2001-03-30 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
○松井政府参考人 ただいまの先生の質問に対して、海難の原因究明が特に審判といった対審の手続をとっている理由と申しますのは、まず第一に、海難は、人の故意または過失のみならず、船体、機関等の構造、港湾、水路の状況、さまざまな要因が複雑多岐に絡み合って発生するものであります。
○松井政府参考人 ただいまの先生の質問に対して、海難の原因究明が特に審判といった対審の手続をとっている理由と申しますのは、まず第一に、海難は、人の故意または過失のみならず、船体、機関等の構造、港湾、水路の状況、さまざまな要因が複雑多岐に絡み合って発生するものであります。
その後釧路港におきまして船体、機関等を整備いたしました上で、今度は小笠原の二見港に向かうということで出港いたしましたが、十月の初めに宮城県の金華山沖におきましてかじ故障、航行困難ということで救助を求めてまいりました。荒天のさなか、巡視船艇、航空機、通航船舶の手を煩わせて救助されたというヨットでございます。私どもから見まするならば、まことに嘆かわしい事例でございます。
○神津政府委員 船舶安全法は、同法二条において、船体、機関等船舶に施設すべき事項及び当該事項の備えつけ要件、性能要件等は省令への委任を行っております。今回の海上人命安全条約の改正の実施に際しまして取り入れるべき事項はすべて船舶安全法第二条に定める事項に該当しておりますので、同条に定める関係省令で対処できるために法律の改正は行っておりません。
○阿部憲一君 運輸御当局に二、三改正法律案についてお伺いいたしますが、レジャー用のモーターボート、それからヨット、この用途だとか船体機関等、特殊なものであると思われますけれども、現行の船舶安全法の体系でこのレジャー用のボートあるいはヨットの規制を行なうことは不都合を生ずるのじゃないか、こういう心配がありますけれども、ちょっとお伺いいたします。
その間船体、機関等につきましては日本海事協会の検査を受け、検査は十二月五日に終了いたしております。検査員の氏名は林孝治という人でございます。
もちろんそれは船体、機関等でございまして、救命設備とかこういうものにつきましては海事協会が認める範囲に入っておりません。この部分につきましては政府が直接やっております。