2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
現在、平成十四年度から平成二十八年度までの計画で、定期船が就航する本村地区とその対岸の向江浜地区におきまして防波堤や船揚げ場等の整備を行っております。これまでの事業の進捗状況としましては、本村地区はほぼ概成しておりますが、向江浜地区につきましては防波堤の改良工事に着手したばかりの状況となっております。
現在、平成十四年度から平成二十八年度までの計画で、定期船が就航する本村地区とその対岸の向江浜地区におきまして防波堤や船揚げ場等の整備を行っております。これまでの事業の進捗状況としましては、本村地区はほぼ概成しておりますが、向江浜地区につきましては防波堤の改良工事に着手したばかりの状況となっております。
○横山信一君 合わせて十六漁港というか、船揚げ場も含めてということになりますけれども、非常に少ないというか、これから災害復旧の本格工事に入っていくということでありますから、応急工事ということで伺ったのでこういう数字だと思いますけれども、この災害復旧工事に入るに当たって、今漁港の復旧が途上にあるという状況で台風シーズンを迎えるわけです。
消波ブロックあるいはケーソンも流された漁港で、僅かに残った漁船を守るために今漁港復旧というのが急がれるわけですが、防波堤それから船揚げ場の応急工事の実施状況と今後の見通しについて伺います。
それで、今委員からお尋ねの漁船の安全な係留、保管を図るための防波堤、船揚げ場の応急工事でございますが、これまで防波堤につきましては十二漁港、それから船揚げ場に関しましては四漁港において取り組んでいるところでございます。 なお、今後とも港湾管理者である地方自治体より応急工事の要請がありましたならば、適切に対応していく考えでございます。
そして、そこで漁労を営むということになれば、船揚げ場などというのが必要なんです。大臣、おわかりになりますね、船揚げ場は。漁船はしょっちゅう海に浮かべておけばいいというものじゃなくて、ちゃんと船を引き揚げておくわけですね。使わないときは引き揚げておく。これは大変広い面積を要するわけでありまして、そういうことなんかは恐らく都会の人は知らないのじゃないかなというふうに思うんです。
漁業協同組合は、水産業協同組合法上、組合員の漁業に必要な船だまり、船揚げ場に関する施設や漁場の利用に関する施設を整備管理できるということになっておりまして、マリーナ施設の整備管理につきましては、組合員の円滑な漁業活動に資するという観点から、遊漁船やプレジャーボート等の停泊地や係留施設などの整備管理を行うことができるということになっております。
その撤去された流木を船揚げ場といいますか、に引っ張り上げるというような作業をやられたわけでございますが、全般的に最後まで焼却処分するとかいろんな処理があるわけでございまして、そういうものも含めて一応仮応急ということで協議を受けております。
○政府委員(京谷昭夫君) 現行法の十一条一項六号、「水産動植物の繁殖保護その他漁場の利用に関する施設」ということでございますが、私どもの理解といたしましては、組合員のために、即物的に申し上げますと、船だまり、船揚げ場等の施設あるいは水産動植物の繁殖保護のための漁場の清掃でありますとか種苗の放流、それからみずから持っております漁業権の管理等々の仕事を指した規定であるというふうに理解をしております。
したがいまして、船揚げ場あるいは七メーター岸壁、泊地しゅんせつ、北防波堤改良等につきまして、今後の利用状況、地元の意向等を十分にそんたくいたしまして、必要に応じましてその調整も図りつつ整備を進めていくということによりまして、基本的な方針を遂行できますというふうに申し上げてよろしいと思います。
潮が満ちてきたら、船揚げ場もないのです。そういうことで、これはたいへんな港湾整備のおくれだなというふうに感じたわけです。この件についてひとつ御答弁をお願いいたしたい。
○説明員(平松甲子雄君) ただいま先生御指摘の洞爺湖の分につきましては、これは洞爺湖の観光船の船揚げ場の敷地でございます。
それから、今回の災害の特徴を見ると、これは港湾あるいは漁港等における荷揚げ場、船揚げ場、市場施設等については陥没、亀裂、沈下、こういうものが特に目立っております。道路、橋梁につきましても同様のことがいえる。それから防潮堤などについては、倒壊をしたその防潮堤の残骸は、いわゆる中が空洞になっておる。砂が全部波に洗われたり何かして空洞化されておる。
○宮崎正義君 時間があまりないので、いまの御答弁に対しても琵琶瀬のあれは道のほうでやっておることでありますし、問題点もありますけれども、いまお話しの中の二・五メーターの水深じゃなきゃならない船揚げ場のところだって、実際は全然船はつけないんですから、砂で一ぱいで。荷物も何も揚げられるわけじゃないんです、そういう実情なんです。
そういうことで、琵琶瀬漁港につきましても、そういう地形でございますので、どういうふうな方法あるいは期間とか、そういうものをやったらいいかということで、これは実は、ずっと検討中でございましたが、たまたま昭和三十八年以降、四十一年にかけまして町の単独事業あるいは道の単独事業等によりまして、一部河口の右岸側に四十メーターの防波堤あるいは四十メーターの船揚げ場等、簡単な施設をつくっております。
そういうわけで、特に南と北に船揚げ場があるのです。これが聞くところによると日本一だそうであります。よくできたそうです。これも運輸省の四十二年から五年間の計画で非常に力を入れていただいて、まず湾内は見事に整備された。これは心から感謝をしておる、こういうことの話もございました。
そうだとすれば、やはり船を急なときには揚げていく船揚げ場−ウインチで揚げれば相当大きな船も揚がりますし、これは相当小さな漁港にはやっぱり山のところを多少でも一切り開いたりして、こういう措置をとる必要があると思います。
○相沢分科員 船揚げ場の問題は、これは沿岸漁民で非常に小さな船ですので、橋梁をつくってもその間をくぐっていけるということで、全然その点の心配はありません。もう一つ橋梁にしたほうがいいという意見は、次に話す二百三十六号線の問題とも同じような事情なものですから、あわせて考えていただきたいのです。
また、その付近はちょうど漁師のコンブの干し場や船揚げ場になっておりまして、舗装を広げるということになりますと、どうしてもそのコンブの干し場、船揚げ場が少し削られる。漁師にとっては生命線なわけで、代替地といっても、狭い海岸でもってぎっしりそれぞれの持ち場がありまして、代替地もないということで、おいそれと移転もできない。こうした補償問題は非常にやっかいになっている。
ですから、こういう漁港の整備と同時に、最小限度船揚げ場のようなものはどんどんこれはつくってもらわなければならないと思うわけです。 それから道路でございますが、これも前の委員会でもお話がございましたが、私はこういう実例を一つ知っております。これは、終戦後、樺太引揚者が、北海道のある海域に開拓漁村をつくったわけであります。そうして漁業をやった。相当水揚げがあるわけであります。
それから、荷さばき所とか、あるいは倉庫、船揚げ場、あるいは貯氷庫などの共同利用施設も、相当な被害があるようです。これにつきましては、暫定法の適用によりまして補助をしてまいりたい。実態を目下詳細調査中であります。それから、漁船の被害につきましては、隻数その他については概略の報告は得ておりますけれども、なお、トン数の関係等についても調査を続行いたしております。
しかし、これはいずれも漁港としては未完成でありまして、防波堤、物揚げ場、船揚げ場等の工事を三十八年度以後の第三次整備計画にゆだねている状況であって、たとえば全長四百メーターの物揚げ場や船揚げ場となるべき場所に、天然の砂浜がなだらかなスロープで海に落ち込んでいるところがありました。
それはまず海浜地を使用するような使用目的と申しますか、これにもいろいろあるわけでございまして、たとえば学術の調査研究に使われるような施設、あるいは公共団体が公共目的のためにつくる施設、あるいは公益事業的な電線その他いろいろの施設、あるいは採草地、船揚げ場、このようなものにつきましては知事限りで承認してよろしい、それ以外の旅館とかあるいは個人の別荘、住宅のようなもの、こういうものについてはすべて建設大臣
それから船だまり、船揚げ場、それから魚礁、その他、組合員の漁業に必要な設備に関する施設もやっておるわけでございます。 それから組合員の福利厚生に関する施設、それから水産に関する技術の向上及び組合事業に関する組合員の知識の向上をはかるための教育情報事業をやっております。それから組合員の経済的地位の改善をはかるための団体契約もやっております。
特に和歌山県はこの台風の上陸地に当たりましたので、紀南の海上では六十メートルをこす強風と、いかなる故老もかつて経験せざるという高潮と激浪のために、沿岸一帯にわたりまして、漁港、船だまり、船揚げ場、あるいは漁船、その他共同利用施設等にわたりましてきわめて甚大な被害を受けました。