1953-07-07 第16回国会 衆議院 本会議 第18号 災害の中心地筑後地域に対し、保安隊二千数百名の応援を得て、速日救助作業を続けて、遠賀川流域に対しましては、保安隊の出動のほか、芦屋地区駐留軍の応援を得まして、鉄舟による救助を続け、孤立化した罹災民の救助に成功しております。なお、政府米百七七五トンを配給し、政府手持ち乾パン十八トンを手配し、その他衣料等の物資を飛行機にて投下しておるような現状であります。 金光庸夫