1971-10-05 第66回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号
最後に、両県とも良湾に恵まれ、養殖漁業の振興がはかられておりますが、瀬戸内海と同様、早期に国立種苗センター設置についての要望がありました。 以上簡単ながら御報告を終わります。
最後に、両県とも良湾に恵まれ、養殖漁業の振興がはかられておりますが、瀬戸内海と同様、早期に国立種苗センター設置についての要望がありました。 以上簡単ながら御報告を終わります。
次に、厚岸町は、天然の良湾である厚岸湾と、それに続く厚岸湖をかかえ、津波は厚岸湖の湖底の資源を根こそぎ厚岸湾に運び去り、アサリ、帆立、ホッキの漁場を壊滅させております。本町の被害は、家屋、文教施設、カキ、アサリ、帆立、ホッキ、オゴノリ及び漁船等、水産関係、防砂堤、その他総計二億円余となっております。
○松田委員 當呂郡當呂川川口の漁港の問題でありまして、本請願の要旨は、北海道當呂郡當呂川々口に位する當呂村は、漁獲高逐年増加しているが、該河川河口は浅く、ために漁船からの陸揚は困難であり、しけの際は漁船はう回して網走港に避難する外なく、漁業経営上重大な障害となつている、ついては、該河口より約十キロ東の天然の良湾ポントマリに船入澗を築設されたいという趣旨でございまするので、この点御採択をお願いいたしたいと
○林説明員 須佐漁港は山口縣の北におきまする枢要な漁業地であります、天然の良湾には惠まれておりますが、漁業施設の築設ということはぜひ必要だと考えられます。しかしながらその具体的な計画につきましては、十分檢討をいたしまして、そして將來なるべく早くその実現をはかつてまいりたいと考えております。
○青木委員 西田村常神は福井縣三万郡にあるのでありまして、これは天然の良湾をなしております。從つてここには防波堤等の築設の必要がないのでありまして、現在の良湾それ自体が良港として活用されるのであります。またこの附近にはさばの大謀網きんちやく網の漁場になつておりまして、港湾施設の完備によつて、この漁場を完全に活かすことができるという非常に経済的な船だまりとしての價値を具えておるわけであります。