運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-05-28 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

私は、中央大学の弁論部であります辞達学会というところの出身でございまして、本院でも、自由民主党の秋葉賢也先輩、それから武井俊輔君等が同じサークルの出身であるわけですが、そこの創立者花井卓蔵先生という、私学で初めての法学博士であり、また、衆議院副議長を務められ、貴族院議員を務められたわけでありますが、第一回の普通選挙法提出者の一人であります。  

宮崎岳志

1978-04-26 第84回国会 衆議院 法務委員会 第20号

それから「成ルベク留置場ハ将来ニ於キマシテモ監獄トシテ用ヰナイ方針ヲ採ル積リデアリマス、」ということが、当時の政府委員から答えが出ておりますが、その前に、お亡くなりになりました花井卓蔵先生あるいはほかの方々の御論議、御質問の内容を見ますと、留置場受刑者を入れることがけしからぬのではないかという点に論議が集中しておりまして、その中で出ているのであります。

石原一彦

1975-06-18 第75回国会 衆議院 法務委員会 第27号

衆議院議事録を見ますと花井卓蔵さんなんかが出てくるのです。政府委員小河滋次郎という人ですかが出てきて、この小河さんなんかの言っているのは、「なるべく留置場は将来におきましても監獄として用いない方針をとるつもりであります。」こうはっきり言っていますね。これはたしか監獄の父とも言われた人でしょう。私は知りませんけれども。  そこで、いまなお代用監獄というものが使われておるんですね。

稲葉誠一

1960-03-29 第34回国会 衆議院 法務委員会 第15号

思い浮かべる一事は、明治四十年のわが刑法改正のときに、片方は貴族院を代表しての富井政章代議士、他の一方は衆議院を代表して花井卓蔵代議士の二人が、未遂の立法的処置に関し見解が対立して、それがために刑法の全部的改正が危機にさらされ、ために、ついに貴族院衆議院との両院協議会を開いて、やっと、一面はフランス法主義主観主義理論を代表される富井政章博士見解を一部取り入れ、他方はドイツ刑法理論を代表しての花井卓蔵

安平政吉

1956-03-19 第24回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

そこでなぜ全廃されたかということの理由を知るために、当時の衆議院議員選挙法改正法律案貴族院特別委員会議事録を取り寄せて今見たところでありますが、大正十四年の三月十三日の貴族院のこの委員会で、花井卓蔵博士が、「現行法ニ於キマシテ政府ニシテ請負ナス者請負ナス所ノ法人ノ無限責任社員、役員、支配人ニハ被選挙権ヲ与ヘヌト云フコトニナツテ居リマス是ハモ現行法規上ニ於テキ規定アルト思フテ居

八木幸吉

1953-02-27 第15回国会 参議院 本会議 第28号

花井卓蔵先生は、百人の犯人を逃してもいいから、ただ一人の無実の人を罪人にしてはならない、これが警察官の金科玉条であると言つておられますが、民主化能率化が矛盾した場合には、そのいずれをとるべきであると思われますか、お伺いいたしたいと存じます。  第四に、改正案による都道府県警察は、一体如何なる種類の警察であるか。

中田吉雄

  • 1