1978-04-06 第84回国会 参議院 外務委員会 第11号
また、この種の船舶、つまり便宜置籍船は十分な安全性が証明されているものでなければ、保険契約の対象にならないわけでございまして、このような便宜置籍船につきましても、ロイドとかABとかNK等の国際的に高く評価されております船級協会がその船舶を検査した上で、十分にその安全性を確認したものについて船級証書を取得しているというようなことでございます。
また、この種の船舶、つまり便宜置籍船は十分な安全性が証明されているものでなければ、保険契約の対象にならないわけでございまして、このような便宜置籍船につきましても、ロイドとかABとかNK等の国際的に高く評価されております船級協会がその船舶を検査した上で、十分にその安全性を確認したものについて船級証書を取得しているというようなことでございます。
○説明員(山元伊佐久君) いわゆる便宜置籍船につきましては、先ほど来いろいろの御指摘がございますが、まず安全性の面から申し上げますと、便宜置籍船といえども、ロイドあるいはABあるいはNK等の国際的に高く評価されています船級協会から発行いたしますところの船級証書というものを取得しておりますし、また、船籍国の政府が海上における人命の安全のための国際条約、それと国際満載喫水線条約の二つの条約に基づきまして
それから、それぞれ日本の船級協会でありますとか、あるいは外国の船級協会で検査を受けまして、その検査に基づく安全性を確認した検査証書——船級証書を持っているということが実情でございます。
それから船級も、国際的に承認をされた船級協会の手で検査を経た上で、船級証書を取得しているというのが事実でございます。 それから、私の方では船員局の仕事にも関係しますけれども、IMCOの訓練当直基準小委員会で船舶職員の、特に当直士官の資格要件について統一的な基準をつくろうという動きがございますので、わが国もそれに参画をして推進することにしております。