1963-05-30 第43回国会 参議院 運輸委員会 第25号
今、なるほどむずかしい点だけれども、微妙な点だと思いますけれども、今船舶保有主だけに利子補給をしておるのでありますが、これだけでは私は足りないと思う。海運企業を再建整備するには、その関係業種に対して全般的に前向きの姿勢をとらなければならない。
今、なるほどむずかしい点だけれども、微妙な点だと思いますけれども、今船舶保有主だけに利子補給をしておるのでありますが、これだけでは私は足りないと思う。海運企業を再建整備するには、その関係業種に対して全般的に前向きの姿勢をとらなければならない。
○相澤重明君 そこで、先ほども天埜君の質問で、保険に加入しておるのは三十七年度で三千三百五十七隻、加入率は一〇%だ、こういうことを言われておるのですが、小酒井委員の質問で、まだ船舶保有主がどうも十分理解をしておらない、こういうような説明をされておるのでありますが、少なくとも、これは特に運輸大臣に知ってもらわなければいかぬと思うのですが、昭和二十八年度以来、この再保険というものを政府も奨励し、海上輸送
いわゆる幹部クラスの人たちが大体代行をして、それで実際には機帆船の少数の保有者というものはなかなか出てこない、こういうようなところに実は問題点があるのじゃないかと私はうかがえるのだが、そういう会議を持ったときに、船舶保有主の出席状況というものはどんなものですか、それはおわかりになりますか。