1990-06-05 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
○速見委員 それじゃ次に、日本人船員と外国人船員の船員費用、とりわけ労務コストについてどうなっているか、お伺いをいたします。
○速見委員 それじゃ次に、日本人船員と外国人船員の船員費用、とりわけ労務コストについてどうなっているか、お伺いをいたします。
○増田(信)政府委員 いわゆる便宜置籍船の問題かと思いますが、便宜置籍船は、御案内のとおり、登録税等の安さあるいは船員費用の安さを求めまして自国以外の国に船を移すという現象でございます。
船員費用の合理化を中心とする国際競争力の改善計画の提出を義務づけておきたい、こういうことであります。そうすると、造船の利子補給をして大いにやらせようというふうにしておきながら、片っ方では逆に船員の費用の合理化を進めなければならないのではないか、進めろと言うのでしょう。