1964-06-09 第46回国会 参議院 逓信委員会 第29号
○政府委員(畠山一郎君) 現在までのところ、第八条第六号によって委託されておりますのは、船舶通信株式会社に対する船舶電話業務と、岸壁電話業務の一部の委託、その次は、電源開発株式会社に対します奥只見地区の電話交換事務の委託、その次に、離島僻地におきます委託公衆電話受託者に対する電報配達業務の委託、以上の三件でございます。
○政府委員(畠山一郎君) 現在までのところ、第八条第六号によって委託されておりますのは、船舶通信株式会社に対する船舶電話業務と、岸壁電話業務の一部の委託、その次は、電源開発株式会社に対します奥只見地区の電話交換事務の委託、その次に、離島僻地におきます委託公衆電話受託者に対する電報配達業務の委託、以上の三件でございます。
この日本船舶通信株式会社は公衆電気通信法第八条第六号ということになりますが、この第八条の規定によりまして船舶電話業務の一部を委託をしているわけでございます。
○千代説明員 私どもでは、一社でやるほうが数社でやる場合よりも、機器の取り扱いによって相互の扱っておる機器が混淆するとか、その他取り扱い上煩瑣なものが要るであろうと思います点と、それから船舶電話業務については、船舶通信会社はすでに十年以上の実績を持っておりまして、これがやるほうが——既設のもの一本でやるほうが経済的にいくだろうと、私どもはさように考えております。
本社は東京にありまして、横浜、神戸等十一カ所に営業所を持ちまして、それぞれ船舶電話業務の船側の仕事を扱っておるわけであります。機器の設置、それから保守及び加入料金の事務、こういったものを公社から委託してあります。 現在この会社が船舶業務をやっておる地域でございますが、東京、横浜、清水、伊勢湾、阪神から瀬戸内一帯、洞海湾、門司、こういうぐあいになっております。