1978-05-12 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
具体的には、過去一定年間の通常品位の価格に対します色流れ等に該当します品位の価格の割合をもって、色流れ等の被害を受けた場合の収穫量の換算指数を定めまして、色流れ等となった収穫量を修正いたしまして、品質の低下に伴う価格の低下による損害分を収穫量としてカウントしない方法をとることにいたしたいと思います。 それから、御質問の第二点の無事戻しにつきましては、これを実施するということで考えております。
具体的には、過去一定年間の通常品位の価格に対します色流れ等に該当します品位の価格の割合をもって、色流れ等の被害を受けた場合の収穫量の換算指数を定めまして、色流れ等となった収穫量を修正いたしまして、品質の低下に伴う価格の低下による損害分を収穫量としてカウントしない方法をとることにいたしたいと思います。 それから、御質問の第二点の無事戻しにつきましては、これを実施するということで考えております。
豆類が色流れ等によりまして品質が低下して、その結果、食用には供し得るけれども値段が下がるということがあるということは私どもも重々承知しております。 そこで、そういった場合に色流れ豆の損害をどう評価するかという問題でございますが、現在の損害評価のやり方では、品質低下を評価するということはなかなか困難でございます。