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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

一九九七年の一月、ロシア籍タンカーナホトカ号が、隠岐島付近の沖合で船首が折れ、船尾部が沈没し、六千二百四十キロリットルもの重油が流れ出すという深刻な油濁災害がありました。流出した重油は島根から新潟の海岸に漂着をいたしまして、一府八県に被害を及ぼし、被害総額は三百六十億円にも及びました。また一方で、百万人とも言われるボランティアの方々も活躍したと言われている事故でございます。  

辰已孝太郎

2009-04-07 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

岩崎政府参考人 繰り返しになりますけれども、その漁船が、外形、例えば、普通の漁船にはないようなアンテナをいっぱいつけたりとか、あるいは船尾部が観音開きになっているであるとか、それから、普通の漁船であれば当然、我々、立入検査ということで、とまれと停船命令を出せばとまるわけでございますけれども、逃亡を繰り返していったとか、こういうことから、この不審な外国漁船に対して、私どもの方は、繰り返しになりますが

岩崎貞二

2008-03-19 第169回国会 参議院 予算委員会 第11号

午前の五時四十八分、私どもヘリコプターに同乗した特殊救難隊現場に到着し、六時六分から十時二十七分までの間、断続的でございますけれども、三回にわたり船首部それから船尾部の捜査を実施船内外の潜水の捜索実施をいたしました。残念ながら、お二人の方を発見できなかったということでございます。  

岩崎貞二

2008-02-26 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

漁船清徳丸船首部船尾部二つに割れ、乗組員の方はいまだ行方不明のままです。  防衛省は、自衛隊自衛艦固定翼機ヘリコプター現場に派遣し、海上保安庁巡視船等と協力し、行方不明者の一刻も早い発見のために全力を挙げて捜索に取り組んでおります。また、事件発生当日に副大臣清徳丸が所属する漁業協同組合支所等に派遣し、対応に当たりました。

石破茂

2008-02-21 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

漁船清徳丸船首部船尾部二つに割れ、乗組員の方は引き続き行方不明となっております。  防衛省は、自衛隊自衛艦固定翼機ヘリコプター現場に派遣し、海上保安庁巡視船等と協力し、行方不明者の一刻も早い発見のために全力を挙げて捜索に取り組んでおります。また、事件発生当日に副大臣清徳丸が所属する漁業協同組合支所等に派遣し、対応に当たりました。

石破茂

2003-04-23 第156回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

それから、その船尾部自体がじゃどうなっているかということにつきまして、これも、これ平成十一年七月でございますけれども、海に潜りまして潜航調査をやりましたところだと、現状においては静止状態で安定しているということで、現時点では船体の破壊が急速に進んで大量の油が出てくるという事態は想定しにくいというような状況でございます。  

三沢真

1999-11-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

しかし、船尾部静止状態で安定している、そしてそう腐食も進んでいないといったようなことで、何か小さな油がぽこっぽこっと時々出るぐらいの状況ですから、今のところ差し迫った危険があるとは思われません。しかも、二千五百メーターという水深でございますから、これを何か今すぐ処理できるとかいうことでもないので、今はそっとしておくぐらいしかないかと思います。  

中馬弘毅

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

さらに加えまして、二千メートルの海底に沈んでおります船尾部海洋科学技術センターのドルフィン3Kというものによって撮影したビデオの結果による所見、こういったようなものを加えまして、総合的に検討を進めておるわけでございます。それから、実際にこの船が運航していた時点でどのような油の積みつけの仕方をしていたのか、これのデータも入手しております。

山本孝

1997-06-04 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

先生の御指摘の件につきましても調査させていただければと思いますけれども調査の結果、事実関係あるいは因果関係がはっきりしまして、先生のおっしゃるように船尾部からの油だということになりました場合には、やはり浮流油海面上に浮流している油、そういったものの監視あるいは防除等について強化をするなどの適切な措置が必要であるというふうに考えております。

釣谷康

1997-06-04 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

初めに、運輸省から来ていただいていると思いますが、ナホトカ号船尾部残存油対策検討委員会が三月二十六日に出されました報告書によりますと、油、一番海の底に沈んでいる油でございますが、これが沿岸べ漂着することについて、重油が塊になって沿岸に漂着することはないと考えられる、このような報告書をまとめていらっしゃいます。  

大野由利子

1997-04-17 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

釣谷説明員 先生の前半の御質問に対するお答えでございますけれども船尾部対策につきまして、お答えさせていただきます。  先生指摘のように、二月十四日に運輸大臣委嘱によりまして、船尾部残存油対策検討委員会が設置されました。三月二十六日まで三回ほど委員会を開きまして、その結果を取りまとめていただきました。  その中で、幾つか御提言がございました。

釣谷康

1997-04-16 第140回国会 衆議院 外務委員会 第9号

また、次の御質問でございますが、今度は船尾引き揚げにつきましては、運輸大臣のもとにナホトカ号船尾部残存油対策検討委員会というものが設置をされておりまして、その専門家委員会方々結論が三月下旬に、いわゆる尾つぼの部分引き揚げは技術的に不可能であるという結論に達していると承知をしております。  

浦部和好

1997-03-10 第140回国会 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣古賀誠君) 船尾部から湧出いたしております浮流油についてでございます。  まず、その状況を御説明申し上げておきたいと思いますが、現状は幅二百メーターから三百メーター、そして長さが数キロまた十数キロというように長くなる状況もございますが、これは静穏な日、荒天の日によって状況が違ってきております。

古賀誠

1997-02-21 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それから船尾部、本体部分でございますけれども、この部分につきましては、そこからの流出油がございます。こういうものについての処理をできるだけやっていただきたいというものがございます。それから、再発の防止につきまして、原因究明をきちっとして、二度とこのような災害が起きないようにしていただきたいという要望がございます。

梅田春実

1997-02-21 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

まず、船尾部からの現在の状況でございますけれども船尾部から海面に湧出しております油、これは本年の一月十二日以降確認されております。その状況について御説明いたしますと、日ごと気象海象条件によって違いがございますが、おおむね幅二百メートルから三百メートル、長さにいたしまして数キロから十数キロという帯状になって湧出しているという状況でございます。

釣谷康

1997-02-20 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

先ほども先生言われたように、確かに、あれは船尾部でございますか、それもございますけれども、とりあえずのものにつきましては、全漁連の方が中心となりまして被害額をまとめて要求していくということになっているわけでございます。  ただ、船首部のものにつきましても、先ほど申しましたように、まだ影響調査も進んでいない状況でございますし、操業がこれから始まるというものもあるわけでございます。

嶌田道夫