2011-05-23 第177回国会 参議院 決算委員会 第7号
船全体はしかしながら無事に沖に逃げ出しましたので、船体自体に大変大きな損傷が出たということではございませんけれども、船底に一部亀裂が生じ、それから、これはプロペラが六機付いている、そういう船でございますけれども、そのうち一機が脱落するということが起こりました。 今、ドックにおきまして船底の亀裂の方を修理工事を行っておりまして、これは来月中に完了予定でございます。
船全体はしかしながら無事に沖に逃げ出しましたので、船体自体に大変大きな損傷が出たということではございませんけれども、船底に一部亀裂が生じ、それから、これはプロペラが六機付いている、そういう船でございますけれども、そのうち一機が脱落するということが起こりました。 今、ドックにおきまして船底の亀裂の方を修理工事を行っておりまして、これは来月中に完了予定でございます。
もう一度確認をさせていただきたいと思うわけでありますが、警告は、あくまでもこれは海を撃つ警告であって、その船体自体を撃つことはできないんだということを確認させていただきたいと思います。
先ほどの、日本造船工業会で技術的可能性ということの御説明があったようでございますが、当然のことながら、油回収船は、船体自体は当然対応可能でございますが、油回収装置そのものについては、今後まださらに開発を進める必要性があるのではないかというふうに理解しているところでございます。
それで、今まで聞いた範囲内では、ナホトカ号の船体自体が大変にもう老齢で廃船に近い船だったということ、それから、船首の部分が日本に流れ着いたのでこれを詳細に調査してみると、鉄板も薄くなっておるということです。どのくらい薄くなっているのだか、ともかく、あの大きな船にしてはブリキ板みたいに薄くなっちゃっているんじゃないかと。
その後、乗組員については海上保安庁が救助要請しました航空自衛隊のヘリコプターにより全員救助されておりますが、船体自体は強風によりまして流されまして、海岸に座礁し、船体に亀裂を生じて燃料油が流出という状況になっております。
いわゆる運航する人間の問題、運航される船体自体の問題、水域の問題、事故発生に対する対策の問題というような点になるわけでございます。それぞれの問題点について、このような対策によって問題点を解消する手法を見出すというのがこれからのプロセスとなるわけでございます。
それから船体自体についての健全性につきましては、最近と申しましても佐世保出港直前でございますけれども、ドックに入りまして船体検査を受けた結果は極めて良好であったというふうに聞いております。
それから船内も若干、電気系統の故障などが出たようでございますが、船体自体には航行に差し支えるような被害はなかった、これは潜水夫が調べた結果そうであるということを現地の大使館より報告をもらっております。
まず、「船体の安全性」でございますが、これは船体自体の安全性に問題があったかどうかということ、そういう原因を推定して分類したものでございます。したがいまして、船舶の設計とかあるいは強度とか復原性、そういったものに原因があるものと推定して分類したわけでございます。
○近江委員 長官にはあとでお聞きしますが、そのようにいままだ船体自体もどうしても貨物船でなければならぬというようなことは、そこまでは工事は進んでいないわけです。ですから、ここで私は広く国民の皆さんから英知を結集して、国民の皆さんが全部、これだけ国費を投じてつくった船だ、このように使っていこうという、もっと衆知を集めた使い方をしてもらいたいと私は思うのです。
先ほど来からの質問を通してお聞きであろうかと思うのでありますが、そこで船体自体がどういう背景と申しますか、原因によって腐食し、あるいはスクリュー、シャフトあたりが摩滅あるいは破損するかということ、おそらくこれも海上保安庁としては、権能内の立場でございますから、調べられたかどうか。どういうことが原因で、いままでよりもよごれた港湾に停泊する船の腐食率が非常にはなはだしい状況になっているか。
船体自体が海底にある。
それから、うんと深いところに落ちますと、外圧がものすごくなって、加圧水型といっておりますから内部の圧力が相当強いものですから、外部からそれに対して圧力がかかりますとバランスがとれるというような問題もあるので、そう船体自体ほどにばらばらになるとは考えられませんけれども、サバンナ号の場合の設計図面によりますと、外圧のほうがうんと高くなってきますと、内外圧を平均するために自動的にバルブが開いて海水を導入してまた
いままでのレーニン号にしましても、サバンナ号にいたしましても、船体自体は、六千トンなり一万トンでも、半年ぐらいあれば十分建造可能でございますが、原子炉は約三年というのが通例でございますので、その点は諸外国とも、これから始めましても三年ないし三年半後だと私は考えております。 事業団の第一船は、四十二年に臨界を予定しておりまして、引き渡しを受けるのは四十三年度という計画をもって進めております。
○藤野政府委員 原因につきましては、私どもは船体自体の脆弱性と申しますか、構造上の欠陥ということは、ほとんど考えられないのじゃなかろうかというふうに思います。そういたしますと、結局貨物の積みつけ関係いわゆる運用上に関する問題から起こったのじゃなかろうかというふうに想像いたしておるわけであります。新聞に報ぜられておりますように、あるいは荷くずれといったようなことも考えられないことはない。
原子炉関係の一部につきましては、これは研究しながらつくり上げていくということもございますので、やや早くから手をつけますが、船体自体のほうは、これはまあやり出せば割に早くでき上がるものでございますので、起工も原子炉関係よりは若干おくれ、なおかつそれにもかかわらず、工事の完成は早くなるという形で、船体関係は四十二年度の中ごろにはでき上がる、それに原子炉のほうは大体船体の建造と並行いたしまして、順を追ってその
鋼材が上っておりまするから、船体自体のことはかなり自分の所でも他の鋼材の値上りのためにお困りになっておるでございましょうが、その下請をしておるところの補機とでも申しますか、補助機械ですな、補助の機械の下請工場等は今材料費を払いますると、工賃が全然なくなるというような状態になっておるようであります。
それは船体自体の強度もありますし、船長の航海術もありますから、何も沈むとは限らないわけですけれども、台風の中心を通って損害を受けないということはないわけですから、何らかの相当大きな損害を受けるということになる。その損害を未然に防いでいるわけであります。 たとえばこの利根川丸は七千トンでありますから、トン当りの単価を今二十万円といたしますと、大体十四億の船であります。
○説明員(永野正二君) 放射能の害は、これは細菌による病気とは異なりまして、直接その放射線、べーター線とかガンマー線とか、その線を長時間継続的に当てることによつて身体的には被害が生ずるわけでございまするので、そういう措置をとつておりますれば、次第にこの福竜丸の船体自体の放射能の強さというものは減じて行くはずでございますので、そういう方法で以てほかの人に、人体に害を及ぼすということはないというふうに考