1992-03-10 第123回国会 参議院 文教委員会 第2号
そして、一つの芸術、一つの芝居を見るということは一週間の教育、一カ月の教育よりとてもすぐれていて、私も行きましたけれども、静岡県の中で一番悪い、不良の多い高校というのが見に来まして、ところが非常にしんとして見て、見終わった後、みんな子供たちが感激してステージの上に跳び上がってきたというような現象も目の当たりに見ております。
そして、一つの芸術、一つの芝居を見るということは一週間の教育、一カ月の教育よりとてもすぐれていて、私も行きましたけれども、静岡県の中で一番悪い、不良の多い高校というのが見に来まして、ところが非常にしんとして見て、見終わった後、みんな子供たちが感激してステージの上に跳び上がってきたというような現象も目の当たりに見ております。
しかし、芸術一つにしたって私は決してないがしろにできないことだ。色という問題もありましょうし、それから音という問題もありましょうし、いろんなあれがあると思いますのでね。 そういたしますと、言ってみれば私は、事故というもう起こってはならないことが起こった。それだけに今急がれているのはそっちの方じゃないだろうか。今局長の御答弁は、人文系はそれぞれ個人が中心だとおっしゃいました。