1999-08-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第21号
しかし、何にも関係のない、調達とは全く無縁の艦隊勤務をしたり飛行機を操縦したりざんごうを掘っている人に、何でそういうものを振って、それで調達改革ができるなんてとんでもない話だと私は申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
しかし、何にも関係のない、調達とは全く無縁の艦隊勤務をしたり飛行機を操縦したりざんごうを掘っている人に、何でそういうものを振って、それで調達改革ができるなんてとんでもない話だと私は申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
まずこの法律案は、背任事件の調本の職員の起こした事件を、産業界と全く無関係なざんごうを掘ったり戦車で訓練したり、艦隊勤務をやっているような制服自衛官に対象を拡大して、この問題を自衛官の不正防止に観点をすりかえることで事件の本質から国民の目をそらそうとする防衛庁内局の意図があるのではないか。とんでもない話だと私は思っておりますが、長官いかがお考えですか。
ただいま先生が御指摘になりました、自衛官になると明らかに書いている者が、たとえば四年生八十一名のうち四十数名であるということでございますが、これは質問が将来の希望ということでございますので、自衛官と書いた者、あるいは具体的にパイロットとかあるいは艦隊勤務というような職域を指定した者もございますけれども、ただばく然と悔いなき人生を過ごしたいというような答えを出している者もございますので、そういう者が自衛官
申し上げますと、戦地外戦務の問題、あるいは内地交戦、戒厳地勤務、航空勤務、潜水艦勤務、戦車勤務、不健康地勤務、不健康業務、遠洋航海、艦隊勤務、こういうような問題が除外されております関係上、これは是正をしていただきたい、これも同じく恩給法の中に入れていただきたい、こういう希望なんです。
その後艦隊勤務その他の勤務をやりまして、いろいろな学校に参ります。二佐クラスまでまいりますと、基礎的な一尉、二尉クラスの場合の教育のほかに、さらに幹部学校、昔に比較いたしますと海軍大学ということになろうかと思いますが、この教育を受けまして二佐クラス、艦長クラスになるわけでありますが、平均いたしまして三尉になりましてから十四、五年ぐらいかと思います。それくらいの期間を要するかと思います。