が減少いたしまして、保護苗代、特に保温折衷苗代から畑苗代への移行ということにございますが、保護苗代が冷害年次におきまして非常に効果を発揮することは、申し上げるまでもございません。
その中で一言補足さしていただきますと、まん中ほどに7といたしまして「苗代種類の増減」という欄がございます。御承知のように、最近、北日本の稲作の進歩の一つの大きな要素は、水苗代が減少いたしまして、保護苗代、特に保温折衷苗代から畑苗代への移行ということにございますが、保護苗代が冷害年次におきまして非常に効果を発揮することは、申し上げるまでもございません。
それから第三号の印刷物でございますが、これは看板にございますように「北日本における昭和二十八、二十九年水稲苗代種類別面積及び苗仕立様式別木田作付面積」でございます。たいへん表題がくどくございますが、要は水稲の種類別の苗しろ面積と、それからさようないろいろの苗しろでつくりました苗を、今度は植えつけました本田の面積とは、普通大体パラレルに参りますが、若干その間に差が出て参ります。