1952-05-13 第13回国会 参議院 文部委員会 第32号
要するに船員教育養成の我が国における教育体系ですね。そういうものを一応頭に画かれて提案されたと思うのでありますが、その数並びに地域的な配置というようなものについてどういうようなお考えを持つておられますか、承わりたいと思います。
要するに船員教育養成の我が国における教育体系ですね。そういうものを一応頭に画かれて提案されたと思うのでありますが、その数並びに地域的な配置というようなものについてどういうようなお考えを持つておられますか、承わりたいと思います。
従いまして船員教育養成数等は、こうした船員教育審議会の答申を経た運輸省の方針を、我我は重要な参考としておるわけであります。お話のように曾て船員養成と専門教育機関を統合したことがあるのでございますけれども、今日及びへ後の船舶増強の見通しからいたします船員養成数を考えますときに、現在の清水に増員いたします点につきましてもこれは限度があるのでございます。