1967-06-02 第55回国会 衆議院 文教委員会 第12号
特に幅の広い芸術関係全般に、公平に及んでいかなければならない要請が生まれてきております。そういうような点からこの人数の割り振りを見ますと、これははなはだ矛盾した結果になります。つまり古い話をすればなるほどとうなずけるが、現在の時点においてこの割り振りの根拠を考えると、一体なぜ、美術をやる者が圧倒的に多くて文芸をやる者が少ないのか、音楽や演芸をやる者が少ないのか、そういう矛盾が当然生まれてくる。
特に幅の広い芸術関係全般に、公平に及んでいかなければならない要請が生まれてきております。そういうような点からこの人数の割り振りを見ますと、これははなはだ矛盾した結果になります。つまり古い話をすればなるほどとうなずけるが、現在の時点においてこの割り振りの根拠を考えると、一体なぜ、美術をやる者が圧倒的に多くて文芸をやる者が少ないのか、音楽や演芸をやる者が少ないのか、そういう矛盾が当然生まれてくる。