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14520件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-18 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第19号

ただこれもまことに申訳がましくなるのでありますが、船舶運営会経費も実は相当厖大なつておりますので、かりに今度三倍半にいたしましても、別個國会に御審議願つておりますように、一應出しておりますのは四十億の補給金を出さなければとうていやつていけない、かような状態に相なつておるのであります。從いまして二倍半ということに引下げれば、それだけまた補給金が殖える。

山崎丹照

1948-06-18 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第19号

そうして汽船運賃というものは、現在船舶運営会運営しておりますが、これも一体三倍にしたいと考えております。また機帆船、いわゆる木造船でございますが、これは現行運賃の大約二倍半というところを考えております。それからトラツク運賃も大体二倍半というようなところを目標にして考えております。またマル通の現在やつております小運送の点は大体二・六倍くらい、かように考えております。

山崎丹照

1948-06-16 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

おまけに、この頃新聞でも盛んにやかましく言われておることでありますが、漁業に対するいわゆる地方独立税と申しますか、漁民に対する課税問題、これは國民一般に課せられておるところの一般税以外に、特に地方独立税という名前の下に課税されておりますところの漁業権税特別漁業権税船舶税、舟税取得税、これらの縣税に対する市町村附加税というように、実に重複的な、或る意味においては收奪的な課税の下に漁業は置かれておる

船井倉市

1948-06-16 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

私は海運におります関係上、これを海運の面から考えて見ましても、現在の國家海運はすべて船舶運営会運営しておるのでありますが、船主附船舶使用料のみを支拂われておりまして、一切のすべては運営会において運営しておりますために、船主自体費用に対する意欲と熱意というものが減退いたしまして、現在由々しき場面に直面しておるのであります。

浜田喜佐雄

1948-06-15 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第39号

國有鉄道事業特別会計の所属として経理しております経費のうち、事業運営以外の行政に要する経費と認められるもの、すなわち  一、陸運に関する監督助成及び統制に関する経費、  二、陸運の用に供する機械器具の製造、修理その他の事業に関する監督助成及び統制に関する経費  三、倉庫営業に関する監督助成及び統制に関する経費  四、観光事業の育成、指導その他外客誘致に関する経費  五、國有鉄道國有鉄道に関連する國営船舶

北村徳太郎

1948-06-15 第2回国会 参議院 司法委員会 第41号

第百三十條、日出前、日没後には、住居主若しくは看守者、その他のものの承諾がなければ、檢証のために入の住居、人の看守する邸宅建造物若しくは船舶内等に入ることができないという規定現行法と同樣でございます。次に百三十一條でございまするが、これは檢証のために人の身体檢査する場合がございますが、この檢証のための身体檢査について、百三十一條以下数條に新らしい規定を設けたわけでございます。

宮下明義

1948-06-14 第2回国会 衆議院 通信委員会公聴会 第1号

なお船舶運営会に対しましても、大体四十億程度見積つております。さらに公共事業費としまして、これも四百五十億程度見積つておるようであります。その他復金の融資が百八十億程度あるのであります。その他あらゆるものを考えてみますると、この厖大なる支出は、あげて一般金融資本を中心とするところの諸君の損失補填にこの金が賄われておるのであります。

土橋一吉

1948-06-14 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第4号

只今若松における船繰りの状態が段々滯船が多くなりまして誠に苦しんでおりまして、そのために船舶稼行率が低下しております。これは戰時中の施設損傷等が十分に囘復しておりません。從つて汽船においても稼行率が下ると同時に、西日本汽船がやつております機帆船コストの問題にも相当響いて参ります。

岡田勢一

1948-06-14 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第15号

木船保險組合は、一定船舶を所有する者を強制加入組合員としますことにより、保險事業規模を確保できますと同時に、その事務費について政府補助を得るほか、その引受保險政府に再保することにより、組合財政基礎を強固にすることができ、かかる制度のもとに終戰までその事業を行つてきたのであります。

秋山龍

1948-06-14 第2回国会 衆議院 本会議 第63号

たとえば終戰処理費の問題とか、警察、裁判所とか、行政擁護と見られるような價格調整費とか、公園交付金とか、政府出資金國債費金融機関再建補償費船舶運営会補助費、その他これに類するもの、これを総計しますと、やはり歳出の四三・二%、以上二つのものを合計しますと七七・四%、すなわち七七%以上が不生産的、警察的、大資本擁護費用なつております。

野坂參三

1948-06-12 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第7号

田中專門調査員 唐津港は九州西北部における大陸交通貿易の要港として発展してきたのであるが、終戰後これが利用目的商漁港として、その使命は一段と増大し、石炭海上輸送並びに漁獲物集荷地として近時船舶の出入激増し、收容能力は非常に不足している現状である。ついては該港の修築工事を促進されたいとの意である。

田中義一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第7号

黒岩重治君 本請願の要旨は、高知縣安藝郡室戸港は、本縣東部における唯一の避難港で、漁港としても利用されているが、本港狹隘で水深く浅く、荒天ともなれば潮流の奔騰甚だくし、船舶の繋留に多大の支障を來している。また近年船舶の増加と、船型の増大にいよいよ港内狹隘を感じ、避難港として機能を失いつつある。ついては本港拡張計画を取上げ、格別の御詮議を賜りたい。

黒岩重治

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

これは、船舶運航事業民営に還元いたしまして、從來優秀でありました日本の業者経驗と、経営技術並びに創意くふう等を活用せしめまして、運航コストを下げて、すべてを合理化することによりまして、海運再建をやらなければならぬということに相なりますので、この点、先ほど田中さんが劈頭の御質問の中に、民営還元漸進的措置をとつたならば、運営会事業が相当減るのではないかという御指摘もありましたので、その点については

岡田勢一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

田中(源)委員 大体わかりましたが、根本問題のいわゆる船舶運営会赤字解消についての問題ですが、これは何としても民営官有をいたさなければならぬ。そこで今の状態では七月一ぱい済んで、まだ当分続けていかなければならぬ。ここに予算が出ているが、一應予算だけは出して、できるだけの努力をしたいというのが、大臣お腹組みだろうと想像します。これはごもつともだ。

田中源三郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 水産委員会 第19号

しかもこれに対しては石油、船舶その他の漁具、漁網等あらゆる資材を要するのでございまして、それが資材と相兼ね合いまして、今度においてかりに今仮定しました一定漁区の開放を見たといたしましても、われわれの予期するところの十五億万貫の漁獲をあげるということはまことに困難な実態であろうと思うのであります。

田中源三郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 水産委員会 第19号

なおまたこの船員保險法運営に当るべき委員会構成でございますが、この構成は全員十八名から成つておりまして、船舶所有者を代表すべきものが六名、被保險者つまり船員を代表すべきものが六名、公益代表者として六名が出ておるのでありますが、この船舶所有者の中では、わずかに水産関係の者は日本水産の專務取締役である万城氏が一人出ておるばかりであります。

馬越晃

1948-06-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第28号

國營自動車におきましては、旅客輸送人員五千六百萬人、六億六千萬人キロ貨物輸送トン數八百萬トン、一億三手萬トンキロで、これに要しまする自動車走行キロは、一億一千三百萬粁、船舶におきましては、旅客輸送人員一千四百萬人、三億三千三百萬人キロ貨物輸送トン數は五百萬トン、四億四千萬トン、こういう計畫をいたしております。  次に、工事の計畫につきまして申上げます。

三木正

1948-06-11 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第37号

それから事例の第三でありまするが、本文には「上水道その他の給水事業下水道事業電氣事業ガス事業電車事業自動車事業船舶その他の運輸事業その他企業を経由すること。」とあります。この「その他企業を経営する」というのは、すこぶるこれは意義重大でございまして、およそ世の中の経済行為に、企業たらざるはないのでございます。

千賀康治

1948-06-10 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

それから船内の食糧について、從來若干遺憾の點がありましたことも、私共も承知いたしておるのでありまして、これは船内船員の問題というのは、ちよつと特殊な社會を形成しておりますので、なかなか監督も十分に行届かない點もございまして、そういう遺憾な點が見られたことがありましたが、併しそういうことがあつては困りますので、私共におきましても、海運總局とか、船舶運營會にも十分連絡をいたしまして、各引揚船の船長と緊密

森田武司

1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号

物件の借上費、これは建物や船舶車輌というものを借上げているのでありますが、この經費は十五億一千萬圓、前年度は二十六億六千百萬圓でありまして、前年度に比べまして非常に減少となつているのであります。今まで非常に大きな項目をなしておりました住宅の新築でありますが、これは二十三年度には四十億一千九百萬圓、前年度は百四億五千五百萬圓、半分以下に減つているのであります。

福田赳夫

1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号

生活保護費七十四億八百三十餘萬圓國民健康保険關係経費五億六千四百八十餘萬圓失業保険費十九億六千二百十餘萬圓農地改革費四十二億三千五百四十餘萬圓農業技術滲透費五億八百八十餘萬圓大藏省預金部特別會計へ繰入四十五億七千九百九十餘萬圓、鐵道業務收支差額繰入百億圓、通信業務收支差額繰入五十億圓、國有鐵道事業特別會計へ鐵道行政費繰入十四億千四百四十萬圓通信事業特別會計通信行政費繰入六億千四十餘萬圓船舶運營會補助四十億圓

森下政一

1948-06-10 第2回国会 参議院 予算委員会 第27号

國鐵通信船舶等につきましては、昨年七月運賃料金をやや低目に決めた事情もあり、現在では月約五十億圓の赤字を重ねておるのであります、これに基礎物資に對して支出せられる價格補給金を加えますと、物價調整のための財政金融上の負擔は實に月百億圓、年間千二百億圓を超えることに相成るのであります。

栗栖赳夫