1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
これによりまして、引き続き広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備を行うとともに灯台等光波標識二十八基、マイクロ波標識局一局、船舶通行信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行いました。 次に、気象業務体制の充実・強化について申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雪対策等観測予報体制の強化を図るため三十七億八千六百四十万円を支出いたしました。
これによりまして、引き続き広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備を行うとともに灯台等光波標識二十八基、マイクロ波標識局一局、船舶通行信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行いました。 次に、気象業務体制の充実・強化について申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雪対策等観測予報体制の強化を図るため三十七億八千六百四十万円を支出いたしました。
これによりまして、灯台等光波標識五十一基、マイクロ波標識局一局、船舶通行信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行うとともに、広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備に着手いたしました。 次に、気象業務体制の充実・強化について申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雪対策等観測予報体制の強化を図るため三十二億五十万円余を支出いたしました。
難所であるということでございますが、伊勢湾のあの広い海域は、いろいろな意味での利用可能性に富んでいるということで、今後の船舶通行の増大ということを考慮した場合に、何らかの形であそこの航路の安全を確保しなければならないということで、そこの改良計画について私どものほうの出先の第五港湾建設局が中心になりまして調査をいたしてまいりました。
○手塚政府委員 この問題につきましてはただいま国鉄側からもお話がありましたように、先生も御承知かと思いますが、備讃瀬戸の東航路というメーンの航路が通っておりますのを宇高の航路が横断するということで、備讃瀬戸東航路につきましては一日の船舶通行量が約千四百隻くらいあって、船舶の非常にふくそうした航路であるわけであります。御承知のとおり非常に島が多うございます。
○宮澤国務大臣 御指摘の海難防止協会の意見は、昭和四十年の十一月に内閣総理大臣並びに関係者にあてられた、一応陳情書という形になっておりますけれども、その趣旨とされるところは、ただいま福家委員の仰せられましたように、あらためて隧道にするか、あるいは船舶通行の障害の少ない他の個所に変更をするように特段の配慮を求めたい、こういうことを言っておられるわけであります。
最近、船舶通行の激増と、タンカーによる油、LPG等危険物の輸送が多く、しかも船舶の大型化により、衝突予防法、港則法等現行制度によっては、船舶航行の安全を期しがたい面も出てきているので、海上交通法ともいうべきものの制定を急がねばなりません。 この制度を導入するには、それぞれの海域において、レーダー等による科学的な方法によって航行の整理ができる装置を設備すべきであります。
最近船舶通行の激増と、タンターによる油、LPG等危険物の輸送が多く、しかも船舶の大型化により、衝突予防法、港則法等現行制度によっては、船舶航行の安全を期しがたい面も出てきているので、海上交通法ともいうべきものの制定を急がねばなりません。 この制度を導入するには、それぞれの海域において、レーダー等による科学的な方法によって航行の整理ができる装置を設備すべきであります。