1978-02-10 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
出席政府委員 運輸政務次官 三塚 博君 運輸大臣官房長 山上 孝史君 運輸大臣官房会 計課長 西村 英一君 運輸省船舶局長 謝敷 宗登君 運輸省鉄道監督 局長 住田 正二君 運輸省航空局長 高橋 寿夫君 委員外の出席者 海上保安庁船舶 技術部長
出席政府委員 運輸政務次官 三塚 博君 運輸大臣官房長 山上 孝史君 運輸大臣官房会 計課長 西村 英一君 運輸省船舶局長 謝敷 宗登君 運輸省鉄道監督 局長 住田 正二君 運輸省航空局長 高橋 寿夫君 委員外の出席者 海上保安庁船舶 技術部長
その他説明員には、文部省大学学術局長の事務取扱として稲田清助君、それから海上保安庁船舶技術部長水品政雄君が見えておられます。 それでは鳥居長官。
それとともに今船舶技術部長から申し上げました通り、補助的に航空機の役割をもう少し強化するということも必要と思います。何せまだ宗谷が現在の地位におります間、政府部内ではこれに対して具体的な計画等もございませんけれども、今年度の経験を生かしまして、来年度におきましてはもっと大規模な改善計画ないし観測計画をしたいと考えております。
○安西政府委員 現在までのところまだ詳細な通知が船長からございませんので、はっきりしたことは申し上げられないと思いますけれども、ここに船舶技術部長が来ておりますので、技術部長からわれわれの推定をちょっと申し上げたいと思います。
それから同じ意味で、二番目に船舶技術部長あるいは鳥居さんに対してもでありますが、この装備の点におきましても、昨年宗谷がとうとうオビ号に引っぱってもらう直前の状態を思い起してみましても、グレイシャーでしたかに救援を依頼するとかさせぬとか、その場合宗谷の能力とグレイシャーの能力というものは何だかちっともぴんとこなかった。しかしながらグレイシャーも相当強いだろうという話があった。
宗谷の能力については、先ほど船舶技術部長から話がありましたが、先般翼を破損したとはいいながら、両舷で参りますと、一時間十ノット程度は出るわけでございます。これをまっすぐ帰りますと約一日の船程でございます。
この辺に最も非科学的な状態が出ておるのではなかろうかという心配をいたしておるのでありますので、この辺につきまして島居長官あるいは船舶技術部長等からお話を承わりたい。 そして最後に、どなたからでもけっこうでありまするから、観測隊の本日以降の予定と目標につきまして伺いたいと思います。 右三点を簡単に一つ御説明願います。