2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号
一つの群れが大体二万から三万の働きバチで成り立っておりますけれども、それが国内では十七万、これがみつを集めたりすることに使っておるハチの群れの数でありますが、そのうち花粉受粉用に使っておるのが三万強でございます。
一つの群れが大体二万から三万の働きバチで成り立っておりますけれども、それが国内では十七万、これがみつを集めたりすることに使っておるハチの群れの数でありますが、そのうち花粉受粉用に使っておるのが三万強でございます。
今の日本では、ほとんど試験らしい試験をしておりませんから、こういう貧弱なデータしかないと思うのでありますが、世界の各国の状況というものは、最近ではミツバチの保護ということ、それは決してハチみつやみつろうをとるということではなくて、主として花粉受粉を通じての農作物の増産、これが重点になっておるようです。