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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

こういうふうな意見があるのですけれども、「総合実験船A設備基準」というのをいただきましたが、その中に「船内生活環境向上のための設備」というのがあります。これを伺いますと、パス、トイレ、シャワーつきの個室というふうなことがあるようですけれども、現在十四隻の実験船の中でこれが完備している船は一体何隻ですか。

四ツ谷光子

1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

○鈴木(登)政府委員 私ども、特に快適な船内生活ができるということを中心に考えております。そのためには、先ほどから御議論いただいております船員制度近代化も実はこの辺をねらっておりまして、先ほどちょっと申し上げなかったのですけれども、実は九十二号条約という条約がございまして、その条約では、部員と職員の食堂を全然別にしろというような条約があるわけでございます。

鈴木登

1975-06-17 第75回国会 参議院 外務委員会 第14号

まず六十九号の船舶料理士資格証明に関する条約でございますが、これは、ILOのいわゆる船員関係条約一つでございまして、船内における食事の調理を一定の資格を有する者に行わせることによりまして、船舶乗組員の健康の維持、増進船内生活快適性増進等を図ることを目的としたものでございまして、昭和二十八年に効力を生じ、現在までのところ二十カ国が批准しております。  

伊達宗起

1972-04-19 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

また、その船内生活で最も楽しいことは何かというと、睡眠が四四・六%、雑談が一四・六%、食事が一一・八%、ラジオが四・四%、レコードが二・四%と、娯楽とかレクリエーションより、ひまさえあればひとつ眠りたいということで、船内労働の非常にきびしさと、それから疲労度の高いことを示しておると思うのです。

小宮武喜

1968-05-13 第58回国会 参議院 本会議 第20号

総理府が実施した漁船乗り組み員の意識調査で、船内生活に関する乗り組み員の要望を見ても、陸上生活では想像もできないような事項に関する要望が高い比重を占めており、また現在の労働条件についての不満を見ても、給料が少ないなどのほか、給料が不安定である、睡眠時間が少ない、労働時間が長い、休日が少ない等、不安定な賃金、長時間労働に関することが多くあげられているのであります。

川村清一

1968-04-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

河毛政府委員 ただいまの具体的な一案につきまして、私が先ほど御説明いたしましたのは、いわゆる船内作業あるいは船内生活に伴う船員災害対策でございます。ただいま先生の具体的に御指摘のございました点は、いわゆる気象、海象その他の原因による、船舶自身事故による船員災害でございます。私どものほうとしては、これを一般的に海難事故として整理いたしております。

河毛一郎

1968-04-09 第58回国会 参議院 予算委員会 第17号

主として、この船内生活を通じての団体規律、その船内における研修、各寄港地に泊まりましてその視察、したがってその寄港地における青年との交歓を通じて国際親善、まあいろいろ目的がありますが、要するに、国際的視野を広げまして、国際協力というものを体得させる、それによって海外から日本をながめ直して、日本の姿というものを青年に正しく理解させるというのが目的でございます。

木村俊夫

1967-07-04 第55回国会 参議院 運輸委員会 第16号

政府委員河毛一郎君) ただいまお話のございました船員災害の実態に関連いたしまして、まず、船員につきましては、職場が常に生活の場所であるというのが特徴でありますことは御指摘のとおりでございまして、それに関連いたしまして、一つの大きな特徴は、船内生活に伴う疾病が非常に多いということであります。  

河毛一郎

1967-06-20 第55回国会 参議院 運輸委員会 第12号

また、船員は、通常船内において生活しなければならないため、職務外負傷疾病等についても船内生活影響が顕著にあらわれており、職務上の災害とあわせて、その療養のため船をおりる船員の数は、年間千人につき、百六十五人に及んでおります。  これらの船員労働災害防止のためには、現在、船員法並びに船員法に基づく船員労働安全衛生規則による法規制が行なわれております。

金丸信

1967-06-16 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

たくさんの経験はございませんが、下級船員船内生活というものはたいへん困難なことの毎日の繰り返しである。  そこでお伺いすることは、一九四九年改正の船内船員設備に関する条約というのがございます。この条約に示されておる状態まで船内設備向上をはかることを省令化して、ひとまず国内法を整備すべきではないか、このように私は考えますが、この点大臣の御見解をいただきたいと思います。

松本忠助

1967-06-13 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

またさらに、海上災害防止というものを検討いたします場合には、単に職務上の災害にとどまりませんで、広く船内生活に伴うもろもろの問題を対象として行なう必要があるということで、私どもといたしましてはこの際、きわめて積極的な独自の立場からこの法律案を提出したわけでございます。この点御了承いただきたいと存ずる次第でございます。  

河毛一郎

1967-06-09 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

そこで、この法律といたしましては、もちろん第二条の定義のように船舶による災害というものも対象として入れておるわけでございますけれども防災規程その他につきましては主として船内生活あるいは職務に伴ういろいろな設備その他の問題を対象といたしまして、広く船員というものに関する災害について、いろいろ防止のための必要な措置を行なう、こういうことを考えておる次第でございます。

河毛一郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

そこで、船員災害につきましては、陸上の場合と異りまして、職務上の災害のみに限定いたしませんで、船内生活に伴う死傷あるいは疾病というものをも対象にして、今後私どもといたしましては考えてまいりたい、こう考えておる次第でございますが、特に全体の率から見ますと、いわゆる負傷死亡と申しますものよりも、船内生活に伴います疾病というものが非常に大きなウエートを占めておるわけでございます。

河毛一郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

○渡辺(芳)委員 疾病の中では船内生活が非常に影響をしている。これは聞くところによると、水の問題などもあるようでありますが、そうしますと、食料の問題、いろいろ食生活関係が非常に影響してくると思うのです。これは船の構造なり、ないしは食料自身にもいろいろ考えなければならぬことがあると思います。これらの対策というものはいままで考えられてまいりましたか。

渡辺芳男

1967-05-10 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

また、船員は、通常船内において生活しなければならないため、職務外負傷疾病等についても船内生活影響が顕著にあらわれており、職務上の災害とあわせて、その療養のため船をおりる船員の数は、年間千人につき、百六十五人に及んでおります。  これらの船員労働災害防止のためには、現在、船員法並びに船員法に基づく船員労働安全衛生規則による法規制が行なわれております。

金丸信

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

組合海上の安全と船員船内生活擁護の見地から機会ある毎に政府並びに船主に対し、この誤りを指摘してきたが、この警告を無視して法改悪を強行せんとする今回の暴挙に対し、本組合第二十回定期全国大会は改めて、従来の決議を再確認すると共に航洋船における無線の無休執務体制法改定の有無に拘らず、断固実力を以て守る方針を明らかにした。

村上行示

1951-06-21 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第14号

これは日本共産党が全部聖人君子というわけにも行きませんし、そういうふうな性質のものではないと思いますので、ただそうでなくてもいろいろと誤解されやすい、いろいろなデマを飛ばされやすいということから、できる限り私生活なり船内生活なり何なりというものをまじめにしなければならないということが、あのころの私どもの建前であつたのであります。そういうことはだれよりも江川君自身がよく知つているはずであります。

永山正昭

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