2004-03-25 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
こういう中で、制限表面の基準というのは本来、建造物等の固定物件に対する規制を行うための表面でございまして、船舶等の移動物件を規制するものでは必ずしもないわけでありますが、航空機と船舶双方の安全な運航を確保するというための基準としてこれまで用いてきたわけでございます。 ただ、今、先生御指摘のように、新たな基準表面の考え方をも導入して検討すべきだという御提案でございます。
こういう中で、制限表面の基準というのは本来、建造物等の固定物件に対する規制を行うための表面でございまして、船舶等の移動物件を規制するものでは必ずしもないわけでありますが、航空機と船舶双方の安全な運航を確保するというための基準としてこれまで用いてきたわけでございます。 ただ、今、先生御指摘のように、新たな基準表面の考え方をも導入して検討すべきだという御提案でございます。
○政府参考人(古田佑紀君) それはケース・バイ・ケースになろうかと思いますが、この運航支配行為、これをここに掲げておりますのは、ハイジャック防止条約、これは航空機、船舶双方にあるわけでございますけれども、これが運航支配の犯罪化を求めているということからここに掲げたものでございます。
○政府委員(森岡敞君) 国際路線に就航いたします交通手段として航空機と船舶があるわけでございますが、航空機、船舶双方とも戦後のわが国の経済混乱の状況のもとで国際競争裏に伍していくためには、やはりコストにつきましてある程度の政策的な配慮が必要だということでこの制度ができてきたと思います。ただ、船舶と航空機を比較してみますと、最近の情勢は明らかに違ってきております。