1991-09-19 第121回国会 参議院 運輸委員会 第2号
噴煙の高さ、量、色、流れなどがどうなっているかわからないという結果になるわけです。これでは火山情報を正確に敏速に発表できなくなる危険性があると言わざるを得ないと思うんです。火山遠望隔測装置としてテレビカメラをぜひ配置してもらいたい。何かあったら機動班が行くんだよというのではなくて、やっぱりカメラを配置すべきではないか。
噴煙の高さ、量、色、流れなどがどうなっているかわからないという結果になるわけです。これでは火山情報を正確に敏速に発表できなくなる危険性があると言わざるを得ないと思うんです。火山遠望隔測装置としてテレビカメラをぜひ配置してもらいたい。何かあったら機動班が行くんだよというのではなくて、やっぱりカメラを配置すべきではないか。
○政府委員(今村宣夫君) インゲンにつきましては、長雨等によって色流れやしみつきの被害が発生をいたしまして、この被害を受けますと販売価格が低下する損害が認められますので、お話しのように、この損害については試験実施と同様にその損害分を減収として取り扱うことを考えております。
インゲンなんかに至っては、菜豆類の中でも特に赤色のベニキンとかアズキとか、こういう原色に近いものは、色流れというものによってかなり商品価値を落とすものなんですが、これはどういうふうにお考えですか。
豆類が色流れ等によりまして品質が低下して、その結果、食用には供し得るけれども値段が下がるということがあるということは私どもも重々承知しております。 そこで、そういった場合に色流れ豆の損害をどう評価するかという問題でございますが、現在の損害評価のやり方では、品質低下を評価するということはなかなか困難でございます。