1988-03-11 第112回国会 参議院 予算委員会 第4号
ただ、これはモスクワでございまして、これに対して宇野外務大臣から直接、たまたま東京に参りましたソ連のアダミシンという外務次官に対して、きちっと外交ルートでもって回答をするように申し渡されまして、その結果十二月の二十五日に、東京におります大使が私の方に再発防止措置、例えば侵犯機と同型飛行機の航行設備の改善を行う、あるいは単独飛行を禁止する、あるいは飛行中は僚機を目視——目で見ることができるように間隔を
ただ、これはモスクワでございまして、これに対して宇野外務大臣から直接、たまたま東京に参りましたソ連のアダミシンという外務次官に対して、きちっと外交ルートでもって回答をするように申し渡されまして、その結果十二月の二十五日に、東京におります大使が私の方に再発防止措置、例えば侵犯機と同型飛行機の航行設備の改善を行う、あるいは単独飛行を禁止する、あるいは飛行中は僚機を目視——目で見ることができるように間隔を
それから一方、国際海事機関では、船舶の航行設備について他の主管庁の承認を受け入れるということ、それからインマルサットの型式承認というものを自国の型式承認の際受け入れるということなど、こういう同一基準で行われる型式承認を相互に各国が受け入れるべきであるという決議もなされておりまして、今回の電波法の改正の措置というものはこういう動きから見ましても是認されるべきものであろうというふうに思います。
当直の際の原則といたしましては、甲板部及び機関部の当直に当たり当直体制の編成の仕方あるいは航行設備の効果的な使用あるいは見張りの任務、機関とか設備の点検ないしは操作、こういったことにつきまして基本的な原則が設けられております。
さらに具体的に申し上げますと、非常に長い文章でありますけれども、項目だけ簡単に御紹介いたしますと、当直体制の編成の仕方、針路、船位の確認の仕方、航行設備の効果的な使用の仕方、それから機関の適切、効率的な運転のやり方、それから当直を担当する者は、具体的にどういうような事態のときにどういう措置をとるべきかというその措置のとり方、それから適正な見張りの仕方、そういうような点につきましてきわめて詳細に何条にもわたりまして