1984-05-18 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
三夫君 森田 景一君 梅田 勝君 辻 第一君 出席政府委員 運輸省港湾局長 小野寺駿一君 委員外の出席者 参 考 人 (社団法人日本 港運協会会長) 高嶋四郎雄君 参 考 人 (岩手大学教授)河越 重任君 参 考 人 (船主港湾協議
三夫君 森田 景一君 梅田 勝君 辻 第一君 出席政府委員 運輸省港湾局長 小野寺駿一君 委員外の出席者 参 考 人 (社団法人日本 港運協会会長) 高嶋四郎雄君 参 考 人 (岩手大学教授)河越 重任君 参 考 人 (船主港湾協議
○土屋参考人 ただいま御指名をいただきました船主港湾協議会の土屋でございます。 港湾運送事業法の一部改正に関する法律案の審議に当たりまして、港運サービスの利用者の一人といたしまして、本運輸委員会におきまして意見を述べさしていただくことをまことに光栄に存じております。
本日御出席の参考人は、社団法人日本港運協会会長高嶋四郎雄君、岩手大学教授河越重任君、船主港湾協議会委員長土屋啓君、神奈川県労働組合連絡会議代表森下賢一君、以上四名の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
ここに、これは船主港湾協議会を代表して、日本郵船株式会社の専務取締役宮岡公夫さんですか、五十五年の六月に「外貿埠頭公団廃止後の外貿埠頭の運営について」という意見書を港湾審議会に提出していますけれども、そこで言っているのは、もう港湾管理者に移管されたらいやだということなんですね。もう業界がうんときらっている。
おまけに、ここにもう一つ船主港湾協議会の側から、「コンテナターミナルの運営と料金」ということで、マリンタイム四十四年八月七日号、カッコがついていますが、こういう案を出していますね。この案の中身を具体化すると、さっき申し上げた近代化基本委員会で出している具体案になるのです。これはもっと抽象的に言っている。しかしねらいは基本的には似たようなものです。
そういうやり方をするからものごとというのは一々もめてくるわけでありまして、これは私に言わせれば、そんなにまで運輸省というものは船主港湾協議会のほうにべったりくっつかなければいけないのかという気がするのです。それじゃ港湾行政というものはうまくいかないですよ。ここらは大臣、いかがですか、筋が通らぬじゃないですか。
世の中は変わっていくのですから、確かに船主港湾協議会などが言っておるように、海上は——いま大臣は空まで触れて言われたけれども、港湾に関する限りはそうではない。やはり海上輸送というものは、資本の側から出てきたのです。輸送コストというものを下げたいということで、コンテナ輸送というものがここまで発展をしてくる。結局陸上運送とあわせて考えたまん中に港湾運送というものがあるわけです。
しかし、この間、船主港湾協議会と全港振との間の争いは、長い間折衝がつきませんので、ついに運輸省に持ち込まれてきたのでありますが、このときに片一方は五割、片一方が二割五分というので折衝がつきませんでおったのでありますが、まあわれわれが中に入りまして、両方歩み寄りの四割というところで手打ちができまして、それで荷役は非常に日本の港が狭くて待船する船が多いものですから、なるたけ早く荷を片づけて出発さしたいという
○説明員(佐藤肇君) ただいま大臣の申し上げたとおりでございまして、われわれといたしましては、先ほども申し上げましたように、全港振と船主港湾協議会との間の問題としてこの問題を取り扱ったわけでございまして、日曜日、祝日に港が全面的に荷役がストップして困るという趣旨でございまして、労使の間で話し合いで労働者が休日をとられるということについて、干渉したつもりは全然ございません。
○説明員(佐藤肇君) これは日本港運協会、全港振と船主港湾協議会に出した間の調停でございますが、いまのような疑義があれば、こういうことではないということを出すことはやぶさかでありません。
○説明員(佐藤肇君) 昨日、日港労連の委員長、書記長以下の方に大臣が会いましたが、趣旨はこの間日曜、祝日につきまして日本港湾協会、全港振、船主港湾協議会との間で日曜、祝日についての割り増し料金の問題で約二カ月にわたりまして日曜、祝日に荷役が不可能になったということがございまして、案がだいぶ煮詰まってまいりましたが、ちょうど十月から十一月にかけまして休みが続き、しかも月末、月初の船積みという事態が重なってまいりましたので