運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1954-05-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第56号

この前艦艇貸与協定審議中におきまして、それに関連して吉田総理大臣に対して、いろいろ国政治担当者としての着任ある立場からの質問を、この委員会としてしたいという申入れに対しまして、委員長も入られました理事会におきまして、与党の理事の方々が政治的責任においても、吉田さんをこの委員会に呼んで来るということをはつきり明言されまして、そうして理事会決定事項として書かれてあるのは委員岳御承知の通りであります

戸叶里子

1954-05-27 第19回国会 参議院 内閣委員会 第45号

されたときに、吉田総理は、自分としては恐らく返さないで済むようにアメリカ側でしてくれるものと期待いたしております、想像いたしておりますと、こういう答弁をされておりましたが、最近の外交交渉によりますと、約二十億ドルの四分の一程度支払うようになるらしいというような記事も拝見するわけでありますが、私はこれを曾つて吉田総理答弁から、恐らくこの二十億ドルの四分の一の支払義務の生じたものを保安隊の武器、それから艦艇貸与協定

矢嶋三義

1954-05-27 第19回国会 参議院 内閣委員会 第45号

次に承わりたい点は、外務大臣は現在審議中の艦艇貸与協定は、この交渉を始めた当時は無償でこれを受入れよう、こういうふうに日本側は主張しておりましたが、結果は無償なつていないのでありますが、この点と、それから予算書を見ますと、船を受取るために二億五千万円の旅費が含まれておりますが、これは四隻受取りに行くための二億五千万円でありますか。

矢嶋三義

1954-05-25 第19回国会 参議院 外務委員会 第36号

しておるということを言われたようですが、特に海軍について考える場合に、一体どの程度の規模をお考えなつておるのか、ただ取りあえず思い付きで十七隻というこの数を抽象的に出されて来たのか、何か根拠があつて十七隻というものを出し、それから何年後にはどの程度のトン数とか、そういうものが一応なければならんと思うのですが、この米軍に頼らない程度という場合、地上部隊、空軍、海軍いろいろあると思いますが、この艦艇貸与協定

羽生三七

1954-05-19 第19回国会 参議院 内閣委員会 第38号

例えば中古兵器貸与或いは装備、訓練に対するこの顧問団の指導、或いは今度の艦艇貸与協定を見ましても、アメリカ側が返却を希望することになれば、貸与期間の満了前でもいつでも日本から引揚げることができる、こういうことになつているわけです。総理は、果して自主的な軍隊がこれでできるか、部隊ができるか、こういうふうに考えているかどうか。

矢嶋三義

1954-05-18 第19回国会 衆議院 本会議 第51号

拍手)  ところが、今回は、MSA協定中の、千五百トン以上の艦艇貸与を受ける場合には別個の協定を結ぶという条項をもととして、この艦艇貸与協定締結なつたのであります。  ここで注意すべきは、前の船舶協定においては、軍艦ですら日本流に言うと船舶であつたのが、今回は一応軍艦として認め、はつきりと艦艇という文字を打出して来たことであります。

戸叶里子

1954-05-18 第19回国会 衆議院 本会議 第51号

穗積七郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりましたいわゆる日米間における艦艇貸与協定に対しまして反対の討論を試みんとするものでございます。(拍手)  簡潔にその趣旨を明らかにいたします。この協定は、いわゆるMSA協定補つてアメリカの軍籍にあります千五百トン以上の軍艦を五年または十年間日本が借り受けまして、そして日本海軍力を増強せんとする趣旨のものでございます。

穗積七郎

1954-05-18 第19回国会 衆議院 外務委員会 第52号

そこで次にお尋ねいたしたいことは、昨日から多くの議員から問題になりました十七隻まではこの艦艇貸与協定で借り受けるが、その後の艦艇に対しては同じようなもので同じ条件であるならば、附属書に追加してもこれは法律的に何らさしさわるものではないという結論にきのうは達したようでございます。

戸叶里子

1954-05-13 第19回国会 衆議院 本会議 第48号

この法案が万一通るようなことがありましても、目下別途交渉中の艦艇貸与協定調印を見れば、この新しい協定に基いて秘密保護追加の必要が起り、今国会中にでもたちまち改正案政府は提出しなければならないというような不手ぎわに陥るのであります。もし改正案を出さないでいいなら、今度の艦艇貸与協定で供与される大型駆逐艦四隻には、適用さるべき秘密保護法はないという結果になるのであります。

並木芳雄

1954-04-23 第19回国会 参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第3号

それから船舶貸借協定援助の線、それから今度のMSA、それから千五百トン以上はMSAと別個に、伝えられるところの艦艇貸与協定ということになるのですか。というように私らの耳なり目には入つて来るわけでありますが、これはどういう形になつて行くのか。  以上二点について両大臣に承わつておきたいと思います。

矢嶋三義

1954-04-17 第19回国会 参議院 外務委員会 第23号

今の艦艇貸与協定が仮に成立した場合に、MSA援助以外の艦艇貸与協定から、今佐多さんからもお話がありましたが、人員、二十九年度の予算の上に何らかの変更があるかどうか。  それからもう一つは、この協定ができた場合にやはり軍事顧問団というようなものの増員というようなことが起るかどうか、この点をお伺いいたします。

羽生三七

1954-04-07 第19回国会 衆議院 外務委員会 第32号

○下田政府委員 艦艇貸与協定の方ではその点まだ未決定でございます。未決定と申しますよりその前の段階で、日本側の出しました試案につきまして、まだ米国側から何らの意思表示がございませんので、将来の問題でございますが、考えられますことは、もし協定締結当初に日本貸与する艦艇のタイプと数がはつきりいたしましたならば、初めから協定の中にその艦艇の名前を附属書として書くことができると思います。

下田武三

1952-11-27 第15回国会 参議院 本会議 第6号

拍手)  第二に、政府米国との間に艦艇貸与協定を結んだのでありますが、アメリカ海軍が使用すれば艦艇と呼ばれるものが、日本警備隊が使う場合には船舶という平和的表現にすり替えられておるのであります。いずれにせよ、これは国会の承認を求めておるのでありますから、憲法論政治論は別として、手続としては当然のことと思うのであります。

三好始

  • 1
  • 2