2016-03-29 第190回国会 参議院 予算委員会 第20号
麻生総理のときに国立メディア芸術センター、今できていればインバウンドの方々がどれぐらい喜んでくれるかと思いますが、当時、国立漫画喫茶を何でつくるのかといって、これも百十七億の事業費でしたか、今建っていたら本当に外国の方々がより以上喜ばれるんだろうなと思いますが、こういうコンテンツ産業についてもしっかりまた技術、イノベーションをアップしていただければと思います。
麻生総理のときに国立メディア芸術センター、今できていればインバウンドの方々がどれぐらい喜んでくれるかと思いますが、当時、国立漫画喫茶を何でつくるのかといって、これも百十七億の事業費でしたか、今建っていたら本当に外国の方々がより以上喜ばれるんだろうなと思いますが、こういうコンテンツ産業についてもしっかりまた技術、イノベーションをアップしていただければと思います。
例えば、平成二十四年度事業では約十五億が計上されて、重点支援劇場・音楽堂には、彩の国さいたま芸術劇場、サントリーホール、神奈川県民ホール、世田谷区パブリックシアターなど十施設、地域の中核劇場・音楽堂には、東京文化会館、水戸芸術館、河口湖ステラシアター、山口情報芸術センターなど五十九施設が対象となっております。 この事業はどのような基準で選抜し、どのような基準でこの二つの事業を分けているのか。
例えば、ナント市では芸術センターを建設して芸術家を招聘したことで高齢者の移住を呼び込んだとか、あるいは日本では、国内では、長浜市の黒壁では地域の伝統を生かした商店街づくりで家業を継ぐために若い人たちが戻ってきたとか、そうした事例が紹介をされたところであります。 各地で今、団塊世代の退職移住をもくろんで様々な取組を熱心に行ってきました。
しかし、ここに若い市長が登場して、ナントを文化によって再生させると宣言し、町の中核に大きな芸術センターを造り、パリから芸術家をたくさん呼んでアパートに住まわせ、そして今、ナントはフランスで最も文化的な町、最も芸術家に優しい町というイメージをつくり上げました。多くの高齢者、リタイアした方たちが、文化活動が盛んで気候もいいということでナントに移り住むようになりました。造船業も復活しました。
○国務大臣(塩谷立君) メディア芸術センターについては、漫画館ということではなくて、メディア芸術全般にわたった展示とか保存、あるいは人材育成等々、様々な機能を含めて今内容を固めているところでございますが、それはそれとしてしっかり実行する必要があるし、また、国立国会図書館についても、書庫が必要であれば、今後しっかりと検討もさせていただきたいと思っております。
しかし、いわゆるアカデミー賞の受賞は日本の方がしっかりとその作品が認められているような点も含めて、いろいろとその状況をしっかりとこれから踏まえて、さまざまな作品の展示とかあるいは保存も含め、また新しい人材の育成、そういったことを総合的にやる拠点が必要だということで今回のメディア芸術センターということになったわけでございまして、そういうところの説明が足りなかったことは私ども反省しなければならないわけですが
一九三一年には、京都芸術センターになっております明倫小学校をつくったんですね。この明倫小学校というのは、当時のお金で五十八万円かかって、このうちの四十二万円は寄附なんです。今のお金でいいますと二十億とか三十億かかっております。デザインもすばらしいし、日本一豪華だったというふうに言われております。 それからまた、人々が日本に来るようにと、その当時に、観光課をつくった。
例えば、私が住んでおります、京都芸術センターは、京都市烏丸交差点裏の明倫小学校という、これは一九九三年に廃校になりましたが、それを文化施設として再生して、創作活動のための制作室、講堂、カフェ、フリースペースなどとして活用しているんですね。 また、京都市と京都精華大学の共同運営でマンガミュージアムというのがございます。
文化庁といたしましては、そういう中で、例えば先生から京都芸術センターのお話がございましたけれども、京都芸術センターにつきましては、文化庁の芸術拠点形成事業の中で一部事業に対する援助をしております。
静岡県芸術センターとか、それから兵庫県のピッコロシアター、あるいは島根県のしいの実シアターと劇団あしぶえとか、これは世界的にもコンクールでいい成績を収めました。それから新潟市のりゅーとぴあとダンスカンパニーとか、いろんな意味で地方でも頑張っているところ、そういうところに人も集まり、それから何よりも大人だけでなくて子供たちを含めて情操教育にも役に立っています。
○松岡滿壽男君 今年四月に地元の山口放送局の建て替えが着手されることになったわけですけれども、非常に喜ばしいことだというふうに思っておりますが、放送局は、単にNHKの職員の職場というだけではなくて、地域住民の文化拠点の一つという役割も担っておると思いますし、地元の山口市もその隣接するところに山口情報芸術センターの建設を予定しておるようであります。
文化施設の三本柱は国会図書館関西館、それから国立文化財総合機構と国立総合芸術センター、この三つが三本柱だと言われている。これらは本当に建設することになるのでしょうか。地元も本当に不安に思っているのですね。これはぜひお答えいただきたい。
それから、国立総合芸術センター並びに国立文化財総合機構、これらにつきましては、地元におきましてその構想がまとめられまして、現在、関係の各方面に実現化に向けての要望がなされている。国土庁といたしましても、文化施設として非常に大事なものと認識しておりまして、支援していきたいと考えております。
第二国立劇場、これは仮称ですが、欧米並みのすぐれた劇場機能、舞台設備と、開かれた運営形態を持つ現代舞台芸術センターとして、一日も早く完成してほしいと望んでおるわけですけれども、現在の建設の新捗状況、それから開かれた運営を行うための配慮をどういうふうになされておるのか、お尋ねをいたします。
また、総合芸術センターあるいは文化財総合機構についてもございましたけれども、これらにつきましては、地元にそういったものの独自の構想として検討が進められているというふうに承知しておりますけれども、これにつきましても、今後さらに議論が深まって、実現に向いていくことを非常に期待しているところでございます。
の推移と現状をお伺いして、もう時間が余りありませんので、特にその中で、今まではイオン工学センターあるいは国際電気通信基礎技術研究所、地球環境産業技術研究機構などが設立され動いておりますけれども、ともすれば、文化学術研究都市の中でこの施設の多くは自然科学関係の施設が中心というか、そちらの方面に偏っているやに伺いますが、文化の薫り、こういう面から考えますと、今の国立国会図書館関西館あるいは国際総合芸術センター
○粕谷照美君 正式にそういうお答えを伺えば私は安心いたしますけれども、私はちょっと国民的にも公募をするというようなやり方も考えていいんではないかという考え方を持っているときに、元号をかぶせた昭和芸術センターとは何事かと、こういうふうに思ったものですから今質問をしたわけであります。 さて、この劇場が開場することが目の前に見えてまいりまして、文化庁大変御苦労なさったと思うんですね。
○粕谷照美君 昨年の三月二十五日の日経を見てみますと「第二国立劇場も開放」、つまり公共事業としてアメリカに開放するという、そういう記事が載っている中に「文化庁などが建設計画を進めている「第二国立劇場」(国立昭和芸術センター)」、もう考えているんじゃないですか。 大体この昭和の時代に建つわけじゃないでしょう、これが。
○政府委員(横瀬庄次君) ただいまお話しの昭和芸術センターでございますか、という名前につきましては一時その一つの案として出たことがございまして、それがその新聞の上ではその名称が一般に言われているということを恐らくそういう認識もあって書かれたことだと思いますが、その昭和芸術センターという名称について私どもが正式に決定したり、あるいは専門家から成るいろいろな検討会議で内部的に検討されたというようなことはございません
具体的には、おおむね七十年ころまでに第二国 立国会図書館、国立総合芸術センター及び国際高等研究所等を誘致するとともに、道路鉄道等交通網、河川、上下水道等の住環境の整備に努めることとするが、当面、開発区域の造成は、住宅・都市整備公団並びに民間デベロッパーの手により着工するとのことであります。 次に、大阪府における総合開発計画について申し上げます。
一例を挙げてみますと、第二国立国会図書館、厚生年金休暇センター、国立総合芸術センターあるいはまた国立老化老年病センター、そのほかにもございますが、こういうものを非常に強く要望して、今後誘致に邁進をしていきたいということがプリントにも出ておりますし、またその他数多く発表されておりますプリント等にも書かれておるわけであります。
文化的な問題としては、これまた地元から国立総合芸術センターというようなものが要望として出ておるわけです。そういった考え方がある程度出てきておるわけです。これが全く絵にかいたもちだということになりますと、中核となるものがなくなって、この研究都市というものがもう一つ性格がはっきりしない、こういうふうになりかねないのですね。
あと、次にお話がありました国立総合芸術センターでございますか、これについても京都府等から誘致要望があることは承知しておりますが、これにつきましては、所管の文部省と連絡をとりながら対処したいと考えておるわけでございます。
この地域には、第二国立国会図書館や国立総合芸術センター、国際交流センターなど、国や民間による研究施設、教育施設、国際交流施設等の集積立地を考えているが、京都府はもともと、生活、産業基盤の公共施設が他府県に比較して立ちおくれており、今後新都市建設も含め、景気対策の上からも公共事業の前倒しなど、公共投資の拡大に国の積極的な措置を期待したい。
文化施設と申しましても漠然としますので、もう少し具体的に申し上げますと、たとえば県立総合文化センター、文書館、考古民俗資料館、自然史博物館、美術館、芸術センターなどでございます。この種のものを各地域につくって、伝統文化の保存、研究はもとより、積極的に新しい美術、文化の創造、発展に資することが大切であります。その拠点づくりはきわめて重要であります。