2003-04-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
海洋の環境の整備ということで私どもでは直轄でごみの回収船、ごみと油の兼用船というのが多うございますけれども、ごみを回収しながら一朝事あるときには油の回収にも従事すると、そのような船舶を所有しております。
海洋の環境の整備ということで私どもでは直轄でごみの回収船、ごみと油の兼用船というのが多うございますけれども、ごみを回収しながら一朝事あるときには油の回収にも従事すると、そのような船舶を所有しております。
○和田(春)委員 なおこのことに関連しまして、機械の処理能力が幾ら大きくても、何カ所も場所がないと船ごみになって非常に困る。あるいは現状でも川崎等は、冬場になりますと小型船にとっては横づけの環境が非常に悪くて、しけのときなんかには簡単に利用しにくいというような形で、施設があっても天候の条件によって利用できないということもあるわけです。
港湾施設のほうは、横浜は御承知のように非常に船ごみの激しいところでございますので、どんどん使ってございますが、それに背後地との連絡が不十分であったというふうに思います。
○浅井亨君 いまそれで、原因は大体そのようになったと思うのですが、実はこの船長ですが、この船長は二百総トン以下ですと丙種でいいと、こういうようなことになっているとは思うのですけれども、こういう大型であって、おまけにああいう船ごみのところで丙種のいわゆる免許を持っている者であって、それでいいと思われるのでしょうかどうでしょうか。
この審議会の主要なねらいは、目下非常に問題になっておりまする港湾労働者の安定対策、あるいは船ごみの緩和等の問題、これらを中心にして御審議をいただこうと、こういうねらいを持っているわけでございます。
まず、この法律案の骨子を申し上げますと、その第一は、港湾における船ごみを解消し、また、今後における貨物量の増大に対応する荷役能力増強対策の一環として、特定船舶整備公団が、港湾運送業者等との共有方式により、はしけ及び引き船を新造し得るように、公団の業務範囲を拡大することであります。第二は、公団業務の円滑な運営をはかるために、公団に対する政府出資金を一億円増額することであります。
それは、いや船ごみがどうのとおっしゃるかもしれませんが、それではできませんよ。その決意はどうですか。
第一の改正点につきましては、昨年の半ばごろより、各主要港において、船ごみの現象が著しくなり、国際収支、国内生産その他わが国の国民経済の上に、種々の影響を与えていることは御承知のとおりでありますが、このような現象を引き起こした原因の一つに、はしけ不足がありまして、今後なお増加する貨物量に対応し、船ごみの解消をはかるためには、はしけその他の港湾運送用船舶を増強することが必要であります。
第四は、船ごみの問題であります。運輸大臣は、九月十三日から港運事業の新料率を実施をいたしましたが、現在の船ごみの状態をどうしてあなたは解決しようとするのか。これは根本問題は、労働災害をなくし、労働者の労働条件、生活条件の改善以外に私はないと思うが、どうか。現在の港湾運送事業による貿易外収入は幾らか。通産大臣に、また、その貿易外収入はどういう面に使用されておるのか、御答弁をいただきたい。
なお、船ごみ対策につきましては、御承知のように、昨今、日本の主要港が非常に滞船滞貨の著しい現象を現わしておりますので、これは港湾整備の不十分、あるいは労務が十分でないというような点が主要の原因でございます。したがいまして本年度内におきましても、予備費をもちまして、事業費といたしましては、港湾整備の金として十億円の事業を行なえるようにいたして、そうしていわゆるバースの数をふやす。