2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
この情報提供をきっかけに、私は、ロシアのマスメディアの報道を調べ、花咲港に来ていたロシア人船員たちに話を聞いてみました。そして、以下のような実態が浮き彫りになりました。 どうやら、北方領土に他国が本格的に進出するようになったのは、二〇一〇年十一月ごろだったようです。当時のメドベージェフ大統領が、最高指導者として初めて国後島を視察しました。
この情報提供をきっかけに、私は、ロシアのマスメディアの報道を調べ、花咲港に来ていたロシア人船員たちに話を聞いてみました。そして、以下のような実態が浮き彫りになりました。 どうやら、北方領土に他国が本格的に進出するようになったのは、二〇一〇年十一月ごろだったようです。当時のメドベージェフ大統領が、最高指導者として初めて国後島を視察しました。
根室港では現在、花咲港区において老朽化した岸壁や道路の改良工事を実施するとともに、根室港区において高潮対策として胸壁の建設を実施しております。
代替の漁法にしろ、大事なことは、花咲港にベニザケの水揚げを維持するということ自体が物すごく大事なので、これは絶対やらなきゃいけないだろうということなんですけれども。 しかし、この代替漁法だけで根室と北方隣接地域の経済が発展するかというと、これは本当に厳しい状況があると。
ところが、この事業は、根室港や花咲港のような重要港湾の場合、これ国土交通省の関係の予算、ハード面しか使えないわけです。地元では使い勝手が悪いというふうに言っているんですけれども、これが例えば落石漁港や歯舞漁港、漁港になると農水省の予算ということで、例えばHACCPの衛生管理対策、そういう対応や加工、流通にも使える、ソフト面でも使えると。
今回、根室の花咲港や岩手の久慈港で津波が岸壁にあふれる様子を全国に中継いたしましたけれども、こうした被害の状況がこれから津波が襲来する地域にとって非常に重要な情報であるというふうに考えます。
ただ、国民の皆さんの大半に、津波というのは第一波に大きいのが来てそれでもう終わりみたいなイメージができていて、避難等について、第一波の花咲港等に到着した高さを知らされて、安心感があった。こういったことがあって、これからも、津波の波が二波、三波、四波と来る中で、大きいのが後から来る可能性が多い、こういったことを十分御理解いただいて、これからの警戒に役立てていきたいと考えております。
それから、第一波が北海道花咲港へ届いたわけでございますが、この第一波の津波の高さが三十センチだったということ。どうも、津波は後から数時間続いて後の方が高い波が来るんだという報道がきちっとなされていなかったんじゃないかと。
翌十七日は、まず、重要港湾に指定されている根室港花咲港区において港湾の概況と最近の漁獲量などについて根室市から説明を聴取するとともに、港内を視察しました。同港は、四島交流受入れ事業やロシアとの貿易の窓口にもなっており、当日もロシア船が入港し、ウニの荷揚げ作業を行っておりました。 次に、市立根室病院を訪れ、現状や課題などについて市から説明を聴取しました。
私も、二十年ほど前に、北方領土返還ということで、何か友人から誘われて、一度根室に行ったことがあったんですけれども、そのときは、根室の花咲港あたりから見て、それこそあれが北方領土だとは見えなかったんですけれども、あの辺にあるんだということで、ああ、なるほどな、こういう状況です。
第二日目は、まず、重要港湾に指定されている花咲港において、港湾の概況と最近の漁獲量などについて港湾の管理者である根室市から説明を聴取し、あわせて港内の状況を視察しました。 次に、北海道立北方四島交流センターに移動し、根室支庁管内漁業協同組合長会及び管内の八漁業協同組合長から意見、要望を聴取するとともに、意見交換を行いました。
言っておきますけれども、例えば根室の花咲港とか、御存じでしょう、もう地震があるたびに液状化現象でこんな段差になっちゃうんですから。私は、今、本当に皆さん方のことを思っているんですよ。
それからもう一つでございますが、平成十五年五月に、やはり他の共犯者と共謀の上、別の中古漁船をフィリピンに輸出するということを装いまして、実際にはロシアに売却をするということで、花咲港から不正輸出したということで、これもまた検挙してございます。
当市の重要港湾、花咲港区、根室港区がその交流の拠点となっております。この交流の積み重ねによりまして領土問題に対する認識の広がりを見せていることも事実でございまして、生活習慣や文化などの相互理解の進展にも着実に寄与しているものと認識しております。 また、新たな人道支援の動きとして一つ取り上げられますのは、一昨年から四島の緊急患者の受入れを行っているところであります。
さらに、根室市に移動後、重要港湾に指定されている花咲港において、港湾の概況と最近の漁獲量などについて港湾の管理者である根室市から説明を聴取し、あわせて港内に停泊するロシア船等の状況を視察しました。
それからもう一つは、先ほどの民間協議がなかなか調わないものですから、今、花咲港ですとか根室港ですとか、待機しておられる船々がなかなか出港できないという問題、これは我々も今週初めから大変苦慮しているところでございます。
オブザーバーで乗船が義務付けられているロシアの公務員に法外な日当が要求されて、日本からは、日本の漁業経営というのはそんな状態じゃないんだということで厳しい状況を伝えて、その支払う能力もないと言って拒否して、ようやっと下方修正して、それでも一万二千円だというようなことになっているとか、あるいは花咲港や釧路港などでは、市場にまでロシアの監視員が視察に来て、サケ・マスの荷揚げの監視をしている、何匹揚がっているかということまでやっていると
本当に花咲港にむなしくつながれていたと私は思うんですけれども、この四カ月、係留代として払われたお金が二百六十万円。このこと自体が、支援委員会が機能していなかった、何のための支援委員会だったのか。
ちょっと敷衍させていただきますと、この修理につきましては、御記憶のとおり、二月に根室の花咲港に修理のために、どの程度の修理が必要かということで回航されてきたわけでございますが、コンサルタントによります修理の必要性の調査等に時間もかかっていたわけでございますけれども、この国会でも御指摘のございましたように、四島交流を控えまして、このはしけがどうしても必要だという事情もございまして、必要最小限の修理で、
○木下委員 それから、もう時間があれですので、最後に、先ほど北海道の根室の方から情報が入りまして、今根室の花咲港のドックに上架されている希望丸の修理の決裁が本日午後六時に完了するという情報を得ましたが、これは事実ですか。
択捉島のディーゼル施設でございますが、これは島側からの要請を受けまして建設地が変更になりまして、その変更になった建設地の地盤を強化する必要が生じたこと、それから、島側の受け入れ手続のおくれに伴いまして、根室・花咲港の出港がおくれましたために、船舶、機械、要員等の追加拘束料が発生したということのために、合計約二千四百四十万円の追加支出が必要となった次第でございます。
今、花咲港に上架している希望丸、これはたしか二月の二十一日ですか、花咲港へ修理のために来て、以来、今日までずっと上架されています。これは一日上架しておけば一万五千円かかると言われていますが、入札その他はどうなっていますか。
具体的に申し上げますと、まず安全上の観点から、国後島古釜布港まで最小限の航行距離とするために、海港の中で最も国後島に近接している根室花咲港より出港することが適当と考えられたこと。次に、希望丸の国後島回航の際に必要となります伴走客船につきましても、これまでの北方四島住民支援に用いられた船舶の例にかんがみまして、根室花咲港より出港することが想定されていたこと。この二つが挙げられると思います。
○川口国務大臣 どういう経緯でこの花咲港ということが入ったかということについて調べてみたいと思いますが、これに関連しては園部参与が調べられていて、その報告書には載っていないので、資料があるかどうかについて、ちょっと私わかりませんけれども、聞いてみたいと思います。
これを見ていましたところ、その資料四の二にある「納入期限」、この中に「平成十年一月十七日までに、運航可能な状態で根室市花咲港に係留のこと。」そして、(5)のイに「古釜布における引渡までは、全て造船所の責任とする。」という一項が入っていました。