1947-12-09 第1回国会 参議院 本会議 第66号 当りまして、公聽会を開催する等、関係各方面の意見を十分聽取にするための手段に欠けるところがあることは甚だ遺憾であるが、その理由はどうかと質しましたところ、これに対し政府委員から、この法律案は最初運輸省で立案し、その際船員中央労働委員会に諮つて一應の成案を得て、その後関係方面との手続を厚生省で引継いだため、時間的関係により公聽会を開く余裕がなかつたが、從來より船主、船員等の代表者で組織している船員保險専門委員会 小野哲