2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
今申し上げました主要な航行情報に入っておらない、常時記録されておらない部分、先ほど御指摘のありました、レーダーが探知した船舶の航行記録、レーダーの情報でございますけれども、あるいはボイスレコーダーによる音声記録、こういう点につきましては、先ほど大臣から答弁がございましたけれども、今般のような事故において十分に調査、分析等に有用であると考えられることから、今後、そういったボイス及び航海レーダーの情報について
今申し上げました主要な航行情報に入っておらない、常時記録されておらない部分、先ほど御指摘のありました、レーダーが探知した船舶の航行記録、レーダーの情報でございますけれども、あるいはボイスレコーダーによる音声記録、こういう点につきましては、先ほど大臣から答弁がございましたけれども、今般のような事故において十分に調査、分析等に有用であると考えられることから、今後、そういったボイス及び航海レーダーの情報について
アメリカの航行記録を見ると、とても私たちはそれが納得できないわけです、このアンティータムという船の。大臣から御説明を受けても、いや、これはアメリカに問い合わせたらOEFに従事しているんですよという漠とした最終的な答えだけで、どういうオペレーションをアンティータムはこの後しました、だからOEFに従事をしているんですという理論的な説明が全くないわけですよ。ですから、それでこだわっているわけです。
○松野(頼)委員 いや、それは航行記録にはっきり書いてあるんですよ。 要は、十二月の十七日、明朝出港し家に帰ることになる、あと三十二日でホーム、家に着く、母港に着く。もう完全にここから、三十二日からカウントダウンを始めているんですね。十二月の十八日からあと三十一日後、三十一日後にはサンディエゴでイベントがあり、家族に呼びかけた。十二月二十二日、マラッカ海峡を通過。
そして、その後、航行記録で実は読ませていただきました、十二月十七日、明朝出港して正式に帰ることになる。要は、ウイー・ウイル・ビー・オフィシャリー・ヘッデッド・フォー・ホーム、家に帰るというふうにこの前日の航行記録の中に書いてあるんです。
ですから、このアンティータムの航行記録を見ていただくように、まず一つの母港を出てから、一つだけの、今日本で議論をされているOEFの例えばアフガンだけに従事をしてそのまま帰るという行動は当然行えないわけであります。複数のオペレーション任務を担って、複数の活動をして、それで母港に帰るわけであります。
事実、これらの船には自動航行記録装置というものがつけられているということで、海域違反は非常にしづらい。自動的に記録されますので、その記録を見ることによって違反が直ちにわかるということでございます。
実は、尾鷲海上保安部の方では、現実に本船について、事前に航海計画を届けさせるということ、帰港後に自動航行記録の写しを提出するよう指導し、違反の防止に努めているということ、またそれ以外にも通常の立入検査によって廃棄物の処理記録簿を精査するなり、あるいは巡視船艇、航空機による海上での監視に努めてまいりたいというふうに考えております。
さらに、自動航行記録装置の設備とか、そういったものの構造設備面の技術基準を定めまして、適正にそういったものが排出できるように確保しておる状況でございます。
しかしながら、今回の東京都の措置につきましていろいろ検討してみますと、実際にこの海洋投棄の実施に切りかえるというような私どもの指導方針に逆行するような措置をとるにはかなりいろいろな条件が必要になってまいりまして、一つは自動航行記録計等のそういう設備を備えました外洋船を確保しなければならないとか、それから積み出し基地、これは住民の方の大変な抵抗があるものでございますが、その積み出し基地の整備をしなければならないといったような
それから、御指摘のような全国ほかの市等への波及についてでございますが、確かにそのような懸念もございまして、私どもはそれを恐れておるところでございますが、海洋投入の実施に当たりましては、実際には自動航行記録計等の設備を備えた外洋船の確保とか、あるいは非常に設置がむずかしい積み出し基地の整備、そういったことも必要でございますし、さらに漁業関係者との調整といったようないろいろむずかしい問題がございますので
が、一般に海洋投棄を開始するにはいろいろ条件整備が必要でございまして、現在の施設をつぶすとかつぶさぬとかという大変基本的な財産処分の問題がございますし、また、新たに船を、自記航行記録計等装備した外洋船を準備せなければいかぬとか、積み荷の場所をつくらなければいかぬとかというような設備投資もございますし、また、とりわけ漁民との調整の問題等の制約があるわけでございます。
そこで、そういう廃棄物を捨てる船の一つの設備といたしまして、自動航行記録装置というものを設置させております。私、技術的に正確に説明はできませんけれども、この自動航行記録装置はロランあるいはデッカのチャートと走行距離とが連動いたしまして、どの海域までどの地点にどういうふうに動いたかということが記録されるようになっておる装置でございます。
なおまた、そういう監視以前の問題といたしまして、やはりそれぞれの船におきますところの自動航行記録装置というようなもので、場所とその排出をいたしました内容とが連動して自動的に記録されるような装置、こういった技術開発がやはり必要ではなかろうかと考えておりまして、こういう面についての研究、検討をいま部外に委託しながら進めておる。