1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
もちろんその岸壁は佐世保重工業の建造船の艤装も同時にしておるところでございますが、この岸壁はいわれるところの提供施設でございまして、佐世保重工業が米海軍の許可を得て艤装工事用に使っております。
もちろんその岸壁は佐世保重工業の建造船の艤装も同時にしておるところでございますが、この岸壁はいわれるところの提供施設でございまして、佐世保重工業が米海軍の許可を得て艤装工事用に使っております。
進水式がきのう終わったそうでございまして、きょうからは船の艤装工事をやらなければならないわけでございますが、まず何点か証券取引関係についてお伺いをしたいと思います。 こういう論議をする前に、前向きの議論じゃないのですけれども、昨年来の証券・金融不祥事の審議に携わった者として、どうしてものどに刺さった小骨が今もって存在をするわけなんですね。
四十七年の七月に原子炉の据えつけを含む艤装工事が完成をして、そして、その場合に低出力の原子炉運転を係留試験として、あるいは湾内試運転をやるということが不可能な状態に当時なりましたね。そこで、四十九年の八月二十五日に洋上で原子炉の試運転をやった。出力は一・四%の段階で、最初の出力試験で放射線漏れが出た。
たとえば三菱造船の場合、広島工場ですと、上部構造製作工事、それから長崎造船の場合は艤装工事、これいままで下請に出していたやつを取り上げたというんですね。あるいは日立造船の因島の場合には、ハッチ・コーミーング・カバー、それから川重の坂出、これは艤装、塗装、こういうようなことを下請に出していたやつをみんなもう本社が、親工場が取り上げてしまってそうして下請がこんな深刻な状態になっている。
それからもう一点は、建造段階におきまして炉の艤装工事が予想以上に工期を要するということが判明いたしまして、そういった理由で四十六年度末までには開発を終了することができないということになったわけでございます。
○謝敷説明員 先ほど先生からの御質問で、船舶法に基づきます登録の件につきまして、四十四年四月十五日と申し上げましたが、これは船籍を定めた日でございまして、船舶法に基づきます登録をいたしましたのは、その後、原子炉艤装工事を終わりました四十八年六月十九日でございますので、訂正をさせていただきます。
その後、四十五年に船体の艤装工事は終了いたしましたが、これに引き続きまして、原子炉の艤装工事、燃料の装荷、あるいは出力上昇試験等を経て実験航海をする必要があったわけでございますが、これらをいたしますためには、さらに四年間延長して五十年度末まで計画完遂期間を要するというふうに判断したために、四年間の延長をお願いしたわけでございます。
日本原子力船開発事業団は、改定後の基本計画に従い、昭和四十二年十一月原子力船の建造に着手し、昭和四十五年七月船体建造工事を終え、現在、青森県むつ市の定係港におきまして、原子炉装工事を行なっておりますが、今後、原子炉艤装工事、燃料装荷、出力上昇試験の上、慣熟運転、実験航海等を終了するのは昭和五十年度になるものと見込まれております。
原子力第一船「むつ」は、現在むつ市の定係港におきまして原子炉艤装工事が進められておりますが、同工事の完了は昭和四十七年六月の予定であります。
現在、船は原子炉の艤装工事をやっておるわけでして、当然定係港のほうにあるのだと思うのですが、事業団としてはどういう人員配置でこの建造問題と取り組んでおられるのですか。事業団の本部と、それから出先、そういったところとは、どういう形でできておるのか、お尋ねしたいと思います。
○西田国務大臣 佐々木理事長並びに有澤委員から申されましたように、わが国の原子力船の開発に着手いたしまして相当の時間を経ましたが、この第一船「むつ」はいよいよ原子炉を積んで艤装工事を進めておるわけでありますが、いま話にございましたように、これは全くの実験的、試験的に建造したものでございますけれども、わが国はもとより、国際的に見ましても原子力船はだんだん実用化の段階に入ってくるであろう、こういう時期に
日本原子力船開発事業団は、改定後の基本計画に従い、昭和四十二年十一月原子力船の建造に着手し、昭和四十五年七月船体建造工事を終え、現在、青森県むつ市の定係港におきまして、原子炉艤装工事を行なっておりますが、今後、原子炉艤装工事、燃料装荷、出力上昇試験の上、慣熟運転、実験航海等を終了するのは、昭和五十年度になるものと見込まれております。
で、被災労働者は、同船の艤装工事の請負をいたしております明星工業株式会社の労働者であるという報告を受けております。 災害に対しましてとりました措置でございますが、現在とっておる措置といたしまして、災害の二原因を究明するために、労働省の労災防止対策部長を現地に派遣いたしまして、その指揮のもとに、ただいま愛知労働基準局長以下現場におもむきまして、詳細調査中でございます。
先ほど進水式を行ないましたが、六月十日ごろまでに艤装工事の大半を終了をいたしまして、公式運転等を行ない、七月十五日に日本鋼管から防衛庁に引き渡しを受けるというような予定になっております。なお、観測船の運航に必要な食糧や被服、燃料、部品等については昭和四十年度の予算によって調達をいたし、十月末ぐらいまでに全部の納入を終わりたいと考えて準備をしておるわけでございます。
まあこれを以て見ても、日本の造船技術が世界に伍して決して劣らない、むしろ工期の早い点、或いは艤装工事の良好なる点において優つておるということがわかると思います。現在ごの表でも御覧になりますように、六月の潤を見ますと、内地船の建造量が約二十八万トンで、そのうち七万トン近くが輸出船でありますが、輸出船も、今年に入りましてから、新らしく契約されるものが非常に少くなりました。