2016-02-16 第190回国会 衆議院 予算委員会 第13号
そして、その内訳ですが、MLC労働者の重要性に鑑みて、横須賀及び佐世保の艦船修理廠における整備、修理等に係る要員約四百六十名、岩国及び横田において航空機の運用や契約、調達等の手続に係る要員に約三百八十名、そして、最新鋭の装備の配備に対応するため各軍の施設整備を担当する要員に約二百三十名ということで、合わせて日本側の上限負担数を一千六十八人引き上げる、こういった内容になっております。
そして、その内訳ですが、MLC労働者の重要性に鑑みて、横須賀及び佐世保の艦船修理廠における整備、修理等に係る要員約四百六十名、岩国及び横田において航空機の運用や契約、調達等の手続に係る要員に約三百八十名、そして、最新鋭の装備の配備に対応するため各軍の施設整備を担当する要員に約二百三十名ということで、合わせて日本側の上限負担数を一千六十八人引き上げる、こういった内容になっております。
○井上哲士君 元々、横須賀基地には艦船修理廠があります。SRFと呼ばれていますが、住友重機工業が通常メンテナンスを行ってきているわけですね。このSRFについては、米軍の高官も海外では最も高い能力を有する艦船修理廠であるということを繰り返し述べております。
そして、じん肺が多数出てきたというその原因でございますが、この横須賀の艦船修理廠というところでこのじん肺に罹患する従業員が出ておるわけですが、この方々がやっていますその仕事の内容というのは、蒸気タービン船等の主機関のボイラーの修理、スチームパイプ、バルブ等の石綿を使用した断熱材の取替え作業等に従事しておるわけでございます。
一九九八年に、米海軍横須賀基地艦船修理廠で働いていた日本人従業員十二人と四人の遺族が石綿が原因で病気となったり死亡したとして、日米安保条約の特別法に基づいて損害賠償請求を起こしています。この訴訟の結果について説明してください。 また、在日米軍基地内での石綿被害の防止策について、日本側から米側にどのように要求をしているのでしょうか。
○山崎政府委員 まず、一番大きなのは横須賀にございます艦船修理廠関係が三百三十名程度ということでございます。もちろんそれ以外も、五百名と三百三十名の差がございますが、これも当然のことながらそういった海軍の部隊が展開する施設に適宜いる。ただしこれは、若干説明を補足することになりますけれども、今回の通達で恐らく洗い直しが行われると思います。
○政府委員(山崎博司君) まず一つは、三百とか五百という数字が新聞に出ておりますけれども、私どもが現在承知しているのは、横須賀の艦船修理廠について約四十名の者についての同意書の取りつけが終わっております。
ただ私どもが承知しておりますのは、SRF、横須賀の艦船修理廠でございます、支所が佐世保にございますが、主としてこういったところの秘密を取り扱う職場におります従業員についてその適格性を審査する一つの手続の一環として、事前にもしそういう秘密漏えいの事案が起こった場合にその調査を自由意思で受けるといったような趣旨の承諾書を取りつける、こういう動きがございまして、四月来一部実施していることは先生御指摘のとおりでございます
○政府委員(山崎博司君) ただいまは数のお尋ねでございますけれども、私どもが承知しておりますのは、まずそういったような現在秘密の取り扱いの許可を得ている者、こういった職員がおおむね五百ぐらいあるんだということと、それからそのうち、当面SRFの、これは先ほど申し上げたように艦船修理廠でございますが、の従業員を対象にして取りつけるということでございます。
横須賀艦船修理廠は、約千人の民間日本人を擁して、原子炉修理以外のいかなる艦船修理も行うことができる。」言うなれば、この点では日本が空母の空母になっているわけですね。そして、「こうした整備、修理は、実際は日本の防衛整備、つまり軍事技術、その輸出と同じだ」こう述べているのだけれども、この米下院報告については外務省御存じでしょうか。
そして、このミッドウェーに横須賀米軍基地の艦船修理廠の日本人十三名が同乗していた。このことについて外務省は報告を受けておられますか。
艦船修理廠では、何でもかんでも原子炉以外はみんな修理しておる、軍事技術の輸出と同じだ、こういうようにアメリカの国会でも認めているわけであります。私は先般、この米艦船修理廠を見たいということを外務省を通じて申し入れましたけれども、拒否されました。日本の国会議員に見られたら困るものがあるようであります。
○渋谷邦彦君 いま問題にしておりますフィリピンのスービックですが、この海軍基地の中にある海軍工廠ですか、艦船修理廠というんですかと、横須賀を比較して見た場合、横須賀のほうがはるかに規模が大きくて設備が整っているのに、設備の整わない、横須賀の規模から見るとはるかに劣るスービックになぜわざわざ研修のために行かねばならないのか。
その在日米軍司令部のもとにありまするものは、これは資料で差し上げたわけでありますけれども、陸海空の在日米軍司令部、さらにそのもとに、たとえば書いてありますとおり、横須賀艦隊基地隊、あるいは横須賀艦船修理廠のようなもの、それから陸軍の関係でありますと相模の補給整備廠、それから在日米陸軍衛生部といったようなもの、そういうものがありまして、いまの第五空軍、これは現在は太平洋空軍司令官の指揮下にある。