2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号
○国務大臣(小野寺五典君) 今回、レーダーの航跡等の情報を踏まえて判断した中で、一発の弾道ミサイルが発射されたと考えております。 今回発射された弾道ミサイルが分離したか否かについては、今回発射された弾道ミサイルが多段式の弾道ミサイルだった可能性も踏まえ、引き続き、多段式の弾道ミサイルであった可能性も含め、引き続き分析をしております。
○国務大臣(小野寺五典君) 今回、レーダーの航跡等の情報を踏まえて判断した中で、一発の弾道ミサイルが発射されたと考えております。 今回発射された弾道ミサイルが分離したか否かについては、今回発射された弾道ミサイルが多段式の弾道ミサイルだった可能性も踏まえ、引き続き、多段式の弾道ミサイルであった可能性も含め、引き続き分析をしております。
○政府参考人(辰己昌良君) 今回の事故原因については、五月十六日でございますけれども、陸上幕僚長が設置をした陸上幕僚副長を委員長とする事故調査委員会、これにおきまして、機体の残骸や現場の状況、それからレーダー航跡等を確認をした上で原因を究明していきたいと考えております。
大韓航空機事件が起こったときには、ちょうど交信記録とかさらにレーダーに映った航跡等で、当時ソ連が否定していたのを、そういうことを国連等にも提出することによってソ連の否認を結局打破したというか、そういうことで大変効果を上げたわけでございます。
○松浦政府委員 タイコンデロガの航跡等に関しまして米側に照会しておりましたところ、先生今御指摘のように、昨年十二月下旬、回答が口頭でございました。これは文書でございません。口頭によります回答を読み上げさせていただきます。 米国政府は、日本国民の特別の関心を理解し、タイコンデロガの事故をめぐる情報を提供してきた。すなわち、位置及び環境上の影響を含め、当該事故に関する情報を日本政府に提供してきた。
○政府委員(有馬龍夫君) まず第一に、我が国といたしましては、米国の航空機あるいは艦船の航跡等そのものについては、それは米軍の運用にかかわるものであって、それを承知する立場にはないということが一つございます。しかしながら、今般はこの事故の性格にかんがみまして、米国政府に対して、これは一九六五年十二月五日事故が生じた後、どこへ行ったのかということを聞いているわけでございます。
さらに、海上交通センターのレーダーの航跡等からの分析も行うこととしておりまして、それもまた完了していないわけでございまして、そういったまだこれから調査を要する作業がいろいろございまして、ただいま先生が御指摘のありました諸問題につきましても必ずしも十分解明されたわけではございませんし、また今後、調査について事実が一部、次第に解明されてくるとは思いますが、私どもがどの程度まで事実を解明したかということは
○政府委員(山田隆英君) 高知沖のニアミスの件につきましては現在航空局において調査中でございまして、一応私ども全日空の航跡等についてある程度状況を把握しておりますけれども、まだ調査中の段階なので、この点についてはここで申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。
○澤田政府委員 お尋ねの件でございますが、無線局の運用状況、それから飛行航跡等について事実関係の調査をいたしました。その結果でございますが、電波法で聴守をしなければならない義務が課せられているものがございます。そういった電波法上の義務違反というようなものはないというふうに私どもは判断をいたしました。
○金澤説明員 御質問の点は、電波法第七十条の四に定める聴守義務についての御質問だというふうに考えておりますけれども、当時日航機が責任航空局から指示された周波数を聴守していたかどうか、それから百二十一・五メガヘルツの周波数の聴守を行っていたかどうか、またVHF受信機の音量スイッチの位置、それから日航機の航跡等について、現在事実関係を関係各方面に依頼いたしまして調査中でございまして、先生御指摘の点については
同時に、アメリカ側、ソビエト側に対してもこの大韓航空の航跡等についての資料というものの提出を求めなければ、なぜこんな進路の変更といいますか、領空侵犯をやったかというもとが今度は探れないことになる。
先ほども申し上げましたように、防衛庁が大韓航空機に関連しましてレーダー航跡等の調査を始めましたのは、九月一日午前四時五十六分に航空管制当局から入間のRCC、中央救難調整所に異常の通報があったということから始まったわけでございまして、それ以前におきましては、私どもとしては異常の認識は持っていなかったわけでございます。
○矢崎政府委員 運輸省の航空管制当局から異常の通報ということで、防衛庁の方へ入間の航空自衛隊のRCCに異常の通報がございましたのが午前四時五十六分である、それ以降レーダー航跡等の調査を始めたという事情がございます。
しかし、揚陸艦が動いたということ、それから航跡等から判断して輸送機が移動していっているということはつかんでいるわけでございます。その揚陸艦の性能あるいは輸送機の性能、そういうものから判断して、あそこに出ているような数字というものが推定できないことはないわけでございますが、確認をしたというものではございません。
ただ、たまたま沖繩においてなされたのは、航空自衛隊におきましては、訓練のために米軍機に対しまして、これこれの訓練をしたいから支援、協力を頼むということを自衛隊が米空軍に要請をいたしますれば、いつの時点、どこどこの場所においてと航跡等を含めての連絡がある。そういうことの通知を受けますれば、わが方で訓練を実施するというわけでございます。
と申しますのは、あまりにも早く新聞等に漏れてしまった、いましばらく置いておいてもらったほうが米原子力潜水艦の航跡等を秘匿する上においてよろしいというような趣旨からだったと思うのでございますが、そういう意味におきまして私ども事務当局としては、今後アメリカ側が訓練を援助するについて相当渋るのではないかということを申し上げたわけでございます。
○上田哲君 つまりたいへん正常に、定められたとおり飛んでいたということは、ここに簡単に言えば出てきたわけでありますけれども、次に、F86Fの側ですが、F86Fが当時どういう訓練飛行をしていたのか、そしてまたその航跡等はどうであったのか、今日までの状態を御説明いただきたいと思います。