2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○山本(有)国務大臣 上原さんの花卉園芸に対する熱心さ、これをまず感じたところでございますし、また、クロピラリドという農薬の副作用が、かかる甚大な被害を及ぼすということについて予測できなかったこと、そして、何とか水をかけたり活性炭注入を行ったりしてもなお十分な対策にならないという絶望感、こういったものに対して、我々、農業にかかわるものといたしまして、何らか対策を講じる必要というものを感じたところでございます
○山本(有)国務大臣 上原さんの花卉園芸に対する熱心さ、これをまず感じたところでございますし、また、クロピラリドという農薬の副作用が、かかる甚大な被害を及ぼすということについて予測できなかったこと、そして、何とか水をかけたり活性炭注入を行ったりしてもなお十分な対策にならないという絶望感、こういったものに対して、我々、農業にかかわるものといたしまして、何らか対策を講じる必要というものを感じたところでございます
その前に熊本の震災が起きて、花卉、お花の生産者の全国の代表の方とお話ししたときに、熊本の花卉園芸農家が非常に被害を受けているというお話。 そしてもう一つが、これは地元で農協の方と一緒に見せていただいたんですけれども、ハウスがあって、熊本は高潮災害があるんです。
中南米地域における花卉園芸研究の中核的存在である同研究所は、我が国ODAの効果が顕著に現れた模範的な例であると言えます。この研究所が今後も地域の最先端の技術を維持するために、日本の大学や研究機関との連携継続、強化について側面から支えていくべきであると考えます。 また、対アルゼンチン経済協力の重点分野として環境保全が掲げられています。
亜熱帯だから余計に、亜熱帯の花卉園芸を日本一の花卉園芸の拠点にしていきたい、だから嘉手納弾薬庫は一日も早く返せと、たかだか二億、三億を読谷村に支払しておいて何だこれはと、読谷村があるいは民間が使えば東の弾薬庫から二十億の年収を上げますと、遠慮なく返せというのが那覇防衛施設局に対する私の持論でありました。ところが、嘉手納飛行場と一緒になっていますから、なかなかまだ弾薬庫は返ってきていません。
そんな中で、今後、この水田のところでは集約栽培、要するに花卉園芸だとか野菜だとかそういうところにおいては、もう規模拡大そのものが考えられていないということでございます。ですから、すべての、これからの規模拡大が仮にあるとするとき、では、そういう農家の方は、はっきり言って手は出さない。そして、その方々というのは、やはり水稲と花とか、水稲と野菜とか、そういう組み合わせになるということです。
例えば、米は一ヘクタールしか作らないけれども畜産をやっているとか、花卉園芸をやっているとか、そういう意味でしっかりした担い手と位置付けられている担い手もいる、あるいは認定農業者という者もいる。ここでの担い手というのは恐らく稲作だけを考えての担い手なのかなと、こう思ったりしているわけですよ、これ。
昨年、オランダで開催されましたフロリアード二〇〇二におきましても、これは、政府の出品ということもやっているわけでありますが、特に県として独自の出品などをなされて、花卉園芸に対する意識が非常に高いという取り組みも承知しているところでございます。
今大島議員が地元のフラワーセンターの例をお挙げになりましたけれども、これができ上がることによって、首都圏の交通の円滑化、あるいは、横浜、厚木、そして八王子、川越、今議員がおっしゃった筑波学園都市、そして成田、木更津等の中核都市を連絡するということで、業務機能が上がるのはもとより、今も議員がおっしゃった花卉園芸農家の皆さん方のすばらしい作品も直行で都内に入ってくるとか、また、地域の開発を促進する、そういう
この花卉市場の周りには、花卉園芸農家が多く集まっておりまして、その花卉園芸農家では、非農家の方の研修生も研修を受けていて、この花卉市場が、今回の圏央道そして上尾道路が完成しますと、ますます発展して、ほかの地域からの人口の流入、そして産業の発展が期待されますので、そのような例の一つとして挙げさせていただきました。
その他、花卉園芸についても、今のままでいくと競争に勝てないということで、実は、農産物も含めて、移動にかかる経費、今一生懸命県で検討していただいていまして、できるだけ他県に、東京に、市場に持ってきたときに、他県の価格と太刀打ちできるようなシステムを早く構築するという努力をしていただいていますから、十年後に、私は、今の沖縄の、簡単に、極端に言えば、補助金、政府の助成金でやっているものを今ずっと減らしていって
それから、北部に行きますと花卉園芸。父親の時代に、サトウキビやパインにかわる農作物をということで、本当に農業が大好きで花卉園芸、洋ランなどに取り組んできた。だけれども、本当に借金に借金が重なって首が回らない。何で、農業が大好きなのに。やはり価格の不安定、輸入自由化、いろいろありますけれども、ここでもビニールハウスなどの建設の構造改善事業等があるわけです。
三つ目には、沖縄の全国唯一の亜熱帯気候を生かした冬春季野菜、熱帯果樹、花卉園芸、畜産、漁業の食糧生産地形成の施策を確実に実施することであると考えております。 そうすれば、過密な米軍基地の存在に阻まれた県民の雇用創出事業が実現し、自然に県民の所得向上対策も同時に解決できると私は思っております。
これは、花卉園芸、米、酪農、すべてにわたって我が国の農業は補助金で成り立っている。自立してくれといっても、そのときには自立する方法を忘れてしまって、なかなかそこから脱却することができな い。
一方、花卉園芸等も近年著しく成長株だと見ていいと思うんですね。これはこれとして、沖縄の亜熱帯性、あるいは、この条件を生かして多角的な農業経営に私は改良、改善、省力化していくことは必要だと思うんです。 しかし、四、五百年の歴史を持つ、基幹作物と言われているサトウキビについては、いろいろハンディーはあります。
かつて、アメリカからは、極端な言い方ですけれども日本農業は穀物なんかやめちまえと、蔬菜園芸とか、果樹園芸とか、花卉園芸みたいたものになれという無謀な言い方などもアメリカ側で声があった時代がありました。果樹がそれでもう既に大変厳しいところに追い込まれてしまいました。 そうすると今度は、次は野菜の番かなという懸念もしてくることになります。
具体的なお尋ねに入る前に、確かに沖縄は、観光とかリゾートとかあるいは花卉園芸、いろいろ県民の努力、県の施策あるいは国の助成策、御協力によって、農業生産性においても相当変化はあるし、変わってきていることは間違いないのですね。それはそれなりに評価できる。だが問題は、基幹作物と言われるサトウキビの生産量というのは、これはもう年々落ちているんですよ。
と申しますのは、米を中心にした米農業、それからミカンとかカキとかリンゴとかいう果樹農業を中心にした農業、それから野菜とか花とか、いわば蔬菜、花卉園芸と言われております。
その反面、野菜であるとか畜産、花卉園芸等が比較的順調に伸びている、こういう実情にはございます。 しかし、何といってもサトウキビというものは沖縄にとっては基幹作物でありますし、また台風その他にも非常に強い作物でありますので、これを十分保護育成というか、考えながら反面多角的な農業経営というものをやっていく。
どうも、いろいろハンディが多くなっているからということで、だんだん花卉園芸とかリゾートとかゴルフ場とか、そういうことに農地も再利用というのか、いろいろ遊休化させて開発をしようという動きもあるようなんだが、それもまるっきり御免とはいいませんが、やはり沖縄県の将来を考えてみると、サトウキビの振興というものは最も大事にしていかなければいけない点だと思うのです。
また、畜産、花卉園芸等が盛んに今入っていまして、農業と観光がようやく結びついて、若人がその観光施設に、ホテルが今二つございまして、そこがいわば観光の拠点というようなことで、一つの地元から言いますれば雇用の場の拡大ということにつながりました。若い人たちの雇用の場であり、また都会の人との交流の場でもございます。そういうようなことで一応の成果を上げておるわけであります。
ただ、もうちょっと私の言いたいことを補足させていただきますと、要するに個別的経営体にしても組織的経営体としても、いわゆる産業あるいは農業としての業の担い手をどうするかという視点は、確かに稲作については将来展望を示されているし、稲作以外の畜産とか花卉園芸についてはこれから示されるのであろう、こう思いますが、大臣よく、魅力のある農業、それから魅力のある農村、この集落の問題も言われているわけでございます。
だが、やはり一つは、他作目に転換するにしても、花卉園芸、いろいろあるにしても、歴史を振り返ってみても、沖縄にサトウキビが入って三百年ないし四百年以上の歴史を持っている。近代化されてからも百年の歴史があるわけですね。干ばつ、台風、その他沖縄の地勢に一番適しているのはやはり甘蔗糖である。